日清製粉ウェルナ、冷凍自販機採用広がる 3年目でさらなる事業拡大へ
2025.09.19
日清製粉ウェルナが成長事業として展開する冷凍自販機事業は3年目を迎える今年、事業活動の強化に取り組む。同事業は23年夏にスタートした。冷凍自販機を人手不足の解消や企業の福利厚生のツールとして展開。冷凍自販機で手軽に即食できるトレーとフォーク付きの冷凍…続きを読む
西友、イトーヨーカ堂と首都圏にドミナント(集中出店)網を構築した大手チェーンが、再編を経て新たなスタートを切った。また、ダイエーの関東事業とピーコックストアを運営するイオンマーケットが、来期にマックスバリュ関東に統合される。他社に先んじて多店舗化した…続きを読む
ポッカサッポロフード&ビバレッジなど3社は、国産レモンの生産振興を目指す農業法人「LEMONITY(レモニティ)」を設立。広島県江田島市および静岡県磐田市を拠点に規模を広げ、2035年までに国産レモンの約3割に当たる3000tの生産を見込み、国内最大…続きを読む
久世は千葉県鴨川市の斎藤商業から業務用食品卸売事業を譲り受ける。10月1日付で100%子会社の久世地域カンパニーが同事業を譲受し、久世が保有する久世地域カンパニーの株式の10%を斎藤商業に譲渡。併せて久世地域カンパニーは商号を斎藤商業(以下、新会社)…続きを読む
【中部】三重県四日市市の三昌物産は8日、時代の変化とともに畜産業界を支える情報発信・知識共有の重要性が高まっていることを受けて、このほど畜産専門誌の「日本畜産振興会」をグループ会社化したと発表した。 三昌物産は日本畜産振興会の編集方針を尊重するとと…続きを読む
ユニクロを運営するファーストリテイリングは、法人・団体向けに仕事着や制服を提供するサービス「UNIQLO UNIFORM」の事業体制を刷新し拡大する。 2日開催した発表会で柳井康治上席執行役員は「日本国内で事業基盤を固め、将来的にはグローバル展開を…続きを読む
【関西】阪急阪神百貨店と高島屋は10日、「マーケット開発・育成」と「社会・業界課題解決」に向けて業務提携を強化したことを発表した。 両社は2009年に業務提携に関する委員会を発足。営業力強化やコスト削減など、業績向上を目的とした相互協力を推進してき…続きを読む
◇地域食品産業貢献賞 霧島酒造は来年創業110周年を迎える企業。本格焼酎を中心とした酒類の販売、製造、レストラン事業を行う。本格芋焼酎に関しては、原料芋は九州産100%、原料米は国産100%にこだわり、霧島裂罅(れっか)水を使用。生産拠点は5工場す…続きを読む
◇地域食品産業貢献賞 上万糧食製粉所は、1928(昭和3)年に故上野万平氏が広島市西区で製粉業を始め創業された。「ウエマン」の社名は創業者の名前に由来する。その後、47(昭和22)年に有限会社上万糧食製粉所を設立し、61(昭和36)年に株式会社上万…続きを読む
◇地域食品産業貢献賞 自然の恵みから成る酪農業への感銘を創業の原点とし、地域酪農家とともに作る牛乳・乳製品により「酪農乳業の発展」と「生活者の健康増進」の好循環を生み出してきた日本酪農協同。70年以上の時を経た今も変わることのない協同の精神の下、栄…続きを読む
◇地域食品産業貢献賞 ぼんちは「ぼんち揚」「ピーナツあげ」をはじめとするあられ、せんべいなどの製造・販売を行う米菓メーカー。一粒一粒のコメと真摯(しんし)に向き合う“一粒主義”の下、創業から受け継がれてきた技法や伝統を守りながら、それぞれの時代に合…続きを読む