イオン新中計、デジタル売上1兆円を構想 PBは2兆円に倍増
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イオンは、今期スタートする25年度までの5ヵ年計画で営業収益11兆円(20年比27%増)、営業利益3800億円(同2.5倍)を計画する。最優先課題と位置付けるのがデジタルの売上げ拡大で、19年度の700億円から25年度には1兆円に引き上げる。また、利…続きを読む
消費者の健康志向の高まりと地球環境への配慮の観点から、プラントベース(植物由来)食品・飲料への関心が高まっている。大豆ミートやアーモンド由来の飲料が市場に定着し始めたが、昨今話題になっているのがオーツ麦由来の「オートミルク」を使用した商品。特に今春は…続きを読む
ブルボンとグループ会社のレーマンは、新型コロナウイルス感染症の拡大でさまざまな困難な状況が続いている中、感染症根絶祈願と菓子の持つ笑顔を引き出す力をテーマに「スイーツ コレクション」=写真=を東京駅八重洲側の商業施設「東京駅一番街」地下1階「東京おか…続きを読む
コロナ禍による内食需要の高まりで、乾物の消費が伸びている。量販店や食品スーパーなどでは特に「塩ふき昆布」の伸びが顕著だ。さまざまな料理が簡単にできる便利な食材として家庭での使用量が増えており、特に大容量サイズが伸長している。調理において時短や簡便性が…続きを読む
明治は、発売してから21周年を迎える「明治プロビオヨーグルトLG21」で新たな展開をスタートさせる。同品のヘルスクレームである「胃」への関心を高めることを目的としたキャンペーンをスタートさせ、パッケージも記念モデルに期間限定で刷新。今春からは中国市場…続きを読む
【関西】高岡食品工業は4月から「チョコミントボール」を全国で再販売する。同品は20年7月の発売後、同社の自社ブランド品史上最速で10万袋の売上げを達成した人気商品。ミントフレーバーのキャンデーコーティングを施した、清涼感ある夏にぴったりのチョコボール…続きを読む
日清製粉は8日、輸入小麦の政府売渡価格が4月1日から5銘柄平均で5.5%引き上げられたことに伴い、業務用小麦粉の特約店向け仕切り価格の改定を各地区の営業部を通じて全特約店に通知した。6月19日の納品分から実施する。 改定額(25kg当たり値上げ額・税…続きを読む
東亜食品工業は、20年は春先からコロナ禍で乾麺需要が高まり順調に推移したものの、最盛期の7月に天候不順となってやや失速。「結果として前年比では伸長したものの大きな伸びにはならなかった」(井上位一郎社長)とする。今年は「1~2月は前年並みで推移、3月は…続きを読む
アサヒビールは8日、「スーパードライ生ジョッキ缶」の出荷を一時停止した。6日から酒類取り扱いのCVSで先行発売したが、想定を大きく上回る販売数量となり、商品供給が追いつかないため。出荷再開の見込みは立っていないが、「20日の全業態での発売に向け準備を…続きを読む
東日本大震災からの水産加工業者の復興状況は、生産能力が8割以上回復した業者は福島県など6県全体で67%となったものの、売上げが8割以上回復した業者は49%にとどまっており、依然として売上げ回復が遅れていることが分かった。水産庁が1~2月にかけて青森・…続きを読む
国分グループ本社はメーカーとの協業を加速する。今期始動した第11次長期経営計画の下、マーケティング・商品統括部を軸とする新体制で従来の縦割りを克服。グループ内での連携を強化しカテゴリーを横断した横串の取組みを推し進めることで、利益を生み出す体制づくり…続きを読む