【速報】ケンコーマヨネーズ、収益力回復への取り組み維持 企業価値向上目指す
2025.12.05
ケンコーマヨネーズの26年3月期第2四半期は25年度に採用されたタマゴ加工品、サラダ・惣菜類の減少や、商品統廃合による販売機会の減少を受け、前年同期比で減収・減益で着地した。業績の動向を踏まえ、同決算の発表と合わせて通期業績予報を下方修正。中長期経営…続きを読む
【関西発】関西を拠点に飲食事業を展開するSRSホールディングス、王将フードサービス、グルメ杵屋の26年3月期第2四半期決算が出揃った。原材料価格をはじめとするさまざまなコストの上昇が収益を下押しする厳しい経営環境の中、外食需要の堅調な推移や価格改定に…続きを読む
ツルハホールディングス(HD)とウエルシアホールディングス(HD)は1日、経営統合が実現した。統合による価値創造を示す新PB「からだとくらしに、+1」も発表し、来春に発売する予定で開発を加速する。取引先との交渉も始めてNBの共同調達によるシナジーも追…続きを読む
当社は酒造業をなりわいとして企業を興した創業が1717年だが、酒の醸造を始めたのは1625年(寛永2年)にさかのぼる。後者をとって今年を“創醸(そうじょう)”400年と位置付けている。これまで酒造りを続けてこられたのはひとえに皆さまのおかげ。令和の時…続きを読む
ニチレイロジグループ本社は11月20日、東京都内で「ロジスティクス・ソリューションセミナー」を開催した。嶋本和訓社長は物流の2024年問題で輸送能力不足や納品遅延、コスト上昇などの課題が顕在化し「持続可能な物流体制の構築が業界全体に求められる喫緊の課…続きを読む
カルビーは、連結子会社であるジャパンフリトレーの営業・物流機能をカルビー本体に移管し、2026年10月に統合することを決定した。(大村まい) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
◇新ビジョン「楽しい味で世界にプラスを。」を追求し、国内外の市場拡大を目指す 1966年、焼き肉のたれ「焼肉一番」の製造・販売で事業を開始した(株)ダイショー。その後「味・塩こしょう」、各種鍋スープ、「スープはるさめ」など生活者のニーズを捉えた商品…続きを読む
マルエツは27日、500坪(1650平方m)型の次世代モデルとしてBLiX茅ヶ崎店(神奈川県茅ヶ崎市)を開設した。同日の会見で本間正治社長は「この規模のフォーマットで競争力を高めることは重要。生鮮・デリカで支持され、価格はPBだけでなくNBもグループ…続きを読む
浜田酒造で今年10月、新社長に浜田光太郎氏が就任した。浜田氏は創業家の長男。出身地・鹿児島県いちき串木野市は、もともと焼酎蔵が多いエリアだった。子どものころから、同社社員や焼酎蔵は非常に身近な存在。行政の区画整理前は、水路を流れるサツマイモをとり、切…続きを読む
大阪・関西万博では想定の10億円近い売上げが立ち、当初懸念した物流コストも吸収し、上半期業績に寄与した。ただ、閉幕後1ヵ月は外食数字が少し鈍っている。26年は万博ほどインパクトがあり、業界へプラスに働くイベントが見込まれないことは気になる。 だが、…続きを読む
理研ビタミンは、26年度の第1四半期(4~6月)に、北米地域の販売・開発拠点「理研ビタミンUSA」の事務所を米国・カリフォルニア州からテキサス州へ移転する。これによって米国東部・中西部での新規顧客獲得を図り、海外事業での成長を加速させる。 「理研ビ…続きを読む