茶殻のアップサイクルから生まれた革小物シリーズ「茶の恵み(ちゃのめぐみ)」
◇わが社の取り組み
伊藤園は、日本茶飲料製品を生産する際に排出される「茶殻(ちゃがら)」を、乾燥させず含水のまま輸送し工業製品などに有効活用(アップサイクル)する研究開発を2000年から取り組んでいる。「茶殻」をアップサイクルした畳や建材、ノートなどの「茶殻リサイクル製品」はこれまで、約100種類にも及ぶ。“お茶をお客さまの身近な製品へ活用する”との思いの下、同社独自の「茶殻リサイクルシステム」を通じて、持続可能な社会の実現を目指す。