米・ワシントンでUSSEC主催「SOY CONNEXT’25」が8月20~22日に開催され、59ヵ国から700人超が参加。大豆の生育状況やサステナビリティ、国際情勢に基づく将来性が議論された。日本からは豆腐・ […]
詳細 >凍結乾燥(FD)食品は、時短・簡便志向や栄養価保持の優位性から長期的に堅調に推移している。23年度はFD成型食品の価格改定で減少したものの、昨年は減少幅が縮小。国内製造は回復基調、海外はやや伸び悩む中、簡便性や保存性、 […]
詳細 >鍋商戦は10月ごろから本格化し、鍋つゆ・ポン酢が冬売場の主役となる。市場規模は鍋つゆ約500億円、ポン酢300億円。値上げによる数量減もあるが金額ベースでは拡大傾向。即食性や健康価値の訴求、小分け商品の普及で通年需要が […]
詳細 >昆布茶市場は料理用途に加え、近年は猛暑を契機にアイス飲用需要も拡大している。国産昆布は減産が続き原料調達は厳しい状況だが、各社は独自の価値訴求や適正価格設定で市場活性化を図る動きが強まる。飲用向けはおいしさや健康価値に […]
詳細 >片栗粉に不可欠な北海道産バレイショでんぷんは供給不安が続き、輸入品の浸透が進む。SMでは海外産やタピオカが「片栗粉」として棚に並び、外食も国産に戻らない例が増えている。価格上昇や農家減少も重なり、将来的に道産の存在が薄 […]
詳細 >国内の菓子市場は好調が続き、25年1~8月で前年比2.3%増。インバウンドや輸出拡大が追い風となり、4兆円規模に迫る。原材料高騰下でもメーカーは値頃感を工夫し、需要を下支え。秋冬は節約志向とプチ贅沢の二極化に対応した商 […]
詳細 >日本包装機械工業会は7~10日、東京ビッグサイトで「JAPAN PACK2025」を開催する。出展は572社・団体(2024小間)で前回を大幅に上回る。テーマは「BEYOND 包むで創る 人と未来と」。包装×DX・GX […]
詳細 >食品業界がコスト高と節約志向に直面する中、大手食品卸売業は2024年問題による物流費高騰を乗り越え、戦略的な価格転嫁や物流改善による販管費抑制で3期連続の収益改善、過去最高益を達成した。 物流面では、長年の取り組みに加 […]
詳細 >物価高騰が続く中、即席麺市場は相対的なコストパフォーマンスの高さが評価され、2024年度(24年4月~25年3月)は数量ベースで前年比4.1%増、金額ベースで6.7%増と好調に推移した。今年度(25年4月~26年3月) […]
詳細 >原材料高やコスト増で食品メーカーは価格改定を重ね、グロサリーの売価が上昇し、生鮮食品も相場高が継続している。小売業績はグロサリー単価アップで堅調だが、物価高で消費者の節約志向が顕著だ。中長期では、生産者の高齢化や天候不 […]
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