【トメアス=ブラジル北部=時事】ブラジル北部アマゾン地域で育てた森で作物を生産する農法を日系移民が普及させ、温暖化防止につながる農業として脚光を浴びている。「地球の肺」と呼ばれるほど自然豊かだったアマゾンの熱帯雨林は破壊が進み、森林再生への期待が高ま…続きを読む
オイシックス・ラ・大地が運営する食品宅配サービスOisixでは、猛暑に対応した「高温耐性米」の取り扱いを大幅に拡充し、25年産で12品種を揃え、10月下旬から随時販売を開始している。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ダイドードリンコ(大阪市)は、缶コーヒーブランド「デミタス」シリーズから、「ダイドー デミタスティー エスプレッソ紅茶仕立て」を発売。濃厚な味わいに仕上げるため、ウバやディンブラなどの茶葉の成分をエスプレッソのように高温・高圧で抽出した。内容量150…続きを読む
東洋水産は、ゴマ豆乳味のカップ麺「マルちゃん 麺づくり ごま豆乳」を発売。滑らかでコシのあるノンフライの中細麺を使用。スープは、ポークをベースに、ゴマと豆乳のうま味が引き立つまろやかな味わいに仕上げた。具材はキャベツと味付けした鶏ひき肉、ネギ。87グ…続きを読む
セブン―イレブン・ジャパン(東京)は11日、店内の専用マシンで仕上げる作りたての麺商品を、埼玉県内の約40店舗で順次販売すると発表した。注文から約2分でラーメンなどを提供。コーヒー、紅茶、パンなどに続くレジ横のできたて商品として展開する。 ソフト…続きを読む
大塚食品のビタミン炭酸飲料「マッチ」が炭酸飲料市場を上回って成長を続ける。市場が数量ベース(1~9月)前年比5%減で推移する中、「マッチ」は同9.0%増と躍進している。(長谷川清明) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
ヤオコーをはじめ六つの小売事業会社などで構成するブルーゾーンホールディングス(HD)は、各社の個性・強みを伸ばすことでグループの成長を図る。ヤオコー社長を兼務する川野澄人社長は、10日の決算会見で「それぞれ特徴を持った会社が、自分たちの強みを伸ばすこ…続きを読む
【バンコク時事】タイでアルコール飲料に関する規制を強化する改正法が8日、施行された。現地メディアによると、一部例外を除く場所で禁止の時間帯に飲酒した場合、最大1万バーツ(約4万7600円)の罰金が科される。飲食業界から売り上げへの悪影響を懸念する声が…続きを読む
全国農業協同組合連合会(JA全農)などでつくる米穀安定供給確保支援機構は10日、コメ価格の見通しを示す10月の指数が前月から18ポイント下落し、39になったと発表した。農林水産省が10月に発表した2025年産米の予想収穫量が大幅に前年を上回ったことな…続きを読む
コメ卸大手の神明(東京)と木徳神糧は10日、精米事業で協力すると発表した。来年4月に両社出資の新会社を佐賀県鳥栖市に設立し、工場を共同運営。木徳の福岡工場(福岡県新宮町)の機能を移転する。コメの需要減を見込み、精米コストの抑制を図る。 今年、玄米の…続きを読む