サトウ食品は、16日に東京都内で開催されるエフエム東京主催イベント「ダレハナ夏祭り2025~“ザワザワ”サマー~」を協賛する。人気タレントの山崎怜奈が司会を務める番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」のリスナー交流イベントで、当日は来場者に同社製…続きを読む
農林水産省は30日、コメの取り扱いを届け出ている全事業者、加工メーカーと外食・中食業界や農家も対象に初めて実施した大規模な流通実態調査の結果をまとめ、有識者でつくる「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」に示した。(本宮康博) ※詳細は後日電子版にて掲…続きを読む
シダックスグループのシダックスコントラクトフードサービス(SCF)とシダックスフードサービス(SF)は18日から順次、備蓄米の提供を開始している。東京近郊・東北エリアで食事提供業務を受託する企業など約210ヵ所が対象で、期間は8月31日まで。農林水産…続きを読む
玄米の魅力を発信する業界団体・高機能玄米協会は「玄米食白書2025」を取りまとめた。昨年から続くコメ価格の高騰や供給不足を背景に、値頃感が強まった玄米や雑穀類など健康米への関心が高まり、中でも白米より食物繊維やビタミンE群などを豊富に含む玄米は健康志…続きを読む
越後製菓は10月1日出荷分から、包装もち全商品の価格を改定する。原料米価格の急激な高騰や継続的な包材費、エネルギー費、物流費、人件費などの上昇によるもの。 対象は期間限定品を含む包装もち全39商品で、改定率は希望小売価格の約15~27%。包装もちに…続きを読む
ビジョンバイオは15日~9月30日の期間限定で、水稲の葉を対象にしたDNA検査(品種特定検査)を特別価格で提供している。 水稲のほ場では、これから収穫前の時期にかけて、丈の高さや出穂時期が周りと異なる株が発生し、種子やほ場での異品種混入が疑われる場…続きを読む
たいまつ食品は、10月1日出荷分からの包装もち全商品について価格改定を発表した。原料米価格の高騰および資材費・人件費・物流費などの継続的な上昇によるコスト増が、自助努力により吸収できない状況になったため。 もち業界は主食用うるち米の高騰を受けもち米…続きを読む
コメ販売と精米機器の2本柱で展開する東洋ライスの25年3月期は、米価上昇を受け、売上高で前年比18%増の137億1100万円。収益面ではコメ・機械ともに原材料の高騰による利益率の低下を余儀なくされ、営業利益は同5%減の15億0500万円にとどまった。…続きを読む
北大阪農業協同組合(JA北大阪)の「WE米(ういまい)」は、健康的な食生活をサポートするスーパー玄米で、大阪公立大学をはじめとする協力者の輪を広げ、産地化に成功し、商品化に至った。 同品は、穀物の中でトップレベルの食物繊維量を有し、通常のうるち玄米…続きを読む
東洋ライスは、精米関連機器の製造・販売で培った、独自技術を生かし「BG無洗米」や「金芽米」「金芽ロウカット玄米」などの高付加価値米を販売するコメ事業を展開する一方で、こうしたコメを活用した地域活性化への貢献を目指し近年、地方自治体と積極的に連携。6月…続きを読む