◇素材・製剤動向 ●「プチレプラスA」 増粘・ゲル化を抑制 日成共益が4月に上市したホエイタンパク専用酸味料製剤「プチレプラスA」が、業界紙の報道をきっかけに十数社からサンプル依頼を集め、開発商談が具体化している先も出始めている。 「予想よりも…続きを読む
◇素材・製剤動向 ●高いマスキング効果 食品用素材の輸入・販売を手掛ける光洋商会は、プラントベースフード(PBF)で課題となる臭いや風味を改善できる「アーモンドプロテインEF(エクストラファイン)」を展開している。近年注目を集めているアーモンドミ…続きを読む
◇素材・製剤動向 ●カカオフレーバーも展開 小川香料は、タンパク質の原料に由来するネガティブな風味をピンポイントでマスキングできる香料製剤として「植物性プロテイン向けマスキング香料」と「乳プロテイン向けマスキング香料」の2種類を提案している。いず…続きを読む
◇素材・製剤動向 ●高タンパク質商品の開発支援 三栄源エフ・エフ・アイはタンパク質の安定化や食感改良を実現する安定剤「サンアーティスト」と「カラギニンHi-pHive(ハイファイブ)」を提案し、高タンパク質商品の開発をサポートする。 酢酸菌が産…続きを読む
◇素材・製剤動向 ●機能注目で用途拡大 ユニテックフーズは、世界最大のゼラチン・コラーゲンメーカーであるオランダ・ルスロ社のコラーゲンペプチド素材「Peptan」(ペプタン)シリーズや「nextida」(ネクスタイダ)シリーズの提案に注力している…続きを読む
●講演で「こめたん」を紹介 グリコ栄養食品の北秋亘平技術開発センター物性機能開発グループ長は4月16日のFABEX東京2025お米未来展特別セミナーで「グリコ栄養食品のコメ事業について」をテーマに講演、コメ由来タンパク質「こめたん」について以下のよ…続きを読む
【関西】三栄源エフ・エフ・アイは16日、クチナシ青色素が米国食品医薬品局(FDA)から証明書免除色素添加物としての使用認可を取得した、と発表した。米国加工食品向けクチナシ青色素製品として「サンエイ ブルー」シリーズを上市する。 同社を中心としたクチ…続きを読む
【関西】化学品メーカーの南海化学は、塩水の電気分解など製品製造の過程で得られた知見・技術を生かし、食品の品質保持と食用塩の分野で食品業界をサポートしている。化学品事業の機能化学品部門の製品「酢酸ナトリウム(無水物)」=写真=は、食品の日持ち向上に効果…続きを読む
●風味のバランス調整を 三栄源エフ・エフ・アイはおいしい減塩食品の開発に向けて、塩味増強素材の「ソルトエンハンサー」と「サンライク呈味アップ」をはじめとする製品を提案する。 「ソルトエンハンサー」は風味の少ない香辛料抽出物製剤。香辛料の刺激を活用…続きを読む
鮮度保持剤の専業メーカーであるドレンシーは、6月から本格施行されている食品用器具・容器包装のポジティブリスト制度に対応可能で、フッ素系化合物(PFAS)を使用しないアルコール揮散剤「キーピットKP」を上市した。 同品は、適切なアルコール揮散速度を維…続きを読む