ダイイチは1958年(昭和33年)7月、当時はまだスーパーという商習慣がない中、先進地を視察した帯広の経済人有志で道内初のセルフサービス・スーパーマーケットとして「帯広フードセンター」を立ち上げた。これは現在につながる […]
詳細 >プロテイン関連商品の市場は、食品カテゴリー横断が大きく進んでいる。菓子、シリアル、飲料、デザート、練り製品、冷凍食品、麺類など、量販店で手軽に購入できる商品が拡大する中、日本人になじみの深いコメのタンパク質に着目した素 […]
詳細 >昨年5月に新型コロナウイルス感染症が5類感染症に移行したことから、多くの来場者が集うイベントなどが通常開催されるようになり、人流がコロナ禍以前のように戻ってきている。社会全体に活気が戻ってきており、それに伴い小売流通業 […]
詳細 >昨年5月に実施された新型コロナ5類移行から1年が経過した。中部地域も人流が増加し、特に名古屋市ではコロナ前の活気を取り戻している。ただ、夜の繁華街は完全に客足が戻っていない。人手不足の問題も重なり、営業時間の短縮、長期 […]
詳細 >減塩は、高血圧をはじめさまざまな生活習慣病を予防する上で欠かせない、国民的な健康課題である。厚生労働省の「健康的で持続可能な食環境戦略イニシアチブ」でも減塩は重要な取り組み課題として挙げられている。一方で近年、食塩摂取 […]
詳細 >新型コロナウイルス禍で生まれたうねりが、酒類業界に変革を迫っている。あえて飲まない選択肢が広がり、外飲み文化も変わりつつある中、「量」を追う売り方は消えゆく運命にある。「質」で選ばれる時代への生き残りをかけて、高単価で […]
詳細 >海苔市場が大きな転換を迎えている。最大産地の有明海の凶作で2年連続50億枚を割り込む不作となり、単価はこの2年で2倍に跳ね上がった。メーカーでは昨年と今年にかけて値上げを実施、消費者の海苔離れが危惧される。(三井伶子)
詳細 >東北のインバウンドを調査したところによれば、長期滞在が全国平均を上回り、支出金額も他地域よりも高いとの結果をみている。確かに、あまり知られていない観光地や秘湯を訪れる外国人の姿が映し出されることが多くなってきた。( […]
詳細 >即席麺市場は、数量ベースでの拡大に向けて、正念場の一年となりそうだ。23年度(23年4月~24年3月)の即席麺総需要は、数量ベースで前年比4%減、金額ベースで同4.6%増で着地した。22年6月と23年6月の2年続けての […]
詳細 >24年下期(24年7~12月)食品カテゴリーの総合展望を天気予報形式で占った。今年上期の市場環境は、物価上昇と実質所得の伸びのギャップが埋まらず二極化加速を予想したが、下期もこの流れは続きそうだ。(業界天気予報特集取材 […]
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