パン需要伸び悩み コメ守る意識強く 日本パン工業会会見
2025.05.19
2024年夏以降のコメの価格高騰でパンの需要が活発化すると想定されたが、実際は期待通りの消費がみられなかった。15日、東京都内で開催された日本パン工業会会見で飯島延浩会長は歴史的高値で米価が推移してもパンの需要が伸びない事実を指摘し、その要因について…続きを読む
【東北】日本外食流通サービス協会(JFSA)は、食品の値上げや物価高を背景に低価格商品への切り替えやメニュー変更に動く外食、中食などのニーズをとらえ、価格訴求力の高いPB商品や機能、専門性に優れたVI商品(vertical integrated pr…続きを読む
日清製粉グループ本社は15日、連結子会社の日清ファルマの事業活動を26年3月までに終了することを発表した。日清ファルマの主要事業のファインケミカル事業を終了する一方で、健康食品事業は同じく連結子会社のオリエンタル酵母工業に移管する。これは、日清製粉グ…続きを読む
【中部】総合ショッピングセンター「ヨシヅヤ」など29店舗を展開する義津屋は9日、ヨシヅヤグループ取引先会を名古屋マリオットアソシアホテルで開催した。同社は中期経営計画を来期から本格的に実行するほか、今秋に耐震工事が課題だった師勝店(愛知県北名古屋市)…続きを読む
DNPロジスティクスと、王子グループの王子ネピアおよび王子物流は、両グループの製品を1台のトラックで同時に運ぶ「異業種混載輸送」を5月中旬から開始する。3社は2024年12月から混載輸送の実現に向けて、福島県と東京都の間で実証実験に取り組んできた。従…続きを読む
森永乳業は8日、ラクトフェリンを機能性関与成分とした「免疫機能の維持」に関する機能性表示食品の届け出が、消費者庁に受理されたと発表した。届出日は2月26日、届出番号はJ1218。ラクトフェリンを機能性関与成分とした「免疫機能の維持」に関する機能性表示…続きを読む
マルハニチロは、細胞性水産物の事業化に向けて協業しているUMAMI Bioworksと細胞性クロマグロの共同開発契約を昨年12月に締結し、25年から本格的な開発に着手した。マルハニチロが取り組む完全養殖クロマグロから採取した細胞を培養するため、海洋資…続きを読む
キユーピーはマヨネーズの賞味期限の年月表示化=写真=と期間延長の対象商品を拡大する。7月製造分からポリボトル容器の小容量帯3品(50g、130g、200g)および瓶入り3品(キユーピーマヨネーズ瓶、同トムとジェリー、平飼い卵マヨネーズ)で年月表示に切…続きを読む
キーコーヒーは今夏、「フレーバーアイスコーヒー」という新たな楽しみ方を訴求する。アイスコーヒーにフルーツやバニラ、チョコレートなどのフレーバーシロップを加えた新たな飲用提案となり、さまざまなアレンジやトッピングを楽しめる点も特徴だ。気候変動影響による…続きを読む
【中部】ユニーとキリンビバレッジ中部圏統括本部は4月26日、愛知県愛西市の子ども食堂「カフェ☆あいさい」を訪問し、子ども食堂を支援するための食品・飲料品を寄贈した=写真(上)。 訪問日は、ユニーのキャラクター「アピタン」も登場して、子ども食堂に来て…続きを読む
日本食糧新聞社出版本部は9月に「現場で役立つ災害時炊き出しハンドブック」の出版を予定している。櫻庭英悦高崎健康福祉大学特命学長補佐・客員教授ら執筆者一行は2日、令和6年能登半島地震の被災地・石川県穴水町を訪問し、同町職員と意見交換した。参加者は櫻庭氏…続きを読む