新春特集第1部:25年トップは語る成長戦略=J-オイルミルズ・佐藤達也社長
2025.01.01コロナ下での逆風から復活、23年度に続き24年度上期も回復を果たしたJ-オイルミルズ。佐藤達也社長が掲げる「復活と成長」のうち、まずは「復活」を印象付けた。24年度は過去最高益を見込むも周辺環境は不透明で、もう一つの「成長」へ向け「やるべきことは山積…続きを読む
かどや製油の25年3月期第2四半期連結決算は、円安進行で原料コストが増加した中、適正価格の浸透と好調な北米向け取引で補い、営業利益ベースで増収増益となった。 ごま油事業は国内の競争激化により販売数量は減少したが、価格適性化などで売上高は増加した。家…続きを読む
日清オイリオグループは現中計最終コーナーとなる今下期、クッキングオイルの価格改定の実勢化に取り組むとともに、市場全体が大幅な数量減に直面しているオリーブオイルの数量回復を引き続き進める。業務用・加工用・加工油脂では人手不足や原材料高騰などの課題をとら…続きを読む
令和6年春の旭日小綬章を受章したマスキチの金田雅律社長の受章祝賀会が11月21日、東京都内で開催された。同社は創業220年の老舗油脂卸で、長年にわたる業界発展への貢献継続が評価された。祝賀会は全国油脂販売業者連合会(全油販連)の館野洋一郎会長(タテノ…続きを読む
こめ油最大手の築野グループは、グリーン購入ネットワーク(GPN)が主催する「第25回グリーン購入大賞」で、農林水産特別部門の大賞と農林水産大臣賞を受賞。12月12日にコングレスクエア日本橋で表彰式が行われる。 受賞題目は「国内で発生する米ぬかと廃食…続きを読む
日清オイリオグループは現中計最終コーナーとなる今下期、クッキングオイルの価格改定の実勢化に取り組むとともに、市場全体が大幅な数量減に直面しているオリーブオイルの数量回復を引き続き進める。業務用・加工用・加工油脂では人手不足や原材料高騰などの課題をとら…続きを読む
J-オイルミルズの25年3月期上期業績は原材料コストの良化に伴い、特に業務用油脂、ミールの販売価格の下落によって減収となったものの、適正価格での販売や高付加価値品の拡販などにより利益が増加し、減収増益となった。下期を含めた通期は、為替円安や物流費をは…続きを読む
日清オイリオグループの25年3月期第2四半期連結決算業績は、増収減益となった。国内油脂は、国内人流の活発化により、外食需要や観光需要が回復して、業務用・加工用の販売数量が増加したものの、販売単価低下により減収となった。中間期現在では、おおむね計画通り…続きを読む
脂質・油脂の健康価値や日常生活での取り入れ方を発信しているヘルシーオイル・プラス・コンソーシアムは11月27日、メディア勉強会を東京都内で開催した。「今年の冬こそ知りたい!ヘルシーオイルの可能性」と題し、注目成分である「MCT(中鎖脂肪酸油)」とアマ…続きを読む
日清オイリオグループは、11月中旬から鮮度長持ち、サビないオイル「日清ヘルシークリア」のラベルに「ドラえもん」のデザインを起用した「ドラえもんデザインボトル」を発売した。国民的キャラクターとして幅広い層から愛され、「日清ヘルシークリア」のTVCMにも…続きを読む
不二製油グループ本社の25年3月期第2四半期決算は、売上高3159億円(前年比16.6%増)、営業利益46億円(同47.1%減)、経常利益23億円(同71.5%減)、純利益10億円(同91.9%減)の増収減益。業務用チョコレート事業での原材料価格上昇…続きを読む