雪印メグミルク、本社を移転
2025.12.24雪印メグミルクは本社を東京都港区虎ノ門に移転、22日から業務を開始した。 同所は、前身の一つである雪印乳業の二代目社長・瀬尾俊三氏が、バターを本格的に日本全国に広める拠点を置いたゆかりある土地。創業100周年の節目に移転した。 ▽新所在地=東京都…続きを読む
商品概要:「らくらくホイップ」シリーズ新アイテム。冷蔵庫から出してすぐ使え、簡単便利な泡立て済みで、しぼり袋に入ったホイップクリーム。乳製品不使用。豆乳クリームを使用、すっきりとした甘さと滑らかな口当たり。豆乳独特の風味は抑え、ホイップクリームのおいし…続きを読む
マリンフードの海外市場開拓が順調に進んでいる。1~11月の輸出部門売上高は前年比50.3%増を達成。国内では長浜・埼玉各工場の生産ライン増設、さらにM&Aにより国内外における競争力を高め、新領域への挑戦を加速させている。 1~11月のチーズ類部門売…続きを読む
伊藤ハムが輸入販売するベル社チーズの25年1~10月累計実績は、価格改定の影響により、金額で前年比1.4%増、重量で3.5%減と、金額ベースで上回るも重量ベースでは前年実績を下回っている。同社が取り扱うベル社チーズは競合商品より高価格帯であることから…続きを読む
協同乳業の25年4~10月のチーズ部門は、金額・物量とも前年を20%程度上回って推移した。カッテージ、サワークリーム、クリームチーズの3本柱が総じて好調となった。特にクリームチーズはPBの伸長が大きく躍進。下期も業務用への新規アプローチなど攻勢をかけ…続きを読む
六甲バターは、「高付加価値化創造企業」への変革に向けプレミアム戦略を強化している。主力のベビーでは、「Q・B・Bプレミアムベビーチーズ」シリーズのラインアップを拡充。デザート6Pでは、チョコレートの口溶け感や濃厚さを表現した新フレーバーを投入し、既存…続きを読む
森永乳業は25年度下期、物価高による節約意識が強まる中、購入への一押しを必要と認識、「クラフト フレッシュモッツァレラ」などでライト層の再獲得へ施策を進める。主力製品でのキャラクターや他社とのコラボなどを実施し、ユーザー間口の拡大に取り組む。チーズを…続きを読む
明治は25年度下期、好調のカマンベール商品群の成長加速を目指す。同社初のアジャイルスタートを切った「カマンブルー」の販売エリアを関東に拡大し、上期から伸長が続く同カテゴリーにブーストをかける。フレッシュモッツァレラでも新たに投入したバジルタイプがスタ…続きを読む
雪印メグミルクは25年度下期、家庭用チーズでブランドマーケティングを強め、購入機会創出へ攻勢をかける。「さけるチーズ」ではこれまでにない大胆なキャンペーンを展開し、カマンベールでは同社製品ならではの特性を生かしたオケージョン提案を進める。長年にわたり…続きを読む
日本マイセラの25年度上期(25年3~8月)は、金額ベースで前年を上回り推移した。積極営業による展開拡大をはじめ、英国産クロテッドクリームの好調が大きく後押しした。26年度からはマーケティング機能の本格強化に乗り出す方針で、同社ならではの特徴あるチー…続きを読む
野澤組は、多様化するチーズ需要に対して、多角的なアプローチを進める。欧州産を中心にさまざまなチーズを提案すると同時に、子会社のエフエフシーによる加工アイテムで多様化する顧客ニーズに対応。「どのような商品が支持されるかわからない複雑な状況下で、できる限…続きを読む