●ギフト、オーガニックで差別化 銘柄米と評価方法を意識 〈米屋智農〉 台湾で最も早く農家との契約栽培管理を導入した精米工場を持ち、700戸以上の農家との契約を結んでいる。産学連携による「Smart Rice Supply Chain Manage…続きを読む
木徳神糧の25年12月期第2四半期は、売上高で前年比41.9%増の840億1500万円、営業利益同396.2%増の52億5700万円、経常利益同356.9%増の53億5500万円、親会社株主に帰属する中間純利益同345.5%増の37億0300万円とな…続きを読む
米粉で町おこしを目指す宮城県登米市は、特産品のコメを使った米粉でオリジナル商品を開発し、町おこしにつなげる「登米市産米粉活用新商品開発事業」に、22年度から3ヵ年計画で取り組んでいる。事業最終年の今年、まさかのコメ不足となり、原料米粉が入手できず一時…続きを読む
農林水産省は5日、政府の「米の安定供給等実現関係閣僚会議」で、コメ価格高騰の原因について「生産量が需要量に対し不足し、民間在庫を取り崩し、需要量に見合う供給を確保せざるを得なかった」と報告した。「流通の停滞」としてきた従来の説明を改め、需要と供給のず…続きを読む
●農業イノベーション推進 AIとIoTでモニタリング 台湾米の日本普及に対する積極的な施策が行われそうだ。台湾パビリオン開幕式では、台湾農業部の陳駿季農業部長が台湾米の対日輸出について言及。輸出量は今年1万2000tに達するとの見通しを示し、過去5年間…続きを読む
幸南食糧が主宰するヤングファーマーの会事務局は7月24日、「第2回ヤングファーマーの会」を、大阪市内で開催した。北海道から九州まで20人の若手生産者が参集し、親交を深めた。この会は農業プロとして高い志の下、メンバーの課題を解決し、未来に向けた持続可能…続きを読む
農林水産省は5日、政府の「米の安定供給等実現関係閣僚会議」で、コメ価格高騰の原因について「生産量が需要量に対し不足し、民間在庫を取り崩し、需要量に見合う供給を確保せざるを得なかった」と報告した。「流通の停滞」としてきた従来の説明を改め、需要と供給のず…続きを読む
農林水産省は7月30日、コメの取り扱いを届け出ている全事業者、加工メーカーと外食・中食業界や農家も対象に初めて実施した大規模な流通実態調査の結果をまとめ、有識者でつくる「食料・農業・農村政策審議会食糧部会」に示した。コメ価格高騰の要因としていた流通の…続きを読む
【中部】フルーツ大福専門店を全国に展開する弁才天(名古屋市)は7月28日、新たな業態となるもち専門店「と、餅(ともち)」を名古屋市南区の新瑞橋にオープンした。日本の伝統食材「餅」を、現代のライフスタイルに合わせて提案することで、日常にも特別な日にも楽…続きを読む
食の新潟国際賞財団はこのほど、「いま、新潟からコメの将来を考える--米をめぐる情勢の激変と今後の行方--」をテーマにシンポジウムを開催した。会場の新潟市内ホテルイタリア軒には、約100人が参集し熱心に聴講した。 冒頭、主催者の同財団池田弘理事長が「…続きを読む