●消費者変化を注視 機能性ヨーグルトをはじめとする乳製品では、乳酸菌をはじめとする菌体、あるいは菌体の働きで発生する成分などを活用した機能性表示食品が続々と生まれている。これまでの「健康的なのに、おいしい」から、「おいしい、しかも健康的」という消費…続きを読む
創業100周年を迎えた雪印メグミルクは、新たな経営計画で事業ポートフォリオの大変革に挑む。新たな100年のマイルストーンとして、「未来ビジョン2050」を社内外ステークホルダーと策定、そこから逆算し「Next Design(ネクストデザイン)2030…続きを読む
トランプ大統領の関税方針について、当社は基本的に大きな影響はないとみているが、今後の内需の推移、世界の景気減速は影響してくるのではないかと懸念される。国内・世界経済に与える影響をまだ十分に把握できていないが、せっかくデフレを脱却して新しい経済成長路線…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は2025年度、ブランドのラインアップ拡大とマーケティングへの投資の両輪を軸に、原材料のコストアップに対応する。川村和夫社長CEOは、「商品力とマーケティング戦略の強化で消費者の需要を喚起する施策を実施して、単価と数量とも…続きを読む
明治ホールディングスの25年3月期決算は売上高1兆1540億円(前年比4.4%増)、営業利益847億円(同0.5%増)、経常利益820億円(同7.9%増)、純利益508億円(同0.2%増)。売上高は増加、営業利益は前期並みで着地した。 食品セグメン…続きを読む
森永乳業は13日、グループ10年ビジョンの0総仕上げとして、2025~28年度の4年間を期間とする新たな中期経営計画を発表した。土台となる考え方を「Merihari-メリハリ-」と設定し、強弱を付けた資源配分や体制再編に加え、生産性とエンゲージメント…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は2025年度、中国事業の売上げ拡大へ向けて、赤字幅縮小と物量拡大という高いハードルに挑む。24年度から進める「リバイバルプラン」の達成へ向け、デイリーとアイスクリーム事業の伸長、カカオ事業のさらなる成長を目指す。(小澤弘…続きを読む
【関西】六甲バターは「MARVEL(マーベル)」公式デザインパッケージのベビーチーズを、8月上旬出荷分までの期間限定で販売している。6月第1日曜日の「ベビーチーズの日」の記念イベントの一環として位置付け、ベビーチーズのトップシェア(インテージSCI〈…続きを読む
明治は7日、生クリームの価格改定を発表した。6月1日出荷分から実施する。生産コストが上昇する中、6月からの乳製品向け生乳取引価格(乳価)を引き上げることが加わり、値上げに踏み切った。 対象商品は「明治おいしい生クリーム」(200ml)1品。出荷価格…続きを読む
商品概要:新「明治ベジフルスライス」シリーズ。いつものパンにのせるだけで、不足しがちな栄養と野菜を手軽にプラスできるスライス。チーズと相性のよい野菜に合わせ、スライスチーズでとりたい栄養、子どもにとってもらいたい栄養ナンバーワンの鉄分などの栄養素をプラ…続きを読む