日本GLP、次世代の物流施設本格稼働 企業共創と地域共生を推進
竣工記者会見に臨む帖佐義之社長（左）ら
次世代の大規模多機能型物流施設「GLP ALFALINK 茨木」（一番右が茨木3）
壁面イラストなどで地域住民が歩いて楽しい工夫を凝らす
【関西発】日本GLPが大阪府茨木市で建設を進めていた次世代の大規模多機能型物流施設「GLP ALFALINK 茨木」の「茨木3」棟が7月末、昨年の「同1」「同2」棟に続き竣工し、総延床面積約32万平方mの物流施設が本格稼働を開始する。同ブランドのコンセプトである「Open Hub」を軸に企業共創と地域共生を推進していく。
同施設は「ALFALINK」ブランドの第3弾で、関西では初の稼働となる。従来の物流倉庫と違い、入居企業が協力しておのおのの課題解
