雪印メグミルクとライオン、資源循環モデル創出を宣言 プラキャップから容器へ
2025.06.06
雪印メグミルクとライオンは5月29日、2社連携による新たな資源循環モデル創出を宣言した。雪印メグミルクの宅配用瓶商品に使用するプラスチックキャップを、ライオンが展開する日用品の詰め替えパックにリサイクル。2026年秋の発売を目標にしており、宅配・詰め…続きを読む
厚生労働省は4月から運用する25年度の「輸入食品監視指導計画」を策定し、このほど検疫所などに通知した。食品用器具・容器包装ポジティブリスト制度が6月から完全施行となることから、輸入者に対して制度の周知を図るとともに、輸入する器具・容器包装が法に適合し…続きを読む
大日本印刷(DNP)グループのアセプティック・システム(APS社)はこのほど、無菌環境で飲料を充填するPETボトル用無菌充填システムの工程のうち、液処理設備でのCO2排出量を大幅に削減する新しい無菌充填システムの提供を開始した。 DNP独自の環境配…続きを読む
TOPPANは軟包装材製造における再生プラスチックのさらなる活用に向け、深谷工場(埼玉県深谷市)、群馬センター工場(群馬県邑楽郡明和町)、福崎工場(兵庫県神崎郡福崎町)の3工場において、バイオマスやリサイクル原材料の持続可能性に関する国際的な認証制度…続きを読む
厚生労働省は4月から運用する25年度の「輸入食品監視指導計画」を策定し、検疫所などに通知した。食品用器具・容器包装ポジティブリスト制度が6月から完全施行となることから、輸入者に対して制度の周知を図るとともに、輸入する器具・容器包装が法に適合しているこ…続きを読む
おとうふ工房いしかわ(愛知県)は3月19日、同社が実施する環境教育事業や豆腐容器の回収に関する取り組みについて同県高浜市の吉岡初浩市長に報告を行った。2月に学校給食や食品スーパーなどで行った豆腐容器の回収で販売した数量のうち約14%が再資源化可能とな…続きを読む
【中部】竹本油脂の「マルホン胡麻油」が「第21回ガラスびんアワード2025」(日本ガラスびん協会主催)で日本ガラスびん協会特別賞を受賞した=写真。 マルホン胡麻油は、圧搾製法にこだわり、同社が製造・販売を手掛けるごま油ブランド。 受賞理由は、「発…続きを読む
【静岡】島田市の木村飲料が製造する「東海道サイダー」が日本ガラスびん協会主催の「第21回ガラスびんアワード2025」で143エントリー(210本)の中から、リリーフランキー賞を受賞した=写真。静岡県の宿場町を描いた東海道五十三次の原画をモチーフにデザ…続きを読む
◇特集・異物混入対策~フードセーフティーとフードディフェンス ●(一財)三重県環境保全事業団 「異物検査セット分析」 6種類の分析機器を組み合わせた検査メニュー * 製品への異物混入クレームが発生したら原因究明に着手し、異物を正確に迅速…続きを読む
●ソーシャルプロダクツ・アワード2025で 東洋製罐グループの日本クロージャー(東京都品川区)は、同社が開発した「スマホリング+キャップオープナー」=写真=がソーシャルプロダクツ普及推進協会主催の「ソーシャルプロダクツ・アワード2025」において「…続きを読む
愛知県犬山市の食品包装資材メーカーのリスパックは3月5~6日、名古屋市中小企業振興会館・吹上ホール(名古屋市千種区)で、岐阜プラスチック工業との共同展示会「リスグループNEXT 2025 SPRING」を開催した。5日の名古屋会場を皮切りに仙台会場、…続きを読む