バロー、関東1号店大盛況 初日4000万円見込む
2025.11.28
バローが関東1号店として21日に開店した「バロー横浜下永谷店」(横浜市港南区)が好調なスタートを切った。開店当日には入店待ちの客が500人以上並び、駐車場も満車で入場制限するほど。初日の売上げも4000万円を見込む。小池孝幸バローHD社長は、「400…続きを読む
【関西発】仙台銘菓「萩の月」を製造・販売する菓匠三全は12日、「KASHO SANZEN」を阪神梅田本店地下1階にオープンした。「萩の調 煌」を看板商品とする同ブランドは西日本初出店となる。 「萩の調 煌」は夜空高く煌々と冴えわたる月をイメージした…続きを読む
【九州】久原本家グループは21日、「茅乃舎」の新たな旗艦店として「東京銀座 茅乃舎」をオープンする。店舗設計は国立競技場などを手掛けた建築家・隈研吾氏が担当。藁葺き屋根をイメージした杉格子の庇(ひさし)を重ね、温かみを表現した。だしを含めた食文化、伝…続きを読む
【中部】バローホールディングス(HD)はSM業態の売上高1兆円を目指す。14日の26年3月期第2四半期決算会見で小池孝幸社長が、グループとして売上高1兆円ではなくSMだけで1兆円(25年3月期4833億円)を視野に入れていることに触れ、「今の勢いでいけ…続きを読む
●新たな食卓提案 中部地区を代表する名古屋市の老舗香辛料メーカー・金印は少量でも豊かな香りと味わいを楽しめる新商品「わさびオイル」=写真(右)=と「ゆずオイル」=同(左)=を7月から発売した。 全国的な天候不順による作物の不作や1次加工費用の上昇…続きを読む
ヤオコーは7日、東京23区内の2号店となる板橋四葉店(東京都板橋区)を開設した。売場面積1463平方m(440坪)は、同社の標準より2~3割ほど小型だ。その中で標準店並みの魅力を打ち出すため、生鮮・惣菜のスペースを最大限に確保、売上構成比は合わせて5…続きを読む
福島県郡山市のボーキ佐藤は4月、低温物流の新たな拠点、仙台低温センターを仙台市宮城野区に開設した。北東北から北関東までの事業エリア全体をつなぐハブ拠点に位置付け、低温物流網の早期構築を目指している。平山裕一専務取締役は「問屋の要は物流だ」と話す。人口…続きを読む
青森市の丸大堀内は6月、ドライの新物流拠点の岩沼物流センターを宮城県南部の岩沼市に取得した。宮城県北のみやぎ支店(美里町)内のセンターとの2拠点体制により配送の利便性を高めるとともに、南東北エリアでの新たな物流網構築にも意欲的だ。2026年にはトモシ…続きを読む
【関西】加藤産業の25年9月期は増収増益で着地した。前年に特別利益を計上した反動により、最終利益は減益となったが、営業利益、経常利益ともに期初予想を大幅に上回る増益となった。決算会見で加藤和弥社長は「人件費や輸送費、情報システム費などが増えたが、売上げ…続きを読む
イートアンドフーズは市販冷凍中華ナンバーワンへ向け、主力の冷凍ギョウザだけでなく点心や中華ワンプレートの販売拡大を加速する。出火で製造ラインが減少していた関東第一工場の完全復旧によって供給量が増加。今後もハイエンドの品質価値向上を図りながら買いやすい…続きを読む
テーブルマークは、秋冬のうどん最需要期に合わせてTVCMや試食体験などのプロモーションを継続する。家庭用新商品では具付き冷凍麺の品揃えを強化。業務用では長期化する人手不足に対応した“プロの代行品質”をテーマに提供オペレーションの簡素化やメニューでの差…続きを読む