◇菓子卸トップに聞く コンフェックスの昆靖社長兼グループCEOは「菓子業界は夢を与える」といわれるが、菓子業界で働く人たちが元気のない業界では、人に夢を与えることはできないと語る。同社内では菓子業界で働くことに喜びを感じ、コンフェックスを誇ることが…続きを読む
◇菓子卸トップに聞く 山星屋の猪忠孝社長は躍進を続ける菓子産業の要因を「多様性」にあると分析する。「日本の菓子産業は全国津々浦々の地域銘店メーカーから大手メーカーまで多彩で特筆性のある商品で構成されおり、日本の産業の中でもまれなこの多様性こそが菓子…続きを読む
◇菓子卸団体トップに聞く 北海道札幌市に本社を置く菓子卸である日之出商事の戸澤亨社長は2025年5月、全国菓子卸商業組合連合会(全菓卸商連)の理事長に就任した。北海道菓子卸商業組合からの全菓卸商連理事長就任は初で、関東圏以外からの就任も、堀場伸二理…続きを読む
菓子卸の業績が好調だ。菓子卸の24年度の売上高は、菓子需要の底堅さと価格改定の影響で上位4社がすべて増収で推移した。前年に続き2年連続で増収となった。業界首位の山星屋は、売上高が過去最高の3571億円で前年比6.7%増。三菱食品の菓子の売上げは301…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 日本酒類販売は今期から第2次中期経営計画「Challenge to Change2027」(25~27年度)をスタートさせた。酒類市場を取り巻く環境が厳しさを増す中、物流効率化やマーケティン…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 伊藤忠食品は今期、23年度から推進してきた中期経営計画「Transform 2025~創造と循環~」の最終年度を迎える。「情報」「商品開発」「物流」の三つを重点戦略に据え取り組んできたが、店…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 トモシアホールディングス(HD)は25年度に経常利益115億円の予算を掲げ、推進中の経営計画「トモシアグループビジョン(TGV)2027」の最終目標(110億円)を前倒しで達成する方針だ。達…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 ヤマエグループホールディングスは前期、売上高が1兆0069億1400万円で着地。売上高1兆円の大台を突破した。九州外での売上高構成比は約6割まで高まっている。M&Aも積極的に推進。買収した企…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 加藤産業は今期(25年9月期)、「価値創出活動の推進」「デジタル技術の活用」「基本理念の共有」を三大基本方針に掲げ業務を展開してきた。このうち「デジタル技術の活用」では、リアルとデジタルの施…続きを読む
◇ナショナルホールセラー トップに聞く わが社の経営戦略 三井物産流通グループ(MRG)は昨年4月、三井物産系流通5社の大型統合により設立。従来の食品卸の枠を超え、物流、包装資材といった多彩な機能をもつ新組織として、初年度は基盤作りに注力してきた。…続きを読む