サステナビリティ特集2025

サステナビリティ特集:伊藤園 茶殻をアップサイクル

嗜好飲料 特集 2025.06.28 12957号 39面
茶殻のアップサイクルから生まれた革小物シリーズ「茶の恵み(ちゃのめぐみ)」

茶殻のアップサイクルから生まれた革小物シリーズ「茶の恵み(ちゃのめぐみ)」

 ◇わが社の取り組み
 伊藤園は、日本茶飲料製品を生産する際に排出される「茶殻(ちゃがら)」を、乾燥させず含水のまま輸送し工業製品などに有効活用(アップサイクル)する研究開発を2000年から取り組んでいる。「茶殻」をアップサイクルした畳や建材、ノートなどの「茶殻リサイクル製品」はこれまで、約100種類にも及ぶ。“お茶をお客さまの身近な製品へ活用する”との思いの下、同社独自の「茶殻リサイクルシステム」を通じて、持続可能な社会の実現を目指す。

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