漬物特集:三栄源エフ・エフ・アイ 多彩な製品を提案 課題の解決に尽力
2024.11.28三栄源エフ・エフ・アイは漬物市場に向けて、赤ダイコン色素や高甘味度甘味料の製品を積極的に提案している。多彩な製品ラインアップを活用し、漬物における課題の解決に尽力している。 赤ダイコン色素製剤「ベジタレッドDK」は、原料由来の臭いを低減し、経時的な…続きを読む
●健康・免疫で新たな知見を 納豆菌および乳酸菌の独自培養技術を有する帝人目黒研究所は、製品を主に健康食品や医薬品、飼料添加物向けの原料として提供している。同社は帝人グループのプロバイオティクス事業の拠点として、これまで目黒研究所が培ってきた納豆菌や…続きを読む
●幅広い用途で採用進む 小川香料は、自然な調理香と深い味わいのあるコクおよびうま味を呈する、動物性原料不使用のうま味調味料「OGテイスト」シリーズを、主にプラントベース食品(PBF)や畜肉加工品向けに提案している。高力価で少量添加でも風味を増強する…続きを読む
●ソリューションを強化 三栄源エフ・エフ・アイはプラントベースフードの課題に対して、食品添加物などを通じ顧客のニーズを踏まえたソリューションの提案を強化している。 豆乳やアーモンドミルク、オーツミルクといったプラントベースミルクには、増粘剤製剤「…続きを読む
●新素材で産業技術発展に貢献 江崎グリコの取締役研究フェローでグリコ栄養食品の社長も務める栗木隆氏は9月26日、日本応用糖質科学会の創設した「貝沼賞」を受賞した。インパクトの大きい産業振興に貢献した糖質科学研究・技術者を顕彰するもので、栗木氏は基礎…続きを読む
帝人はセレブロファーマと共同研究を実施し、酸棗仁(さんそうにん)の全粒粉の投与により、認知症モデルマウスの認知機能が健常マウスと同程度に改善することを新たに発見した。 今回の研究結果は酸棗仁の全粒粉が認知症という社会課題に対するソリューションとなる…続きを読む
DM三井製糖ホールディングスのグループ企業である北海道糖業は19日、バイオ事業において世界食品安全イニシアチブ(GFSI)の国際規格であるFSSC22000認証を7月25日に取得したと発表した。認証取得の対象となったのは、北海道北見市にあるバイオ生産…続きを読む
世界の食品添加物の市場規模は拡大傾向にあり、海外の調査会社によると2024~29年にかけて1410億ドルから1679億ドルに達するという予測もある(年平均成長率3.5%)。特にアジア太平洋地域は添加物市場が成長している地域であり、その要因としてはイン…続きを読む
●トータルソリューション強化 世界的な食品企業、カーギルの日本支社であるカーギルジャパンは、再来年の日本市場進出70周年を迎え、アプリケーションの開発や提案をはじめとする「トータルソリューション提案」の一層の強化を図る方針を掲げている。 フード…続きを読む
●「ビビッド・フレーバー」提案 清涼飲料の風味を設計する上で、香料は着香や補香、マスキングなど重要な役割を担う。近年は、原材料価格やエネルギーコストなどの上昇を背景に、天然原料による香りや呈味の一部を香料で補う、底上げするといった選択肢も注目されて…続きを読む
宝化成は、日持向上剤の「タカラフレッシュG」と「アジアップN」を惣菜向けを中心として幅広く提案している。 いずれも、明日葉(アシタバ)エキスを配合。これまで課題であった酸味・酸臭の影響が少なく、薄味の惣菜などにも適し販売が伸びている。 「タカラフ…続きを読む