【速報】雪印メグミルク、虎ノ門に本社移転
2025.12.19
雪印メグミルクは本社を東京都港区虎ノ門に移転、22日から業務を開始した。 同所は、前身の一つである雪印乳業の二代目社長・瀨尾俊三氏が、バターを本格的に日本全国に広める拠点を置いたゆかりある土地。創業100周年の節目に移転した。(小澤弘教) ▽新所在地…続きを読む
商品概要:「らくらくホイップ」シリーズ新アイテム。冷蔵庫から出してすぐ使え、簡単便利な泡立て済みで、しぼり袋に入ったホイップクリーム。乳製品不使用。豆乳クリームを使用、すっきりとした甘さと滑らかな口当たり。豆乳独特の風味は抑え、ホイップクリームのおいし…続きを読む
協同乳業の25年4~10月のチーズ部門は、金額・物量とも前年を20%程度上回って推移した。カッテージ、サワークリーム、クリームチーズの3本柱が総じて好調となった。特にクリームチーズはPBの伸長が大きく躍進。下期も業務用への新規アプローチなど攻勢をかけ…続きを読む
六甲バターは、「高付加価値化創造企業」への変革に向けプレミアム戦略を強化している。主力のベビーでは、「Q・B・Bプレミアムベビーチーズ」シリーズのラインアップを拡充。デザート6Pでは、チョコレートの口溶け感や濃厚さを表現した新フレーバーを投入し、既存…続きを読む
森永乳業は25年度下期、物価高による節約意識が強まる中、購入への一押しを必要と認識、「クラフト フレッシュモッツァレラ」などでライト層の再獲得へ施策を進める。主力製品でのキャラクターや他社とのコラボなどを実施し、ユーザー間口の拡大に取り組む。チーズを…続きを読む
明治は25年度下期、好調のカマンベール商品群の成長加速を目指す。同社初のアジャイルスタートを切った「カマンブルー」の販売エリアを関東に拡大し、上期から伸長が続く同カテゴリーにブーストをかける。フレッシュモッツァレラでも新たに投入したバジルタイプがスタ…続きを読む
雪印メグミルクは25年度下期、家庭用チーズでブランドマーケティングを強め、購入機会創出へ攻勢をかける。「さけるチーズ」ではこれまでにない大胆なキャンペーンを展開し、カマンベールでは同社製品ならではの特性を生かしたオケージョン提案を進める。長年にわたり…続きを読む
日本マイセラの25年度上期(25年3~8月)は、金額ベースで前年を上回り推移した。積極営業による展開拡大をはじめ、英国産クロテッドクリームの好調が大きく後押しした。26年度からはマーケティング機能の本格強化に乗り出す方針で、同社ならではの特徴あるチー…続きを読む
野澤組は、多様化するチーズ需要に対して、多角的なアプローチを進める。欧州産を中心にさまざまなチーズを提案すると同時に、子会社のエフエフシーによる加工アイテムで多様化する顧客ニーズに対応。「どのような商品が支持されるかわからない複雑な状況下で、できる限…続きを読む
東京デーリーは25年度下期、オードブルなど即食系アイテムを強化する。新たな組み合わせで、パーティー需要獲得を狙うアソート品や家飲み需要に新しい味を提供するおつまみアイテムなどを提案。親会社である三井物産の子会社物産フードマテリアル(BFM)とのシナジ…続きを読む
ラクト・ジャパンの25年11月期チーズ事業は、日本のチーズ輸入量と同等に物量面ではダウン傾向となった。ただし、小売チャネルは厳しいものの、外食をはじめとした業務用チャネルは回復基調にある。今期も引き続き強固な調達網を生かし、安定供給体制をさらに強め、…続きを読む