三谷産業、「えのきエキス・えのき濃縮だし」粉末タイプ効果期待
2025.10.27
三谷産業は独自技術で開発した液状タイプの「えのきエキス・えのき濃縮だし」の新製品として粉末タイプの開発を進めており、15~17日に東京ビッグサイトで開催された展示会「食品開発展」で初公開した(2026年販売予定)。粉末タイプは、液状製品に比べてより取…続きを読む
◇日食優秀食品機械・資材・素材賞 素材部門 ◆キッコーマン食品「キッコーマンP超特選こいくちしょうゆ濃厚」「キッコーマンP超特選うすくちしょうゆ低温発酵」 ●食品加工、料理を自由に キッコーマン食品の「キッコーマンP超特選こいくちしょうゆ濃厚」…続きを読む
「日食優秀食品機械・資材・素材賞」は1998年に日本食糧新聞の創刊55周年を記念して、優秀な食品機械やロボット、包装容器・資材、各種素材などを表彰する目的で創設された。「機械」「資材」「素材」の3部門で、技術革新で食品産業の発展を支えた製品を対象とす…続きを読む
コンビは殺菌ビフィズス菌「BR-108」について米国GRAS自己認証取得を取得した。殺菌ビフィズス菌での認証取得は世界で初の事例となる。 高機能食品素材の開発を行う同社ライフサイエンス事業部では「現在の米国市場は生菌を配合した商品が主流であり、その…続きを読む
清涼飲料の風味設計において、香料は着香や補香、マスキングなど重要な役割を担う。高砂香料工業は独自に培った分析技術と調合技術を駆使して、より付加価値の高いフレーバー開発を進めている。特に、柑橘系のフレーバーはスポーツドリンクや低アルコール飲料(RTD)…続きを読む
東京大学発のバイオベンチャー企業であるジェリクル社は19日、森永製菓と食料品領域でのゲルのコンサルティング契約を締結したと発表した。ジェリクル社が持つ独自のゲル技術を森永製菓の食料品領域における事業に適用し、新たな価値創造につなげる。 ジェリクル社…続きを読む
【中部】厚生産業グループのコーセーフーズ(岐阜県大野町)は18日、業務用商品として天然素材の玄米麹粉末「アスペルパウダーNK」=写真=を発売した。麹酵素による肉質改善効果を強化。弱酸性から弱アルカリ性までの広範囲で高いタンパク質分解作用を発揮するとと…続きを読む
宝化成は、日持ち向上剤の「タカラフレッシュG」と「アジアップN」を惣菜向けなどに幅広く提案している。 いずれも、明日葉(アシタバ)エキスを配合。これまで課題であった酸味・酸臭の影響が少なく、薄味の惣菜などにも適し販売が伸びている。 「タカラフレッ…続きを読む
三栄源エフ・エフ・アイはコンニャク加工品「サンスマート400MF」を新たに上市した。惣菜の品質や食感改良に寄与し、日持ち向上剤や酸化防止剤とともに、幅広い惣菜に対しておいしさの維持を実現する。 「サンスマート400MF」はコンニャクゲル中に米粉とで…続きを読む
【中国発】ナガセヴィータが開発、製造、販売を行っているイソマルトデキストリン「ファイバリクサ」が、日本バイオプラスチック協会(JBPA)の「生分解性プラ識別表示制度」および「海洋生分解性プラ識別表示制度」におけるポジティブリスト記載基準「B-6その他…続きを読む
日本食糧新聞社が制定する「第28回日食優秀食品機械・資材・素材賞」の選考委員会を7月22日に実施し、今年は機械部門5、資材部門該当なし、素材部門2の計7製品を選出した。選考会は石谷孝佑委員長(日本食品包装協会理事長)を含む計10人の委員が出席し、各部…続きを読む