2025年紅茶業界10大ニュース 世界生産量352万tの微減
2025.12.19日本紅茶協会はこのほど、2025年紅茶業界10大ニュースを発表した。 (1)世界の紅茶生産量は2024年で約352万tと微減(2025年12月現在)。主要産地の2025年生産(1~9月累計)実績は、インド前年同期比105.7%、スリランカ101.5…続きを読む
UCCコーヒーアカデミー東京校(東京都港区)は開校10周年を記念し、19、20日、同校受講者やコーヒーに興味があるビギナーなど、誰でも楽しめる特別イベント「UCC COFFEE ACADEMY感謝祭2025」=写真=を開催する。現在、参加者を募集中だ…続きを読む
伊藤園の26年4月期第2四半期連結決算は、売上高2624億7800万円(前年比4.0%増)、営業利益139億3400万円(同3.2%減)、経常利益149億4700万円(同2.3%増)、中間純利益95億4200万円(同3.8%増)となった。 グループ…続きを読む
●お茶処しまだが2回目の受賞 「日本茶AWARD(アワード)2025」(日本茶審査協議会、日本茶AWARD2025実行委員会、NPO法人日本茶インストラクター協会共催)は、11月29日に代官山T-SITE GARDEN GALLERY(東京都渋谷区…続きを読む
ドリンク市場のビジネスチャンス拡大を狙ったカフェ業界専門展示会「第8回カフェ&ドリンクショー関西」では、パン専門店やスイーツ業界関係者に向けた情報も満載で、多くの人が来場した。 マルコメは、従来の植物性ミルク使用ラテの課題を独自発酵技術で解決したコ…続きを読む
◆各地ベンダーに聞く 愛知県北部を中心に5店舗を展開する一宮市の旬楽膳の今期(26年3月期)ここまでの茶系カテゴリーの状況は、売上げ・買上点数ともに前年比2桁増と好調に推移している。現在、健康志向と並行して個食化に伴い簡便志向が高まっている影響で、…続きを読む
◆各地ベンダーに聞く ●手軽なドリップバッグ好調 山城物産の直営店舗である宇治和束園が、昨年のリニューアル以降、注目を集めている。5月に在阪メディアの人気番組に取り上げられ、近々カフェメニューの一つが公共放送のワンコーナーで紹介予定だ。「適正価格…続きを読む
◆各地ベンダーに聞く ●地場産野菜・果物も積極展開 静岡市清水区から山梨県甲府市までをつなぐ国道52号線沿いにある道の駅なんぶ(村の駅運営、山梨県南部町)は、地元南部町の特産品「南部茶」を使った「なんぶ茶ぷりん」や「南部茶きんつば」などの独自商品…続きを読む
◆各地ベンダーに聞く ●背景にブランディング強化 南山城が運営する道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村は、昨年とほぼ遜色ない盛況な状態が続いている。京都府相楽郡南山城村は宇治茶の一大生産地で、同店舗にも豊富な「村茶」が並ぶ。売場には、高価格帯の茶…続きを読む
今年、国際的な人気に伴い、抹茶の輸出は好調が続く一方、荒茶の不足感がこれまで以上に増し、秋冬番茶は前年の5~7倍までに価格が高騰。その影響でRTD飲料や煎茶に使用する原料が大きく不足している。そのため、飲料メーカーらの間で原料獲得競争が激化。さらに高…続きを読む
◆東海エリアメーカートップに聞く 名古屋市の妙香園は24年9月、名鉄神宮駅前の商業施設「あつたnagAya」の開業に伴い直営店を新規出店。地元熱田区の活性化に注力する。現在、地域密着を重視する田中良知社長は年間約700万人もの人が参拝する熱田神宮の…続きを読む