スープストックトーキョー、UDF食品など発売開始
2025.01.22スープストックトーキョーは、年齢や障がいなどで食べることに不安がある方向けに、ユニバーサルデザインフード(UDF)規格に適合した「食べやすさ配慮食」の販売を24年12月から開始した。食材を柔らかく煮込むスープの特性を生かし、食べやすさに配慮した冷凍ス…続きを読む
クラダシは、一般社団法人デイリーストックアクション(以下、DSA)と共同で開発した災害用備蓄品の定期便「【備えてKuradashi】デイリーストック定期便」の提供を22日から開始した。従来の非常食とは異なり、常温保存できる加工食品を普段の食事に取り入…続きを読む
米国食品医薬品局(FDA)は15日付で食用赤色3号(以下「赤色3号」)の使用許可取り消しを公表した。このたびの使用許可の取り消しは、連邦食品・医薬品・化粧品法(FD&C法)のデラニー条項に基づく法律問題としての施策であり、食品では2027年1月15日…続きを読む
亀田製菓は17日、同月製造分から一部の米菓商品の賞味期限表示を「年月日」から「年月」に変更することを発表した。合わせて対象商品の賞味期間を、これまでの6ヵ月から7ヵ月に延長する。 対象は「96gハッピーターン」「79gハッピーターン」「83g減塩ハ…続きを読む
明治は14日、独自ポイントサービス「明治ポイント」の本格運用を開始。同社が進めるDXマーケティング推進の基盤構築を経て実施する。明治会員IDを新設して顧客情報一元管理し、各ブランドのデジタルサービスと連携、顧客のライフステージに最適なタイミングで提案…続きを読む
極洋の井上誠社長は6日、年始の社内訓示で国内外の生産拠点の拡充に言及した上で、魚をベースとして事業拡大を目指す経営の基本方針をあらためて明示した。また今期からの新中期経営計画で掲げた期末目標の達成を強く呼び掛けた。 経営環境について昨年を振り返り、…続きを読む
Goalsはこのほど、外食企業向けに食材の原価を分析できる新サービス「HANZO 原価分析」の提供を開始した。提供メニューごとに食材の使用量をデータ化し、販売数から算出される理論使用量と実際の使用量から店舗・食材別に食材原価の差異を可視化する。差異と…続きを読む
ブルボンは16日、一部商品の価格改定または内容量変更の実施を発表した。原料価格上昇および資材関係費やエネルギーコストの高止まりに対して、コスト削減だけでは現状価格の継続が難しく、今後も継続的にコスト上昇が見込まれることからやむを得ず実施する。いずれも…続きを読む
Mizkanは3月1日から「金のつぶ 国産小粒納豆3P」などの家庭用納豆商品を7~15%値上げする。原料・資材などの高騰が響いて企業努力で吸収しきれなくなった。前回の24年6月に価格を改定した納豆とは別の6品が対象。安定供給に努め、成長市場で新たな取…続きを読む
【中部】寿がきや食品は15日、4月出荷分から冷凍食品「冷凍 SUGAKIYA 五目おにぎり 2個入り」の価格を約22%値上げすると発表した。現在、原材料と包装資材の価格高騰に加えて、人件費と生産コストが著しく上昇。そのため、同社は今後の品質保持と向上…続きを読む
日本政策金融公庫(日本公庫)が主催した「第12回高校生ビジネスプラン・グランプリ」の最終審査会が12日、東京大学伊藤国際学術研究センター伊藤謝恩ホールで開催され、宮城県農業高校がグランプリを獲得した。稲作農家の肥料高騰問題という社会課題に真正面から取…続きを読む