森永乳業は10月1日から、スキムミルクなど一部商品の価格改定を行う。生乳生産コストの高止まりによる生乳取引価格(乳価)の引き上げや、原材料・包装資材価格の上昇、人手不足の深刻化などもあり、値上げに踏み切る。 対象商品は「森永スキムミルク」など8品で…続きを読む
10月1日付 ▽マーケティング本部マーケティング企画部長の兼務を解く、南崎康夫常務執行役員マーケティング本部長▽マーケティング本部マーケティング企画部長(サステナビリティ本部サステナビリティ推進部長)稲見俊憲▽万博推進局長兼サステナビリティ本部サス…続きを読む
ソントン食品は、バターにこだわった瓶入りクリーム「サン&テーブル あじわうバターのスプレッド」=写真=を1日に発売した。同品はニュージーランド産のグラスフェッドバターを使用。グラスフェッドバターは放牧酪農の先進国であるニュージーランドで行われている、…続きを読む
【関西】雪印メグミルクは8月23日、大阪・関西万博で開催された大阪府健康医療部主催のイベント「食のDEMO LIVE in 大阪ヘルスケアPV」に参画し、自社のプラントベースフード(PBF)商品を使用した「おおさかEXPOヘルシーメニュー」の調理実演…続きを読む
【関西】江崎グリコが大阪府と連携し、府民の朝食欠食改善に乗り出した。朝食を食べる20代男女が4割程度と若年層の朝食欠食率が高く、野菜と果物の一日の摂取量も全国平均より低い大阪。厚生労働省が定める食生活改善普及活動期間の9月に向け、府と包括連携協定を結…続きを読む
日本乳業協会、全国飲用牛乳公正取引協議会、チーズ公正取引協議会は8月27日、乳等の期限表示設定のためのガイドラインを改定し、各会員向けサイトで公開した。 改定したのは「『牛乳等』及び『乳製品』並びに『乳等を主要原料とする食品』の期限表示設定のための…続きを読む
六甲バターは2025年度からスタートした中期経営計画の着実な実行へ向けた取り組み姿勢を強めていく。植物性食品の成長と海外展開の注力姿勢を貫き、既存事業の堅守・伸長と、新領域への拡大の両輪を推進。大阪・関西万博でのプラントベースチーズ(PBC)認知拡大…続きを読む
明治は25年度秋冬、「明治北海道十勝」ブランドでカマンベールチーズの拡大に力を入れる。定番商品を中心に、薫製やブラックペッパー入りの販売拡大を展開。専用スパイスを添付した企画商品も投入する。10月からは発売以来多くの支持を獲得してきた「同カマンブルー…続きを読む
伊藤ハムが輸入販売するベル社チーズの前年実績(24年1~12月)は、価格改定の影響で、重量ベースで前年比3.9%減と前年割れとなった。金額ベースでは、金額ベースで構成比80%超を占める主力のキリシリーズ(クリームチーズ)のポーションタイプ(ブロック含…続きを読む
ヨシダコーポレーションの前期(25年3月期)は増収減益で着地した。売上げ面はNCの物量回復効果もあるが、PCのソフトタイプが家庭用、業務用ともに伸長したことが大きい。利益面では昨今のあらゆるコスト増によって苦戦を強いられた。 同社は近年、NCから付…続きを読む