包装もち業界の24年は、全国餅工業協同組合集計の出荷量では前年比約3.8%減となった。上期はコロナ禍の特需があり大きく伸長した23年との比較では、当年の価格改定も踏まえ十分に健闘したといえる。夏の南海トラフ地震臨時情報や台風などの影響で非常食需要が高…続きを読む
オイシックス・ラ・大地が運営する食品宅配サービスOisixでは、猛暑に対応した「高温耐性米」の取り扱いを大幅に拡充し、25年産で12品種を揃え、10月下旬から随時販売を開始した。近年、日本の平均気温は上昇を続け、農業にも大きな影響を及ぼしている。こう…続きを読む
サトウ食品は、日常の食シーンにもっともちを取り入れる新たな取り組みを進める。11月11日を「サトウの切り餅いっぽんの日」に記念日制定し、スティックタイプの特性を生かした「手巻き餅」を提案。同日からはお笑い芸人のレインボーを起用した新CMもスタートさせ…続きを読む
シダックスコントラクトフードサービス(SFC)と、USAライス連合会日本代表事務所は17~21日、東京都品川区の複合施設ゲートシティ大崎内の職域食堂「雨晴食堂」でカリフォルニア米「カルローズ」を使用したメニューを期間限定・日替わりで初提供する。 期…続きを読む
業界最大手のコメ卸・神明と木徳神糧は、コメに関する新たな事業を展開する合弁会社設立で合意した。来年4月1日付で「日本精米センター」を設立。佐賀県鳥栖市にある神明の九州工場(佐賀県)を分社化し、資本比率が半々となるよう木徳神糧が出資する。会長に鎌田慶彦…続きを読む
大和産業のコメブランド「ヤマトライス」が2023年に立ち上げたサービス「オナジカマノ飯」が、“第3の賃上げニーズ”に応える形で好評を得ている。同サービスは福利厚生の一環として従業員へコメを配布するもので、今年大きな話題となった“令和の米騒動”の影響も…続きを読む
サトウ食品は今年度から、毎年11月11日を「サトウの切り餅いっぽんの日」に制定した。同日が、同社のスティック状包装もち「サトウの切り餅いっぽん」が並んだ姿になぞらえて制定したもので、同日から新WebCMを各動画配信サイトなどで公開=写真=している。 …続きを読む
【関西】ケンミン食品は10月30日、「ケンミンぼうやに教わる ライスペーパーレシピ」=写真=を発売した。SNSで話題のライスペーパーレシピを本にまとめ、生春巻きだけではない、アレンジ自在の食べ方をより多くの消費者に伝えていく。 同書籍にはピザ、お好…続きを読む
オイシックス・ラ・大地が運営する食品宅配サービスOisixでは、猛暑に対応した「高温耐性米」の取り扱いを大幅に拡充し、25年産で12品種を揃え、10月下旬から随時販売を開始している。(佐藤路登世) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
業界最大級のコメ卸・神明と木徳神糧は、コメに関する新たな事業を展開する合弁会社設立で合意した。来年4月1日付で「日本精米センター」を設立。佐賀県鳥栖市にある神明の九州工場(佐賀県)を分社化し、資本比率が半々となるよう木徳神糧が出資する。(佐藤路登世)…続きを読む