雪印メグミルク、「MBPドリンク」などプラ再資源化 神戸市プロジェクトに連携
2025.12.24
雪印メグミルクは17日、乳酸菌飲料容器の再資源化プロジェクトに関する連携協定を締結したと発表した。神戸市で実施している取り組みに、同市と同社を含む関連企業14社と8日に協定を結んだ。「MBPドリンク」などで各種リサイクル・製品化の技術実証に活用するほ…続きを読む
●特別仕様パッケージが商機に 「鬼滅の刃」「名探偵コナン」「ちいかわ」「ポケットモンスター」など、2025年も人気アニメとコラボレーションした商品の販売が相次いでいる。特に食品・飲料分野では、キャラクターをあしらった「パッケージコラボ」(=商品包装…続きを読む
カルビーは11日、「フルグラ」ブランド初の個食スタンドパック商品「フルグラ ブラックサンダー味」を関東のファミリーマート一部店舗で数量限定発売した。袋にそのまま牛乳やヨーグルトを入れて食べられる一食分の手軽な形態で、限定商品の需要喚起に加え、現代の多…続きを読む
●「ブラックサンダー」コラボで話題化加速 カルビーは11日、「フルグラ」ブランド初の個食スタンドパック商品「フルグラ ブラックサンダー味」を関東のファミリーマートの一部店舗で数量限定発売した。袋にそのまま牛乳やヨーグルトを入れて食べられる一食分の手軽…続きを読む
●環境と利便性を両立 モスバーガーを展開するモスフードサービスは、テークアウト用のホットドッグ容器を刷新した。パッケージメーカーのクラウン・パッケージと協業し、環境負荷の低減と作業効率の向上を両立した新容器を開発。素材や形状を一から見直すことで、紙…続きを読む
日本包装技術協会(JPI)は10月3、4日の2日間、埼玉県越谷市のイオンレイクタウンkaze光の広場で「暮らしの包装商品展2025」=写真=を開催した。包装業界関係者と生活者が交流し「暮らしにやさしい包装」について考える場として隔年で開かれており、多…続きを読む
サトウ食品は10月29日、新潟県新発田市の同社新発田工場で「サトウの鏡餅出発式」を開催した。地元神社の神主がおはらいをし、運送トラックの交通安全や無病息災、商売繁盛を願う毎年恒例の同行事だが、今年は業界の受注締め日となる10月末を前に挙行。約2800…続きを読む
明治は10月20日の「リサイクルの日」から、「明治ブルガリアヨーグルト」の紙カップを回収し、リサイクルする実証を開始した。万代の運営するスーパーマーケット9店舗で、TOPPANホールディングスのグループ会社であるTOPPANと共同し、11月30日まで…続きを読む
昨シーズンから引き続き「脱プラスチック」「減容化」が大きなトピックになりそうだ。大手各社がそれぞれ取り組む中、サトウ食品が一足飛びで大きくコンセプトを前進させファーストペンギンとなった。今シーズンは、同社グループのもち専業メーカー・うさぎもちもサトウ…続きを読む
24年シーズンの鏡もち市場は、近年の傾向通り数量で前年を下回るものの、金額では前年同程度を維持したメーカーが多かった。本紙推計の市場規模は金額ベースでは昨シーズンから微減の約105億8000万円だった。 一方、利益率については各社が明らかにしていな…続きを読む
近年の鏡もち業界は、市場が緩やかに縮小する中で各社がさまざまな施策に取り組んでいる。23年に業界を挙げてスタートした10月末の受注締め日は流通関係の中でも理解され定着した。24年は脱プラや環境配慮を目的に、大手を中心にプラスチック窓の廃止や縮小などの…続きを読む