森永乳業ら4社、モーダルシフト化で団結 流動食のラウンド輸送開始
2025.07.07
森永乳業は1日、日本通運、日本貨物鉄道(JR貨物)、日本石油輸送とコンソーシアムを組み、同社が製造する流動食のラウンド輸送を開始した。生産拠点のある神戸と盛岡・仙台間をモーダルシフト化し、流通業務の効率化を図る。環境面でもCO2排出量を約72%、年間…続きを読む
商品概要:「なめらか チータラ」シリーズ新アイテム。梅の爽やかな香りとほんのり塩味が利いた味わい。梅をフレーク状にして、チーズに練りこんでいるためしっかりとした梅の風味が感じられる。コクのあるチェダーチーズとクセのない味わいのクリームチーズをブレンドし…続きを読む
◇わが社の取り組み マリンフードは、食のバリアフリー化に向けてビーガン対応の製品開発を進めている。動物性食品に加えアレルギーにも配慮し、3本柱となるチーズ、マーガリン、ホットケーキの各部門で独自の製品を展開。各地で開催されるビーガンイベントへの出展…続きを読む
【北海道】よつ葉乳業は6月25日、札幌で第59期定時株主総会を開催した。終了後に行われた報道関係者説明会で役員人事、2024年度決算概況、25年事業計画、設備投資計画などを明らかにした。役員人事では井出元郎常務が代表取締役社長に、前代表取締役社長の有…続きを読む
トレンドが刻一刻と変化する製菓・製パンといった最終市場にあって、“名黒子”として支えているのがマーガリンなどの必須素材を展開する業務用加工油脂分野だ。業務用マーガリンブランド「グランマスター」を展開するJ-オイルミルズでは、複合型プレゼンテーション施…続きを読む
乳業メーカーの商品において一丁目一番地の存在である牛乳。しかし需要はダウン傾向にあり、宅配の利用率も年々下がってきているのが現状だ。いかに差別化し、価値を伝え、飲用シーンを拡大するか--酪農生産基盤の維持の観点からも、牛乳消費の喚起は喫緊の課題となっ…続きを読む
雪印メグミルクは、資源循環に関する取り組みを加速させている。他社との協業を通じて、スキムミルクをウエットティッシュにしたり、瓶牛乳に使用するプラスチックキャップを包材原料にしたりするなど、アップサイクル・リサイクルの動きを本格化。創業100周年を迎え…続きを読む
ミヨシ油脂は製パン・製菓分野に加え、リテール分野や外食・各加工食品市場向けでも製品開発を推進。近年では業務用加工油脂分野におけるプラントベースブランドの先駆け的存在「botanova(ボタノバ)」や、食品ロス削減に貢献する横断型シリーズ「ミヨシのSD…続きを読む
ホテルブランドのプレミアム調理食品を手掛ける帝国ホテルキッチンは、主力品「帝国ホテル ホテルマーガリン」の24年度売上げが前年比3.5%減となった。原材料・エネルギー価格などの高騰により、22年末に行った価格改定の影響が残り、販売回転率が鈍化。姉妹品…続きを読む
明治は25年度、既存ユーザー堅守に加え、ノンユーザーとのタッチポイント醸成、売場の活性化に向けた取り組みを進める。新商品などを絡め、接点が希薄になりがちな若年層を中心に、マーガリン類を知るきっかけを創出していく。 24年度のマーガリン事業は前年を超…続きを読む
創健社は健康とおいしさを両立し、品質や安全性も兼ね揃える高付加価値商品を多数展開。マーガリン関連では低トランス設計のパイオニアで知られ、展開する「べに花ハイプラスマーガリン」「発酵豆乳入りマーガリン」は、いずれも業界屈指の高付加価値マーガリンに位置付…続きを読む