アクシアル リテイリング・26年3月期第2四半期 競争激化の中増収増益に
2025.11.07
アクシアル リテイリングの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高1467億1800万円(前年比6.5%増)、営業利益58億8600万円(同1.2%増)、経常利益60億2600万円(同1.5%増)、純利益40億5400万円(同1.4%増)だった。競合…続きを読む
浜松市のマックスバリュ東海は地域密着を第一に、便利で楽しい購買体験だけでなく、地域にコミュニティーの場も提供するなど、独自の価値を高め続けている。2030年に売上高5000億円達成を目標に、現在、新規出店・改装計画を着実に進めている。作道政昭社長は「…続きを読む
ヤクルト本社は26日、千葉市の幕張メッセで「2025ヤクルト世界大会」を開催、日本を含む世界各国のヤクルトレディ(YL)ら約3500人が一堂に会した。成田裕社長は創業90周年を迎えた記念大会の参加者に向け、「皆さんの存在はまさにヤクルトの成長を支えて…続きを読む
カスミは24日に改装オープンした松ヶ丘店(茨城県守谷市)で、生鮮・デリカと価格の強化を図るフォーマット改革の方向性を示した。ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(USMH)の全体方針に基づいた取り組みで、事業会社ごとに具体化していく。 …続きを読む
サッポロホールディングス(HD)は2023年からの中期経営計画における中核の一つとして「DXビジョン」を掲げ、グループ全体および事業会社との連携を図りながらDX・IT推進に取り組んでいる。 同グループでは「事業戦略、財務戦略、サステナビリティを支え…続きを読む
◇米穀関連企業動向 ミツハシは、主力の主食用米と炊飯事業に加え、12年に第3の柱として冷凍米飯事業に参入。今年4月、炊飯とともに米飯事業として一本化し、さらなる強化に乗り出した。輸出も目指し、海外の食品展示会にも出展している。 製造は、静岡県の東…続きを読む
◇米穀関連企業動向 幸南食糧は、精米事業に加え、レトルト米飯やおかゆを中心としたコメ加工食品にも注力する中で23年1月に冷凍米飯設備を導入。多様な業態のOEM商品中心に展開するが、昨年NB商品を開発し販売開始。売上げも順調で、前期(6月期決算)は前…続きを読む
【北海道発】国分北海道は7日、「国分北海道会 第12回秋季例会」=写真=を京王プラザホテル札幌で開き、会員企業ら224人が参加した。同会会長でサッポロビールの牧野成寿上席執行役員北海道本部長兼北海道本社代表は「営業の真髄は商品力、提案力などあるが、大…続きを読む
鶏卵の不足・高騰が続く中、鳥インフルエンザ発生時の需給安定に向けた業界議論が活発化している。有力生産者や加工卵メーカーで組織する鶏卵流通レジリエンス強化促進コンソーシアム(事務局・食品産業センター)は、緊急時を想定した需給情報の共有のあり方などの整理…続きを読む
全農パールライスは値頃価格のブレンド米販売を継続し、市場定着を図る。競争入札の政府備蓄米を使った「パールライスのお米」が売れ筋商品となったが、米価がさらなる高水準で推移する中、備蓄米が終了した今後も25年産米を中心にブレンドして同品を展開。山本貞郎社…続きを読む
カンロの25年12月期第2四半期業績は売上高が前年比7.5%増の167億2500万円と好調に推移した。営業利益も同13.7%増の26億6400万円と大幅増益を達成した。売上高・利益とも上期過去最高を達成した。 今期下期以降は、国内飴(あめ)・グミ市…続きを読む