メルシャンは消費者の「価値観」「ライフスタイル」を基軸に、従来のターゲットへの考え方を見直し、ワインのプレミアマイズと新規ユーザーの獲得を目指した商品開発を進める。 1~4月の販売実績は国産・輸入含むワイン計では前年並み(金額ベース)となった。その…続きを読む
国内ワイン市場が低迷する中、主要各社はワインの需要創出に向けた取り組みに力を入れている。物価高の中でも選ばれる商品として、付加価値の高いワインを提案することは不可欠だ。下期は、ワイン初心者でも親しみやすいワインを打ち出す動きや高品質でストーリー性を持…続きを読む
国産ブドウだけを使い国内で造る「日本ワイン」を対象とした国内最大級のワイン品評会「日本ワインコンクール2025」の審査結果が7月25日に発表された。最高賞に当たる「グランドゴールド賞」には中伊豆ワイナリー シャトーT.S(静岡県伊豆市)が造る「伊豆シ…続きを読む
若さや美しさの維持に役立つ可能性がある「エイジングケアワイン」の取り扱いが広がっている。ワインの需要創出につながる提案として関西圏を中心にSMや百貨店、飲食店での採用が拡大。市場での浸透がさらに進めば、ワイン選びにおける健康軸での新基準になり得る。 …続きを読む
ワイン消費の減速が鮮明になってきた。物価高が響き市場の回復が遅れる中、価値を打ち出しやすい中価格帯のワインで需要を開拓する動きが目立つ。また、10月1日のオーガニックワインの新表示ルールを前に各社は準備を急いでいる。(岡朋弘) 24年の国内ワイン市…続きを読む
【関西】スマドリ社は、アルコール分0、0.5、3%のドリンクを楽しむことができるポップアップバー「#SUMADORI Me(スマドリ ミー)を8~20日まで、大阪市北区のグラングリーン大阪うめきた公園サウスパーク内のPLAT UMEKITAで開催して…続きを読む
【長野】伊那食品工業グループの米澤酒造は、ウイスキー樽で熟成させた日本酒「今錦DE VILLE」、「同typeII」を数量限定で発売した。ラベルは長野県飯田市在住の版画家、今村由男氏がデザインした。樽で5ヵ月熟成させることで「ウイスキーの面影を残しつ…続きを読む
オーガニックワインの新表示規制に輸入業者から賛否の声が上がっている。10月以降、国が定める認証マークがない輸入ワインは「オーガニック(有機)」を名乗れない。ワイン業界における有機表示のあり方が問われている。認証マーク付き商品は有機ブドウ原料の付加価値…続きを読む
●地域経済に多大な貢献 生活協同組合コープさっぽろさま、創立60周年誠におめでとうございます。 コープさっぽろさまは創立以来、ここ北海道に根差した組合として地域経済に多大な貢献をされ、店舗、宅配部門はもちろん、多分野にわたって道内の社会問題の解決…続きを読む
◇サントリーホールディングス・鳥井信宏代表取締役社長 ●組合員と常に一緒に成長 生活協同組合コープさっぽろさまにおかれましては、創立60周年を迎えられましたことを心からお祝い申し上げます。 1965年創業ということは、私、鳥井信宏の少し上の先輩…続きを読む