マルトモ、「だしの力」10%増量 和ごはんアピール 12月までキャンペーン
2025.11.26
鰹節・だしと、海洋資源を通じ健康と食文化の発展に貢献するマルトモは、日経POSセレクションで6年連続売上げナンバーワン商品である「だしの力80g」について10%増量キャンペーンを11~12月にかけて実施。 これから年末にかけての期間は年間で最も鰹節…続きを読む
エスビー食品の26年3月期第2四半期決算は、国内事業、海外事業共にスパイス&ハーブや香辛調味料などが順調に推移したことで売上高は前年比3.0%増の633億5000万円となった。利益面では原材料価格上昇などによる売上原価率増や販管費の増加で、営業利益は…続きを読む
【北海道】北海道味噌醤油工業協同組合は1日、札幌エルプラザ料理実習室で「楽しく、おみそ汁を作ろう!親子料理教室」を開催。148件の応募から選ばれた小学3~6年生と親子18組36人が参加し、味噌に親しんだ。 料理教室は2020年から3年間、自宅で安全…続きを読む
【新潟】味噌や塩麹などを手掛ける山崎醸造は18日、新商品「えそだし」シリーズを発売した。未利用魚「エソ」を就労支援施設で加工する水福連携の「エソカラエシカルプロジェクト」の一環として発売するもの。(細山真一) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
収益構造改革は長い間やるものではない。当初から2年間と決めて、味噌事業では計画以上の構造改革ができた。前期に当初業績予想を上回ったのは、豆乳飲料のけん引に加え、味噌で一定の利益を確保できた点も大きい。赤字続きだった味噌事業だが、ようやく黒字化のめどが…続きを読む
ピエトロの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高60億1000万円(前年比9.6%増)、売上総利益30億5500万円(同7.5%増)、営業利益6700万円(同30.8%減)、経常損失3000万円、親会社株主に帰属する中間純損失4400万円で着地した…続きを読む
ミコー食品は1985年に東京都青梅市で創業し、今年で41年目を迎えた。加工わさびを中心にユズ製品や甘酢ショウガ、練り梅、お吸い物などを展開し、ホテルや旅館、外食ルートなどで存在感を示している。独自製法や国産原料の自社栽培などで付加価値の高い製品を提供…続きを読む
●新たな食卓提案 中部地区を代表する名古屋市の老舗香辛料メーカー・金印は少量でも豊かな香りと味わいを楽しめる新商品「わさびオイル」=写真(右)=と「ゆずオイル」=同(左)=を7月から発売した。 全国的な天候不順による作物の不作や1次加工費用の上昇…続きを読む
「安曇野わさび」の産地メーカー・マル井は、その強みを生かした高付加価値型アイテムの展開に力を入れる。昨年9月に発売したヒットシリーズの家庭用常温チューブタイプ「信州安曇野産あらぎりわさび」=写真=の売れ行きは好調で、全国に採用店舗を拡大中だ。 「製…続きを読む
信州を代表する農産物「わさび」。豊かな水資源と冷涼な気候を生かし、加工わさびや「わさび漬」など漬物用の原料として国内最大の生産規模を誇るが、気候温暖化などの影響でその収量は不安定になっている。 農林水産省・特用林産物生産統計調査によると、長野県の2…続きを読む
首都圏の加工わさび市場は、全体として堅調な推移を続けている。家庭用では価格改定が浸透したことに加え、特売が減少していることで販売単価はやや上昇または維持といった形だ。業務用の首都圏市場は旺盛なインバウンド需要や外食産業の回復に伴って数字は堅調な推移を…続きを読む