◇中部有力メーカートップインタビュー 24年の市場は、原材料の度重なる価格高騰にもかかわらず、最終商品への価格転嫁が厳しい状況が続いたため、利益確保は23年以上に難しくなっていると感じる。食品業界は他業界に比べて価格転嫁が遅れており、その影響が顕著…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 当社前期(24年5月期)は受注増に対応するために産地側工場との協力関係強化と昨年春ごろからの米価高騰に伴う価格改定により、売上高が50億円の大台を突破した。今期ここまでは計画通りに堅調に推移。商品では物価高の中…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 今期(25年3月期)は当初計画の年間売上げ70億円、純利益1億円を達成できる見通しだ。上期は前期の価格改定の影響を受け、計画通りの売上げと収益を確保した。下期はチョコレートの原材料価格高騰を受け、冬季限定のチョ…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 2024年は価格改定の影響もあり、売上げを確保することができた。輸出に取り組む各取引先さまの業績伸長などで海外に対応した原料の引き合いが多く、物量においても前年比で増加している。昨今の動向としては、23年までは…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 昨年24年は歴史的な円安の影響などを受けて多くの品目で価格改定が進むなど、変化が激しい一年だった。しかし、当社はこうした変化を好機ととらえ、お客さまのニーズに応える付加価値の提案に注力。結果、今期(25年6月期…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 前期(2024年12月期)は新規取引先の獲得や既存取引先での取引量増加によって増収増益で着地することができた。従来からのグッズ、お土産需要に加えて地元SMでの取り扱いが増加しており、小売各社が差別化を図るため、…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー ●初のコラボ品を開発 当社前期(24年9月期)は減収増益で終わることができた。今期始めも堅調な滑り出しだが、鳥インフルエンザの拡大が最大の懸念事項だ。そこでこれまでの経験を生かし、原材料をできる限り多く確保す…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 2024年の元日に発生した能登半島地震によって多くの方や企業が被災した。各行政機関が復旧作業に尽力しているものの、道路などのインフラには、いまだに爪痕が色濃く残っている状態だ。七尾市に拠点を構える当社においても…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 2024年は、引き続き「食と美と健康+環境」をコンセプトに商品開発、取り組みを積み重ねた年だった。こうした取り組みの源流の一つともいえるのが、カナダ産オーガニック大豆を使用している有機豆乳だ。2005年には生産…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 昨年は、産地の天候不順などが要因で原料価格が高騰したことに加えて、為替の影響などもあり、夏ごろにかけてごまの仕入れ価格がピークとなった。当社の実績としては、前期(24年12月期)の売上高は前年比約15%増、数量…続きを読む