雪印メグミルクは、チーズの新たな食シーン・オケージョン提案を強めている。これまで大人のおつまみとしてのイメージがあった「さけるチーズ」や、異業種コラボで認知のさらなる拡大が進む「6Pチーズ」で、特に子育て世帯の強い味方としての位置付けを志向しているよ…続きを読む
より良い(better、ベター)生産・栄養・環境・生活の実現のために、畜産・乳製品セクターは食料システムに貢献する重要な役割を担っている--タナワット・ティエンシン国際連合食糧農業機関(FAO)事務局長補は、Jミルクが11月30日に開催した「ジャパン…続きを読む
フランス全国酪農経済センター(CNIEL)は11月23・24日、東京都渋谷区のShibuya Sakura Stageで、フランス産チーズの魅力を伝えるイベントを開催した。チーズの生産から食卓に並ぶまでのバリューチェーン理解促進を図り、フランス産チー…続きを読む
明治は11月28日、北海道芽室町にある全中学校の学校給食で、同町にある十勝工場で製造した「明治北海道十勝カマンベールチーズ切れてるタイプ」を提供した。明治グループが進める「明治北海道十勝 酪農と十勝地域のミライ共創プロジェクト」の第2弾として実施した…続きを読む
牛乳・乳製品は、戦後の食糧難の時代から栄養面で子どもたちを支え、日本人の体位向上にも大きく貢献した。ただし最近は学校給食用牛乳は飲み残しが多いため、飲用の希望選択制をとる自治体もある。次世代を担う子どもたちの成長期の体作りに、カルシウムの不足が懸念さ…続きを読む
雪印メグミルクは11月26日、マーガリンの品質や乳化状態を化学的な定量性に基づき評価する解析技術を開発したと発表した。産業技術総合研究所先端フォトニクス・バイオセンシングオープンイノベーションラボラトリ、大阪大学大学院工学研究科らと共同して、ラマンイ…続きを読む
コンビと東京農工大学大学院の永岡謙太郎教授らの研究グループは、パラプロバイオティクスを配合した食品を摂取することで、緊張やストレスによっておなかが痛くなる状況を改善する効果があることを確認した。パラプロバイオティクスとは加熱処理などにより殺菌した死菌…続きを読む
雪印メグミルクは11月26日、同社の独自素材「MBP」を配合した3商品が、国際的アンチ・ドーピング認証「インフォームドチョイス」を取得したと発表した。同認証の取得で、アスリートも安心して使用することがオーソライズされた。「MBP」は、牛乳中に0.00…続きを読む
フランスを代表する熟成ハードチーズ「コンテ」の普及・啓蒙活動を行うコンテチーズ生産者協会は11月20日、東京都世田谷区の「OGAWA COFFEE LABORATORY」で「コンテチーズと珈琲のペアリングプレスセミナー」を開催。熟成度合いの異なる3種…続きを読む
ミヨシ油脂は今冬以降も引き続き、最終市場の活性化を支援する製品を提案する。カカオ豆高騰などに対応可能な少量添加で風味を底上げする焙煎風味マーガリン「デフィ」、注目のプラントベースブランド「botanova(ボタノバ)」、特に惣菜の食感や風味の課題を解…続きを読む