農水省、随意契約政府備蓄米の販売期限を延長
2025.08.22農林水産省は20日から、随意契約による政府備蓄米の新規申し込みを停止した。同時に8月末までとしていた同米の販売期限を延長し、「引き渡し後1ヵ月以内を目指す」こととした。5月26日の募集開始以来、32万tの契約を結んだが、引き渡しに時間を要するなど業者…続きを読む
農林水産省は5日、政府の「米の安定供給等実現関係閣僚会議」で、コメ価格高騰の原因について「生産量が需要量に対し不足し、民間在庫を取り崩し、需要量に見合う供給を確保せざるを得なかった」と報告した。「流通の停滞」としてきた従来の説明を改め、需要と供給のず…続きを読む
●農業イノベーション推進 AIとIoTでモニタリング 台湾米の日本普及に対する積極的な施策が行われそうだ。台湾パビリオン開幕式では、台湾農業部の陳駿季農業部長が台湾米の対日輸出について言及。輸出量は今年1万2000tに達するとの見通しを示し、過去5年間…続きを読む
幸南食糧が主宰するヤングファーマーの会事務局は7月24日、「第2回ヤングファーマーの会」を、大阪市内で開催した。北海道から九州まで20人の若手生産者が参集し、親交を深めた。この会は農業プロとして高い志の下、メンバーの課題を解決し、未来に向けた持続可能…続きを読む
農林水産省は5日、政府の「米の安定供給等実現関係閣僚会議」で、コメ価格高騰の原因について「生産量が需要量に対し不足し、民間在庫を取り崩し、需要量に見合う供給を確保せざるを得なかった」と報告した。「流通の停滞」としてきた従来の説明を改め、需要と供給のず…続きを読む
農林水産省は7月30日、コメの取り扱いを届け出ている全事業者、加工メーカーと外食・中食業界や農家も対象に初めて実施した大規模な流通実態調査の結果をまとめ、有識者でつくる「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」に示した。コメ価格高騰の要因としていた流通の…続きを読む
【中部】フルーツ大福専門店を全国に展開する弁才天(名古屋市)は7月28日、新たな業態となるもち専門店「と、餅(ともち)」を名古屋市南区の新瑞橋にオープンした。日本の伝統食材「餅」を、現代のライフスタイルに合わせて提案することで、日常にも特別な日にも楽…続きを読む
食の新潟国際賞財団はこのほど、「いま、新潟からコメの将来を考える--米をめぐる情勢の激変と今後の行方--」をテーマにシンポジウムを開催した。会場の新潟市内ホテルイタリア軒には、約100人が参集し熱心に聴講した。 冒頭、主催者の同財団池田弘理事長が「…続きを読む
サトウ食品は、16日に東京都内で開催されるエフエム東京主催イベント「ダレハナ夏祭り2025~“ザワザワ”サマー~」を協賛する。人気タレントの山崎怜奈が司会を務める番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」のリスナー交流イベントで、当日は来場者に同社製…続きを読む
農林水産省は30日、コメの取り扱いを届け出ている全事業者、加工メーカーと外食・中食業界や農家も対象に初めて実施した大規模な流通実態調査の結果をまとめ、有識者でつくる「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」に示した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む
シダックスグループのシダックスコントラクトフードサービス(SCF)とシダックスフードサービス(SF)は18日から順次、備蓄米の提供を開始している。東京近郊・東北エリアで食事提供業務を受託する企業など約210ヵ所が対象で、期間は8月31日まで。農林水産…続きを読む