変わる消費・購買行動:チルド麺 夏季商材の“旬”拡大 長期的な暑さへ対応
2025.03.24
家庭用チルド(生・ゆで)麺市場は夏の長期化を受け、夏季商材の販売戦略が変わりつつある。即食タイプや冷やし中華などの販売時期を最需要期(7~8月)をまたぐ春と秋にも広げる動きが顕著だ。幅広い季節で涼味タイプの提案強化を図ることで、新しい需要を掘り起こし…続きを読む
【関西】学生経営のラーメン店「KINDAI Ramen Venture 近大すすらんか。」が4月2日、近畿大学東大阪キャンパス内(大阪府東大阪市)に4代目店主の店舗としてオープンする。同店は近畿大学が行う学生飲食店企業支援プロジェクトによるもので、同…続きを読む
昭和産業は21日、次世代育成支援対策推進法(次世代法)と女性活躍推進法(女活法)に基づき、一般事業主行動計画を策定したと発表した。計画期間は25年4月1日~28年3月31日の3年間。この取り組みにより、多様な人財が安心して働け、従業員のウェルビーイン…続きを読む
ヤクルト本社は21日、乳製品乳酸菌飲料「ヤクルトファイブ」を、4月から「ヤクルトマルチビタミン」として装い新たに発売することを発表した。同品の特徴を端的に表現するためにリニューアルする。25年4月~26年3月までの販売目標は1日当たり10万本。(小澤…続きを読む
【新潟】ブルボンは21日、新潟県村上市が管理運営する屋内スケートボード施設「村上市スケートパーク」のネーミングライツパートナーに決定したことを発表した。同社の生産拠点・村上工場が同市内で操業しており、「今後も社会に根差し、健康増進総合支援企業を目指し…続きを読む
【山梨】はくばくは、4月の厚生労働省「日本人の食事摂取基準」改訂で食物繊維の目安が1日当たり24gから25gに引き上げられることを受け、主食の白米に食物繊維豊かな雑穀を混ぜて効果的な食生活を送る「おこめにプラス」を提唱する。長澤重俊社長は17日の会見…続きを読む
観光庁発表の「宿泊旅行統計調査」によると、24年の延べ宿泊者数は6億5028万人泊(19年比9.1%増)。うち外国人宿泊者数は1億6360万人泊(同41.5%増)だった。さらに、日本政府観光局(JNTO)発表の「訪日外客数」では、24年の年間訪日外客…続きを読む
【関西】愛媛県松山市の道後地区唯一の造り酒屋で25年10月に創業130周年を迎える水口酒造は、「地産地消の酒造りプロジェクト」として酒米づくりを支援する同県久万高原町の西山農園のつくった酒米で醸した日本酒「NIKITATSU2025 仁喜多津 純米大…続きを読む
【関西】東洋ナッツ食品は15、16日、神戸市東灘区の本社で第35回アーモンドフェスティバルを開催した。今年は販売開始40周年を迎えたロングセラー商品「さかなっつハイ!」を盛り上げる企画を用意。あいにくの雨模様だったが、2日間で約2万人が来場し、アーモ…続きを読む
【東北】SMのヤマザワ(山形市)はとくし丸の事業を山形、秋田、宮城3県で展開している。さらに行政にも働きかけ、高齢者などの見守りに3者での取り組みがスタートした。地域は宮城県多賀城市で、14日に協力協定締結式が同市役所で行われた。 深谷晃祐市長は「…続きを読む
【関西】大森屋が6月2日出荷分から、家庭用海苔製品全般の価格改定を実施する。改定率は希望小売価格で約15~31%。 今年度も昨年に続き、栄養塩の低下や海水温上昇などの要因で、3年連続で全国的に海苔生産量が減少し、最終的な共販枚数は昨年同様に50億枚…続きを読む