江崎グリコは植物性プロテイン市場に参入する。国内シェアナンバーワンの「アーモンド効果」から植物性プロテインを配合した「アーモンド効果 PROTEIN」2品を9日に全国発売する。(青柳英明)※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
森永乳業は家庭用バター・チーズの一部商品について7月1日出荷分から、牛乳類・ヨーグルト・デザートの一部商品について8月1日出荷分から、価格改定を実施する。生乳生産基盤の維持および国産の安全で良質な商品を安定供給することを目的に、生乳取引価格引き上げに…続きを読む
ADEKAの化学品事業(樹脂添加剤、電子材料、環境材料)などを含めた25年3月期連結決算は、全事業計で増収増益となった。うち、加工油脂などの食品事業は売上高825億円(前年比1.8%減)、営業利益43億円(同6.8%増)の減収増益で、減収は子会社再編…続きを読む
雪印メグミルクは5月21日、約90年前の料理冊子で紹介したメニューを再現し、茨城県水戸市の茨城県庁生協食堂で提供した。創業100周年を記念した取り組みで、創業者の一人である黒澤酉蔵生誕の地で牛乳・乳製品の価値発信を行った。 戦前期昭和の時代に生まれ…続きを読む
フランス発の新機軸プロテイン「Nutrimuscle(ニュートリミュスクル)」が、日本に初上陸した。チーズ製造の工程を経ずに独自技術で抽出する「ネイティブホエイ」を核に、クレアチンやコラーゲンなどをEC展開する。添加物を使わず、吸収率の高いアイテムを…続きを読む
◇「健土健民」の精神であらたな100年に挑む 雪印メグミルク創業100周年 2025年5月、雪印メグミルクは創業100周年を迎えた。昭和、平成、令和と時代を通して生活者のニーズをとらえ、食卓を支えてきた同社は、創業以来の精神である「健土健民」を存在…続きを読む
23年度の農林水産省「チーズの需給表」によると、日本のチーズ総消費量は残念ながら4年連続で前年を下回った。輸入ナチュラルチーズ(NC)については、24万3452tで前年比5.2%減となり、こちらも4年連続の前年割れとなった。 しかしながら、24年暦年…続きを読む
◇生乳=後継者不足 ●市、JAと共同購入の提案も 愛知県を中心に「中央牛乳」で広く認知されている同県豊橋市の乳業メーカー、中央製乳は後継者不足で今後の供給が危険視される酪農家を支援するために地産地消に注力している。同時に工場見学の受け入れや出前授…続きを読む
2020年度まで6年連続で過去最高という実績を残してきたチーズ総消費量だったが、ここ数年は踊り場で非常に厳しい環境だった。ただし、24年1~12月は金額ベースで前年を超え、物量ベースで維持できた。 価格改定などもあってなかなか手が伸びなかった部分も…続きを読む
六甲バターは17~18日、日本アクセスが全国乾麺協同組合連合会と主催した「第6回The乾麺グランプリ2025inTokyo」に初出店した。アレンジメニュー部門で、同社の「QBBレンジ用ふぉんじゅ亭」を使った「【とろ~りフォンデュ】新感覚冷やしWチーズ…続きを読む