世界では6億人以上が飢餓に苦しみ、総人口の約12分の1が十分な食を得られない状況にある。一方で、肥満などの不健康な食生活が進行し、栄養不良は多様な形で拡大している。本特集では、飢餓撲滅を目指す国連WFP協会の活動を紹介 […]
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大阪・関西万博が13日、6ヵ月間の会期を終えた。テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」を表現し続けた各館は閉幕日まで、未来を形作るためのメッセージや思いを来場者へ投げ掛けていた。トップらの感謝の声、熱気と感動に満ちた会 […]
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全日本菓子協会によると、24年のガム・キャンデー市場は生産・販売とも前年超えで、回復傾向が鮮明となった。ガムはエチケット・リフレッシュ需要の高まりや板ガム復刻で活性化。キャンデーはグミの拡大が続き、若年女性を中心に定着 […]
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近畿・中国・四国エリアを拠点に全国で活躍する有力食品企業を紹介。巻頭では、橋本食糧工業の橋本敏克社長とダッハランドの唐澤太郎社長に、成長戦略と市場展望を聞いた。あわせて、同エリアにおける小売・卸売の最新動向も詳しく取り上 […]
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からしと洋風マスタード市場は、家庭用が金額ベースで前年並み、業務用はインバウンド効果や納豆市場の好調で安定。原料高は落ち着きつつあるが、為替や世界情勢、物流費増加で価格見通しは不透明。それでも原料安定と市場堅調で、短期 […]
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鏡もち業界は市場縮小や物流難への対応が課題となる中、環境配慮型への転換を加速している。23年に導入した受注締め日制度が定着し、24年は脱プラスチックが本格化。組み立て式採用で小型化を図るなど減容化の動きも広がった。25 […]
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ウイスキー人気が続き、24年の国内市場は前年比5.6%増の約3651億円と拡大。物価高で上期は微減だったが、需要は堅調だ。高級志向の高まりから、各社はプレミアム路線やブランド体験を重視。サントリーは「響」の体験イベント […]
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日本アクセス北海道は、旧北海道雪印販売と旧杉野商事の合併で2000年に発足、今年で設立25周年を迎えた。05年に現社名へ変更、13年に日本アクセスの完全子会社となり、北海道に根差す総合食品卸として成長。24年度は売上高 […]
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コメ余りの時代が終わり、価格が高騰したことで、産地から消費者まで影響が出ている。5kgあたり4000円超という大幅な値上がりを背景に、コメの買い控えが進み、8月の1人あたり消費量は前年比4.6%減、総務省の家計調査でも […]
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2024年の中華まん市場は、猛暑で出足は遅れたが、通年販売と商品多様化で堅調に推移した。コメ不足や物価高騰、オフィス出社増の背景のもと、コスパとタイパに優れたワンハンドフードとして再評価。気温依存性が薄れ、空調下でも温ま […]
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