日本ガラスびん協会、環境施策を継続注力 課題解決へ取り組み強化

2025.07.11 12963号 04面
石塚久継新会長

石塚久継新会長

 日本ガラスびん協会およびガラスびん3R促進協議会は3日、2025年度の事業説明会(今年で15回目)を開催した。会の冒頭、5月の日本ガラスびん協会の総会で新会長に就任した石塚久継氏(石塚硝子代表取締役社長執行役員)は、業界を取り巻く現状や今後の方針について説明。同会長は原燃料や物流、人手不足によるコスト上昇を背景に、ガラスびん業界も出荷減と価格改定を余儀なくされているとした上で、リサイクル推進やカーボンニュートラル対応など環境施策に引き続き注力する姿勢を示した。

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