【速報】清涼飲料業界、物流課題の対応進む AI活用で倉庫内の省人化
2025.05.20清涼飲料業界は物流「2024年問題」の本格化に伴う動きが活発化している。他業界や飲料メーカー間での共同配送をはじめ、AIを活用した倉庫内でのピッキング作業の自動化など現場が抱えるオペレーター不足や重筋作業の負担軽減、ドライバーの待機時間短縮に向け業界…続きを読む
農林水産省は19日、全国のスーパーで5月5~11日に販売されたコメ5キロ当たりの平均価格が、前週より54円高い4268円だったと発表した。前週は18週ぶりに下落したが、再び値上がりし、集計を始めた2022年3月以降の最高値を更新した。政府の備蓄米放出…続きを読む
日本チェーンストア協会(JCA)の尾崎英雄会長(フジ会長)は、コメ不足の問題について「コメがあると言いながらどこにどれだけあるのかが分からないのが困っている。われわれもどこからどれだけ入ってくるか分からない」と指摘し、「これを機会に流通の見える化が必…続きを読む
【関西】宝酒造は、自社ブランド商品の開発、ブランド育成により、宝酒造のファンづくりを図っていく。国内でのブランド力と宝グループの海外ネットワークを生かし、世界市場での和酒拡大を目指す。(藤林敏治) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
吉野家ホールディングス(HD)は19日、2025~29年度の新中期経営計画を発表した。新規出店やラーメン事業の拡大により、29年度に売上高3000億円(24年度実績2049億円)、営業利益150億円(同73億円)を目指す。 5年間で総額1300億…続きを読む
石破茂首相は19日、参院予算委員会の集中審議で、年金制度改革関連法案から基礎年金(国民年金)の底上げ策を削除したことについて、「結論を得るには多少の時間がかかる」と説明した。高騰しているコメの価格を抑制し、生産者への支援策を講じる考えも示した。 立…続きを読む
別荘のシェアサービスを手掛けるSanu(東京)は19日、「二拠点生活」の普及に向け、航空や不動産、百貨店など大手6社と連携すると発表した。各社の顧客向けのサービス提供やイベント開催で協力するほか、新たな別荘開発なども視野に入れている。 パートナー…続きを読む
▽…「スコッチウイスキーのナンバーワン定着を目指す」と話すのは、洋酒販売を手掛けるバカルディジャパン(東京)の東智徳社長(65)。主力の「デュワーズ」が昨年、スコッチの国内販売額1位を達成。前年比7%の市場成長を背景に、勢いの持続に向けて戦略を練る。…続きを読む
2025年の製パン業界は、人手不足への対応を急ぐ。15日、東京都内で開催された日本パン工業会の総会後会見で、大手製パンメーカーのトップから人手不足が深刻化しているとの指摘が続いた。各社とも短期的には採用を多様化し、労働力市場で競争力を高めることで人材…続きを読む
雪印メグミルクは14日、日配チルド食品などの卸売事業を行う三和流通産業を、販売会社として位置づけることに両社間で合意したと発表した。2026年4月1日から販売会社化する予定で、社名変更も検討している。雪印メグミルクの専売会社にするのではなく、業務範囲…続きを読む
セブン―イレブン・ジャパン(東京)は19日、自動走行ロボットでコンビニの商品を配送する公道での実証実験を、東京都八王子市の一部エリアで開始した。デリバリーサービスの強化に取り組む中、ドライバー不足への対応や買い物に苦労している高齢者らの利便性向上を図…続きを読む