カゴメ・山口社長が「野菜先生」に 小学生に体験型食育授業
2024.12.09カゴメは、子どもたちに野菜を好きになってもらい、将来の野菜不足ゼロを目指す食育プログラム「おいしい!野菜チャレンジ」を「放課後NPOアフタースクール」と協働で2018年から全国で開催している。12月4日には山口聡社長が野菜先生として、川崎市高津区の小…続きを読む
湯浅醤油がブランド認知力を高めている。同社の伝統的な醤油醸造技術を注入したフランス初の純国産醤油「SHINKO NOIRE」を10月1日の醤油の日に日本でも販売し、限定200本はまもなく完売する反響だ。和歌山県有田の同社蔵では、「生一本黒豆」「魯山人…続きを読む
ヤマモリの醤油部門の今期(24年4~10月)家庭用販売状況は前年並みに推移している。その中で「GABAしょうゆ」は、既存売場での回転が上がっており前年比5%増と伸長。着実にリピート顧客を取り込んでいる。このほか、「おいしさそのまま減塩しょうゆ」がほぼ…続きを読む
日本丸天醤油の24年度実績は10月まで売上げが前年比6%増で推移し、利益は副資材原料費の高騰が響いて厳しい状況。醤油単体は業務用市場回復と4月の価格改定効果も加わって同13%増だが、ぽん酢は8月に実施した値上げの影響で秋以降の動きが鈍化している。一方…続きを読む
ヒガシマル醤油の24年度は60周年露出効果の「うどんスープ」が業績に貢献。家庭用はフレッシュボトルシリーズの好調、業務用も外食市場回復と人手不足を補う複合調味料の伸長で、11月までの全社業績は順調で、醤油、その他調味料とも増収増益を見込む。 家庭用…続きを読む
正田醤油の前11月期売上げは前年比2桁増で着地するとみられ、業務用がけん引した。3月に価格改定を行って加工用、中食、外食の主要チャネルで前年実績を超え、海外輸出も伸ばした。大幅な増収だが、営業利益は前年並みにとどまり、値上げでようやくコスト増を吸収で…続きを読む
ヤマサ醤油は今12月期、業務用売上げを回復して増収で推移している。コロナ後の外食回復にインバウンド消費が加わった。家庭用も前年実績を上回って「鮮度生活」300mlを浸透させた。千葉県推奨の「黒アヒージョ」アンバサダーとして醤油の新たな魅力も発信してい…続きを読む
キッコーマン食品の今期4~9月売上げは前年比5%増と好調に推移し、トップブランドの「いつでも新鮮」シリーズで特に大容量620ml、だし醤油を伸ばした。今冬からすき焼き提案を推進して王道メニューを訴求。調理と醤油への関心を誘い、トライアル購買を促進する…続きを読む
醤油市場は24年、出荷量の下げ止まりが久しぶりに見られ、価格改定が浸透して収益改善も進んだとみられる。国内外で単価が高まって価値向上。輸出を増やして国内消費減をカバーする、成熟市場の継続策が明示できた。値上げによる増収効果は一時的。平年に戻る来年以降…続きを読む
キユーピーはレギュラーマヨネーズの賞味期限を12ヵ月から13ヵ月に延長する。家庭用主力容量の450gと350gで12月製造分から実施。併せて年月日表示を年月表示に切り替える。 同変更により、家庭での賞味期限切れロスや流通段階での納品・販売期限切れロス…続きを読む
キユーピーは2025年に発売100周年を迎える「キユーピーマヨネーズ」の記念ロゴとスローガンを発表した。ロゴはマヨネーズのパッケージでおなじみの赤い網目の菱形をモチーフにデザイン。スローガンは「still in progress.キユーピーマヨネーズ…続きを読む