日本テトラパック、アルミ付紙容器 段ボールへ再生
2025.05.14日本テトラパックは王子ホールディングス(HD)、ゴールドパックと連携し、紙容器入りボトルドウオーターおよびアルミ付き紙容器の古紙を原料とした再生段ボールを大阪・関西万博の北欧パビリオンで活用する。今回使用する段ボールは来場者へ配布される「ノルディック…続きを読む
ドイツパビリオンは「循環」という基本コンセプトの下、「循環型社会の共創」をテーマに掲げる。マスコットの「サーキュラー」が案内役を務めるテーマ展示エリアと、レストランエリアで構成される。テーマ展示エリアのうち、「循環型食品産業」に必要なものを楽しみなが…続きを読む
【関西】生活協同組合コープこうべは自然応用科学、大栄環境、神戸市とともに、食品廃棄物が原料の食品リサイクル堆肥を活用した家庭園芸用土「兵庫県産の食品リサイクル堆肥使用 花と野菜の培養土」を商品化=写真=した。(奥美香) ※詳細は後日電子版にて掲載いた…続きを読む
レンゴーはこのほど、自社で製造した北海道の生鮮品や加工食品の通信販売用ギフトケース=写真=が、世界三大デザイン賞の一つである「iF DESIGN AWARD 2025」のパッケージ部門で「iFデザイン賞」を受賞したと発表した。 北海道で食品製造・卸…続きを読む
東洋製罐グループホールディングス(GHD)は11日、トヨタアルバルク東京と「サステナブルパッケージパートナー契約」を締結したと公表。今秋開業する「TOYOTA ARENA TOKYO(トヨタアリーナ東京)」で、アリーナ内で利用する飲料・食品用の容器や…続きを読む
TOPPANは軟包装材製造における再生プラスチックのさらなる活用に向け、深谷工場(埼玉県深谷市)、群馬センター工場(群馬県邑楽郡明和町)、福崎工場(兵庫県神崎郡福崎町)の3工場において、バイオマスやリサイクル原材料の持続可能性に関する国際的な認証制度…続きを読む
◇コメ関連機械・資材企業 猛暑の影響はじめ、複数の要因が重なり全国に広がったコメ不足。自給率ほぼ100%のコメが担う「食料安全保障の要」としての役割が揺らぐ中、米袋専門メーカーのアサヒパックは業界全体の連携によりコメ流通の安定化を推進。生産者・流通…続きを読む
●酒造りの原料に 日本酒最大手の白鶴酒造は、自社の小規模醸造所での酒造りの際に発生する発酵由来二酸化炭素(CO2)をスタートアップが開発した小型植物栽培装置に送り、収穫したハーブ類をクラフトサケなどの原料として利用する「循環型ものづくり」の実現に向…続きを読む
「ホッピー」をはじめ多彩な商品を展開するホッピービバレッジは、東京都調布市と循環型社会の実現をはじめとする環境保全に関する連携協定を3月28日に調布市で締結した。同社が地球環境保全に関する内容をまとめた冊子を1000冊恵与するほか、同社調布工場で製造…続きを読む
飲料メーカー6団体で構成する食品容器環境美化協会(食環協)は、12年度から実施している市民と行政の協働で進めるまち美化プログラム「アダプト・プログラム」の助成制度を25年度も実施する。 同制度は、同プログラムに新たに参加希望の団体やアダプト活動の充…続きを読む
飲料メーカー4社と東京都渋谷区は3月28日、「ペットボトルの水平リサイクルに関する協定」を締結した。参加メーカーは渋谷区で本社や事業所を構えるアサヒ飲料、伊藤園、コカ・コーラボトラーズジャパン、ポッカサッポロフード&ビバレッジの4社。渋谷区の家庭で回…続きを読む