【速報】明治、秋の新商品発表 カマンブルーなど市場創造に注力
2025.08.22
明治グローバルフードソリューション(GFS)事業本部は21日、秋季の新商品発表会を開催した。同社初のアジャイル開発によって誕生した「明治北海道十勝カマンブルー」や、パン食の用途訴求を強めた「明治スプレッタブル 熟成チーズブレンド」など、新たな市場の創…続きを読む
●時代に合わせた製品提案など オーツミルク業務用を拡大 豆乳文化が根付く台湾にとって植物性ミルクは受け入れやすい食材。台湾第一生化科技は、愛之味グループの健康科学研究所としての役割を持ち、近年はバイオテクノロジーを活用しながら時代と国際基準に合った…続きを読む
フォンテラジャパンは7月25日、「親子で体験グラスフェッド・バターボード教室」を東京都内で開催した。同社では、イベントを通じ、ニュージーランドのグラスフェッド(放牧酪農)で作られる乳製品の魅力を伝え、日本の食卓に新たな選択肢を提案することを目指す。 …続きを読む
雪印メグミルクは7月28日、マーガリン類のような水滴が油相の中に分散している乳化形態の油水界面の構造が香り成分の放出に影響することを明らかにしたと発表した。同研究成果は学術雑誌「Journal of Food Composition and Anal…続きを読む
【関西】六甲バターは7月30日、小学生とその家族を対象にしたSDGsイベント「夏休みはチーズ肥料で野菜を育てよう!Q・B・Bこどもワークショップ」を神戸市西区の自社工場で開催した。製造過程で生じるチーズ廃棄物で作った「チーズ肥料」を題材にした講座を通…続きを読む
森永乳業研究本部フェローの阿部文明氏は7月9日、東京都内で開催した「第1回世界長寿サミットメディア向け勉強会」で、抗老化をはじめとしたビフィズス菌に関する最新研究を紹介した。 ビフィズス菌は乳酸菌と異なり、代謝産物として酢酸を作れるのが特徴。そこで…続きを読む
雪印メグミルクは7月25日、札幌市の雪印種苗本社でバター製造開始100周年記念式典を開催した。行政、団体関係者をはじめ、創業家の子孫らが一堂に会し、節目を祝った。同日が同社の前身の一つである北海道製酪販売組合がバター製造を開始した日であることから、日…続きを読む
森永乳業は7月24日、包括連携協定を結ぶ北海道岩見沢市における縦断コホート研究の一環として、乳幼児の腸内環境について新たな知見を発表した。北海道大学大学院先端生命科学研究院の中村公則教授と森永乳業の研究員らの研究チームによって明らかにされた。母子健康…続きを読む
日本乳業協会はヨーグルトを生活に取り入れることで、人々の健康習慣づくりを応援する「私らしくヨーグルト新発見」プロジェクトを1月から推進している。その一環として「夏の猛暑に、ヨーグルト。」というキャッチコピーを掲げたさまざまな施策を展開する。80%以上…続きを読む
アメリカ乳製品輸出協会(USDEC)は7月から、米国産乳タンパク質のBtoCでの訴求を強めている。SNSを通じたレシピを発信し、普段の食事に「調味料」として取り入れることを推奨。雑誌メディアでの露出も行い、年齢を重ねる中でのタンパク質摂取の重要性を啓…続きを読む
◇原料供給から見る日本市場 フォンテラジャパンは、ニュージーランド産乳由来プロテインのマーケティング戦略として、日本における少子高齢化を背景にした、「ヘルシーエイジング」に焦点を当てている。 ニュージーランド産グラスフェッドの品質価値を強みに、ニ…続きを読む