ジャパンフリトレー、排水汚泥を肥料化 栽培したトウモロコシを子ども食堂に寄贈
2025.08.08
ジャパンフリトレーは、産業廃棄物処分業を展開する鬼澤商事と協働し、同社の古河工場で発生する排水汚泥を肥料化。その肥料で栽培したトウモロコシ約3000本を茨城NPOセンター・コモンズが運営する子ども食堂サポートセンターいばらきを通じて、茨城県内の子ども…続きを読む
キョーラクは、16~18日に東京ビッグサイトで開催される「第4回国際発酵・醸造食品産業展」に出展する。発酵・醸造食品に求められる鮮度保持やバリア性、リサイクル適性に対応した包装技術を紹介する。 目玉は酸化を防ぎ風味を保持する次世代容器「バリアPET…続きを読む
日本ガラスびん協会およびガラスびん3R促進協議会は3日、2025年度の事業説明会(今年で15回目)を開催した。会の冒頭、5月の日本ガラスびん協会の総会で新会長に就任した石塚久継氏(石塚硝子代表取締役社長執行役員)は、業界を取り巻く現状や今後の方針につ…続きを読む
日本ガラスびん協会は2025年度の事業計画において、ガラス瓶の環境性能や安全性を広く発信し、社会的な認知度向上と業界の存在意義強化を目指す方針を打ち出した。山田重紀専務理事は、再使用・再資源化を促す啓発活動や情報発信を一層推進するとともに、リサイクル…続きを読む
ガラスびん3R促進協議会は3日、2025年度の事業計画と24年の実績を説明した。田中希幸事務局長は、3R(リデュース・リユース・リサイクル)に再生可能資源の活用を加えた「3R+リニューアブル」を推進する方針を表明。ガラス瓶の循環型特性を生かし、プラス…続きを読む
三菱食品は総合展示会「ダイヤモンドフェア2025~食で創造する、持続可能な社会。」を22~24日、東京ビッグサイト南展示棟3・4ホールで開催する。今年100周年の思いを込めた「感謝のこころで、未来につなぐ。」を掲げ、「多彩化する家族を攻略せよ!!」の…続きを読む
アヲハタは、11月から広島県竹原市のジャム工場で使用するすべての電力を、実質再生可能エネルギーに切り替える。この取り組みは、2028年までにCO2排出量を13年度比46%削減するという目標達成に向けた施策の一つで、年間約1700tのCO2排出量の削減…続きを読む
ローソンは、使用済みユニフォームを焼却せず、高温で分解して炭酸ガスなどに再利用する“ケミカルリサイクル”を開始した。協力企業はレゾナックとエムシーファッション(MCF)。今回の取組みにより、従来の焼却処分に比べてCO2排出量を約80%削減できると見込…続きを読む
23年度の食品ロス量は前年比8万t(1.7%)減の464万tと減少し、うち事業系の食品ロス量は5万t(2.1%)減の231万tとなり、政府が今年新たに掲げた30年度目標の219万tまであと12万tとなった。家庭系ロス量も3万t(1.3%)減の233万…続きを読む
ロッテは、創業100周年を迎える2048年までに、未来のために実現したいことをまとめた新サステナビリティ目標「ロッテ ミライチャレンジ2028」を策定し24年に発表した。「ロッテ ミライチャレンジ2048」は、2048年のありたい姿をサステナビリティ…続きを読む
◇わが社の取り組み 伊藤園は、日本茶飲料製品を生産する際に排出される「茶殻(ちゃがら)」を、乾燥させず含水のまま輸送し工業製品などに有効活用(アップサイクル)する研究開発を2000年から取り組んでいる。「茶殻」をアップサイクルした畳や建材、ノートな…続きを読む