酒類流通の未来を探る:九州=佐賀に酒造好適米新品種 都内店舗で樽熟成の焼酎を…
2026.08.08日本酒の原料米調達は、酒蔵にとって非常に大きなテーマ。佐賀県は昨年、酒米の新品種を開発した。同県では、純米酒などの特定名称酒の出荷が年々増加。高品質な県産原料への需要が高まった。同時に、猛暑でも品質低下が少ない、新たな酒米品種の育成を望む声もあった。…続きを読む
北海道内の食に関わる製造工場数は5300規模(本紙北海道支局の独自調査)。そのうち酒類カテゴリーは3%を占めている。 いま北海道は「酒の王国」としても注目されている。北海道の高品質で豊富な地元原材料をベースに焼酎、ワイン、ジャパニーズウイスキー、ジ…続きを読む
◇日本アクセス・石川雅成乾物乾麺MS部長兼酒類MS部長 チルド物流を強みとする日本アクセスは、「マーケットイン」をキーワードに、消費者ニーズを起点とした商品開発や食品メーカーとの協業、クロスMD、チルド物流の高度化を推進している。酒類市場で量から質…続きを読む
◇伊藤忠食品・上村一仁商品本部本部長 全国の小売店に1万台超のデジタルサイネージを展開する伊藤忠食品は、酒類市場の「量から質」への転換を見据え、デジタル接点を軸とした価値提案を強化している。酒類と惣菜、生鮮品を組み合わせたフードペアリングやリテール…続きを読む
◇三井物産流通グループ・下田文明コンシューマープロダクトユニット商品本部酒類部部長 食品流通5社のネットワークを統合する三井物産流通グループは、和酒の新たな飲み方提案を強化して、酒類全体の需要創造を図る。酒税改正を機に市場の大きな変動が見込まれる中…続きを読む
◇三菱食品・立目昇執行役員商品本部長 三菱食品の立目昇執行役員商品本部長は、今期の最重点施策に10月の酒税改定への対応を挙げる。スムーズな新価格への移行とともに、ビールの減税タイミングをとらえ狭義のビールの販促を強化していく。より高単価なプレミアム…続きを読む
◇日本酒類販売・菅原淳取締役常務執行役員 酒類専業卸最大手の日本酒類販売は、飲酒人口や飲酒量の減少が続く中、新たな飲み手の開拓と既存ユーザーへの価値提案を両輪に市場活性化を目指す。酒類を「酔うための飲料」だけでなく、食事や空間、時間を豊かにする存在…続きを読む
◇国分グループ本社・佐藤公彦商品統括部酒類部長兼戦略推進室部長 国分グループ本社は今年始動した第12次長期経営計画に基づき酒類事業において新たな施策を進める。今期はノンアルコールや低アルコールの深耕を図るほか海外輸出支援などで日本酒の拡販や蔵元の課…続きを読む
◇エリア有力卸の取り組み 業務用酒類食品卸の名畑は、自社提案会「食王(ショッキング)」で過去最高の来場者数を記録した。新たな顧客関係管理システムの導入とチーム制への移行で、社内の体制を強化する。チーム制では労働環境の改善などにつなげ、魅力ある業界に…続きを読む
◇エリア有力卸の取り組み 愛知県春日井市のマルト水谷は2023年6月のホールディングス体制移行後、ロジスティクス、DX、管理会計を軸に「永続可能な外食店創造業」を掲げる。今期(27年3月期)は独自ブランドサービス「速達生」認定店への集客を後押しする…続きを読む
◇エリア有力卸の取り組み 新潟県は人口減少など多くの課題を抱える一方、小売や飲食店では低価格を売りにする県外チェーンが大きく進出し、激しい競争にさらされている。県内トップの酒類卸・新潟酒販は引き続き国分グループのネットワークを生かし、県産酒の県外・…続きを読む