日本鏡餅組合、都内でデコワークショップ 鏡もちの新たな楽しみ提案
2025.12.05
日本鏡餅組合は11月22日、東京都港区でデコクレイクラフトアカデミーとの共催による「粘土の鏡餅デコワークショップ」を開催した。生活様式や住環境の変化の中でも、日本の鏡もちを飾る文化を身近に感じてもらい若い世代に伝え継承していこうと初めて行った。 親…続きを読む
商品概要:新「食べコス セブンプレミアム」シリーズ。五穀とコラーゲンを一緒に炊き込む雑穀ご飯。毎日のおかずに合わせやすいよう、クセがなくあっさりとした味わいに仕上げた。吸収されやすいサイズまで分解したファンケルHTCコラーゲンを配合。 商品名:セブンプ…続きを読む
“米騒動”長期化に伴い、コメのトレンドが大きく変化している。ブレンド米の売れ筋商品の登場や、家庭内需要とスーパーでの販売数量の乖離、健康米けん引役が玄米から精麦・雑穀への移行、さらには近年伸長を続けてきたパックご飯が一転、苦戦を強いられるなど、予想を…続きを読む
山形県山形市の城北麺工の2025年8月期決算は増収増益だった。原料米や資材、人件費が高騰する中、適切な価格転嫁を進めてきたことや包装もち、レトルト米飯の好調が寄与。今期は主力商品の「杵つき餅」に700g入りの適量サイズを導入した。商品値上げが進む環境…続きを読む
原料米価格高騰でもち業界全体が苦境に直面する中、前原製粉は経営安定化のための施策拡充を目下の課題として進めている。コスト削減や価格転嫁により利益確保に注力するほか、機能性や利便性などの付加価値提案により新たな需要も喚起。厳しい環境下でも妥協なき製品づ…続きを読む
アイリスフーズは、精米やパックご飯に加え2014年にもち事業に参入。販売方法や食べ方提案を通じて通年商品の位置付けで展開、災害用備蓄や高騰する精米の代替需要などの追い風もあり、順調に規模を拡大している。原料米調達も契約農家やJAグループと連携し、計画…続きを読む
マルシン食品は今期、主食用うるち米の不足などで市場の先行きが読めない国産水稲もち米の動向を注視しながら、無理な拡販を避ける。その上で、既存取引先を中心に商品の安定供給に重点を置く。新商品では、今シーズンから国産水稲もち米100%使用で、主力の1kgか…続きを読む
たいまつ食品は、原料となる国産水稲もち米の高騰で商品価格の上昇が避けられないことから、これからの最需要期に向けて600g、800gなど、中・小容量サイズの商品を前面に押し出していく。昨年高まった需要の維持と拡大も考慮した判断となる。また、主食用のうる…続きを読む
サトウ食品グループのもち専業メーカー・うさぎもちの24年度の包装もち売上高は、前年比で約10.2%増となる約65億円と好調だった。昨年夏には店頭での主食用米の不足による代替需要や災害食需要の高まり、年明けの主食用米高騰と特需の影響が大きかった。10月…続きを読む
越後製菓の今シーズンは、10月に実施した大規模な価格改定の影響などを注視しながら取り組む。また、原料の国産水稲もち米の在庫状況や市場動向が不透明なこともあり、無理な拡販はせず既存の取引先への安定供給を重視していく考えだ。商品では、引き続き同社のロング…続きを読む
包装もち業界トップのサトウ食品は、通年需要を喚起しながら、新たな市場の創出に力を入れている。24年度は、コメ不足や価格高騰による代替需要を背景にもちカテゴリー全体の需要が拡大し、売上高は前年比4.8%増の171億8300万円を記録。季節にとらわれず日…続きを読む