理研ビタミン、北米地域の拠点をテキサス州に移転
2025.12.01理研ビタミンは、26年度の第1四半期(4~6月)に、北米地域の販売・開発拠点「理研ビタミンUSA」の事務所を米国・カリフォルニア州からテキサス州へ移転する。これによって米国東部・中西部での新規顧客獲得を図り、海外事業での成長を加速させる。 「理研ビ…続きを読む
白醤油は三河地方で独自に育まれてきた醸造調味料の一つだ。琥珀(こはく)とほんのりとした甘み、そして芳醇(ほうじゅん)な香りが特徴。三河地方以外の割烹料亭などでも採用されており、近年、全国的な人気を博す。また、淡い味わいから、和食以外の料理との相性も良…続きを読む
名古屋市の盛田の今期(26年3月期)上期(4~9月)の味噌の売上げはメーカーなどへの原料供給が大きく伸び、前年比17.3%増で着地した。11月には資材価格や物流費などの生産コスト上昇を受けて価格改定を実施。現在、商品の回転率を上げるため、品質を最優先…続きを読む
イチビキの今期(26年3月期)ここまでの味噌・醤油カテゴリーの売上げ・販売数量はともに前年を超えて推移している。中でも国産原料使用の「厳選国産生赤だし」が前年比約50%増と非常に好調で、関東・関西地区でも売上げを大きく伸ばしている。今後も安定供給に向…続きを読む
ナカモの前期(25年9月期)は競合大手の撤退などに伴い、外食・メーカーへの原料供給といった業務用で新規開拓が進み、前年に続き好調だった。市販用はカップ味噌「名古屋味噌」と「京懐石」(味赤だし・京あわせ)が売上げを順調に伸ばし、前年を超える数字で着地し…続きを読む
キッコーマン食品中部支社の上期(25年4~9月)醤油部門の家庭用売上げは前年比増で推移し、東海地区では市場シェアを伸ばしている。特に「いつでも新鮮 あまうまいだししょうゆ」をはじめとするだし入り醤油や、「いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ」、PETタ…続きを読む
●原料情勢の不確実性懸念も 愛知県味噌溜醤油工業協同組合によれば、愛知県での1月から9月までの味噌累計出荷量は月によって変動があるものの、前年比微増で推移している。醤油についても同様の傾向を示す。 背景に価格改定が一巡したことや原料調達の調整が一…続きを読む
キユーピーグループは惣菜部門を再編する。12月1日付で全国販売会社のデリア食品に傘下の地域製造会社を吸収合併し、生販一体の全国1社体制に移行。中食市場の拡大が続く中、工場設備の刷新や作業環境の改善、人材確保などの課題解決を加速させ、顧客ニーズへの対応…続きを読む
カゴメは21日、26年1月5日(英国時間)にSilbury Marketing Ltd(英国・Silbury社)の株式100%を取得し、連結子会社とすると発表した。約50億円を投じる。加えて、26年4月をめどに同社が保有する連結子会社HIT社(ポルト…続きを読む
【九州】久原本家グループは21日、「茅乃舎」の新たな旗艦店として「東京銀座 茅乃舎」をオープンした。店舗設計は国立競技場などを手掛けた建築家・隈研吾氏が担当。わらぶき屋根をイメージした杉格子の庇(ひさし)を重ね、温かみを表現した。だしを含めた食文化、…続きを読む
ブルドックソースは「&Bull-Dog」ブランドから新シリーズの「素材を味わうドレッシングプレミアム」を10日に発売した。「瀬戸内レモンとアンチョビ」「京くれない人参と柚子」「ごぼうと白みそ」3種類を展開。「素材を味わうドレッシング」シリーズと比べさ…続きを読む