【関西発】伊藤忠食品は7月9、10日の2日間、大阪市内のインテックス大阪で夏季展示会「FOOD WAVE 2025」を開催した。テーマは「未来開拓ストラテジー~ISCに期待すること~」。「世代バーシティ」「ニューノーマルな『備え』」「グローカル視点」…続きを読む
白子の25年3月期単体売上高は前年比10.9%増の140億円となったものの、原価上昇分を賄えず経常損失2億9600万円となった。純利益は5500万円と2期ぶりの黒字となった。 商品群別売上げはギフト部門が前年比1.1%減の22億6000万円、家庭用…続きを読む
【東北】青森、岩手、秋田3県で食品スーパー59店舗を展開するユニバース(八戸市)の2025年2月期決算は営業収益が前年比3.5%増の1456億6000万円で過去最高を更新した。青森県内のシェアは同社の推計で初めて3割を超えた。(庄司新太郎) ※詳細…続きを読む
【九州】コスモス薬品の売上高が、2025年5月期で1兆0113億9000万円となり、初の1兆円超えで着地した。当期純利益は309億7800万円に。売上高、各種利益ともに過去最高を更新した。(大屋良太) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
【中国】オタフクソースの海外での展開が加速している。今期(25年9月期)から第5次中期経営計画がスタートしたが、その中計の数値目標として「海外売上高100億円」を掲げている。その目標達成のため、前期はマレーシア新工場建設をはじめ、パリ支店を開設するな…続きを読む
アンリツは10~11日、創業130周年を記念し20年ぶりに最先端技術総合展「アンリツテクノプラザ2025」を東京・有明のTFTホールで開催した。通信計測で培ったコア技術を基点に、EV・電池、産業計測、医療など新領域へ拡大し、ESG対応と共創を通じ20…続きを読む
三菱食品は7日、推進中の経営計画「MS Vision 2030」で掲げた目標の一つ「FTSE ESGスコア4.0以上」を前倒しで達成したと発表した(6月23日時点でスコア4.0を記録)。 FTSE ESGスコアは英国の金融情報会社・FTSE Rus…続きを読む
この冬、蔵王や銀山温泉が注目され、世界中から大勢の観光客が訪れた山形県。外食産業を陰で支えるにしむらの25年3月期決算はインバウンド、会合の増加などが追い風となり好業績を残した。新たな定番商品やメニューを育成するとともに、得意先の課題やニーズを踏まえ…続きを読む
岩手県北上市の中村商会の24年9月期決算は売上高58億5400万円(前年比4%増)と過去最高を更新した。地域に寄り添った細やかな提案に加え、DXによる業務の合理化に取り組み、少子高齢化が進む岩手や秋田を地盤に成長を続けている。昨年からAIを活用した発…続きを読む
服部コーヒーフーズは9月7日に創業70周年の節目を迎える。仙台市の喫茶店をルーツとする業務用卸として外食産業の課題に寄り添った経営で成長を続けてきた。卸事業では今期、営業利益10億円必達を目標に掲げる。購買力のある有力店の開拓と深耕、自社製造するコー…続きを読む