三菱食品は今期、新経営計画「MSビジョン2030」(以下、ビジョン)の成長戦略を加速している。「デジタル技術の活用」では、基幹システムの大幅刷新プロジェクトを始動したほか、物流の持続可能なシステムの構築に着手。「新たな需要の獲得」に向けては、米国での…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングスは30年度の目標として国内CVS事業の売上げを6兆円以上とすると明らかにした。新コンセプト店「SIPストア」のノウハウなどを生かし、30年度に平均日販75万円以上、粗利益率32.5%以上、店舗数2万3000店以上を目指す…続きを読む
全日食チェーン(本部=全日本食品)は新たな第13次3ヵ年計画を9月から始動。店の生産性向上に重点を置き、DX(デジタルトランスフォーメーション)で店舗運営を効率化し、さらに店の経営の刷新を目指す。新中計では物流改革や商品力の強化などのほか、海外展開も…続きを読む
●健康関連事業を拡大 【関西】10月15日に創業90周年を迎えた桶谷ホールディングス(HD)が、10年後の100周年に向けて新たな企業ビジョン「すべてのテーブルに笑顔を」を策定し、飲料と食品の既存事業に加えて、新たな成長分野として健康関連事業の拡大…続きを読む
三菱食品はこのほど「統合報告書2024」=写真=を発行し、Webサイトで公開した。4社統合から10年を経た一昨年に初めて発行し、今年で3回目。前期で終了した「中経2023」を振り返るとともに、今期始動の新経営計画の概要や目指す姿・目標を総合的に掲載し…続きを読む
セブン&アイ・ホールディングス(HD)は「7-Eleven Corporation(セブン-イレブンコーポレーション)」(仮称)に社名変更し、国際的なCVS企業に転換する。05年に設立した同社は「新・総合生活産業」を目指して複数の企業グループだったの…続きを読む
学校給食食材一次卸のピアットは3日、さいたま市のロイヤルパインズホテル浦和に仕入先メーカー幹部らを集め、前期事業概況および今期事業計画を発表した。 この中で横田真太郎社長は前7月期業績について「売上高は2%のマイナス(47億0900万円)となったが…続きを読む
ピックルスホールディングスは8日、影山直司社長が25年2月期第2四半期業績や今後の事業計画をオンラインで説明した。メーカーとベンダー機能を組み合わせた開発・製造・販売で顧客ニーズに合うアイテム提供を強みに、「新たな価値を創造し続ける野菜・発酵・健康の…続きを読む
ウエルシアホールディングス(HD)は、DX経営に軸足を移し、経営の大きな変革を図る。5月に経営トップに就いた桐澤英明社長の直轄にDXチームを配置し、データを活用した経営に移行する。従来は規模拡大を最優先してきたが、利益成長に軸足を移し、目標を経常利益率…続きを読む
マルハニチロは25年5月13~14日に開催されるビジネス創造イベント「GATEWAY Tech TAKANAWA」に参画する。各パートナー企業や研究機関、スタートアップなどとともに、新たな食の可能性に挑む。「魚食のリデザイン」「パーソナル・スーパーフ…続きを読む