味の素の26年3月期第2四半期連結決算は売上高、事業利益がほぼ前年並みとなった。構成比59%と主要な調味料・食品売上げを順調に伸ばし、部門の利益率はコロナ前を超えた。加工用うま味調味料は国際的な供給過多、値崩れに陥って苦戦。サプライチェーンを一元管理…続きを読む
ニッスイの26年3月期第2四半期連結決算は売上高4529億円(前年比2.8%増)、営業利益198億円(同14.6%増)、経常利益212億円(同11.2%増)、中間純利益143億円(同13.7%増)の増収増益。持分法適用会社の買収に伴う負ののれん発生益…続きを読む
ハウス食品グループ本社の26年3月期第2四半期連結業績は、国内外の厳しい市場環境に加え、節約志向、コメ価格上昇、猛暑の影響を受けた香辛・調味加工食品事業の苦戦で減収減益となった。下半期は増収増益へ転換していく見通しだが、CVSベンダー事業の譲渡も鑑み…続きを読む
ヤマナカの26年3月期第2四半期連結業績は、営業収益414億円(前年比2.6%減)、営業損失4500万円(前年は1億2800万円の黒字)となった。経常利益は2600万円(同86.1%減)、親会社株主に帰属する中間純損失は4000万円。物価高や節約志向…続きを読む
寺岡精工は今年11月で創業100周年を迎えた。同社は1925年に創業者である寺岡豊治氏が世界初の「寺岡式敏感自動秤」を開発して以来、さまざまな事業分野へ向けた製品・ソリューションの開発・製造・販売に取り組んできた。創業100周年記念のロゴマークは、創…続きを読む
商品データプラットフォーム「Lazuli(ラズリィ) PDP」を提供するLazuliは4日、AI時代のニーズに対応した新たな事業戦略を発表した。これまでのソフトウエア提供中心のビジネスから進化し、データ基盤構築の設計から運用支援までを包括的にカバーす…続きを読む
アクシアル リテイリングの26年3月期第2四半期連結決算は、売上高1467億1800万円(前年比6.5%増)、営業利益58億8600万円(同1.2%増)、経常利益60億2600万円(同1.5%増)、純利益40億5400万円(同1.4%増)だった。競合…続きを読む
ヤヨイサンフーズは2027年3月31日に、社名を「Umios ヤヨイサンフーズ」に変更する。社名に「Umios」を取り入れ「Umiosグループ」としての連携をより密にし、「シナジー効果の最大化」「事業機会の拡大」「ブランド力の強化」「グループ一体感の…続きを読む
伊藤忠食品は最終年度を迎えた中期経営計画「Transform2025~創造と循環~」の重点施策が着実な成果を挙げている。店頭デジタルサイネージは、他社運営を含む約1万9000台に規模を拡大。消費者起点に立ちながら、メーカー・小売双方のニーズを反映させ…続きを読む
ヤヨイサンフーズは27年3月31日に社名を「Umiosヤヨイサンフーズ株式会社」に変更する。親会社のマルハニチロが26年3月に社名を「Umios(ウミオス)」に変更。グループとしての連携をより密にするため、Umiosを冠した社名とした。会社ロゴマーク…続きを読む