膣内環境の改善に効果を示すプロバイオティクス原料「乳酸菌UREX(ユーレックス)」を取り扱う帝人は4日、東京都内でフェムテック・フェムケアをテーマにメディアセミナーを開催した。 セミナーでは、川崎医科大学産婦人科の太田博明特任教授が、膣内フローラ(…続きを読む
理研ビタミンとホクトは共同で、ブナシメジの未利用部位や規格外品を活用したキノコエキスを開発し、2024年11月に特許(特許第7588471号)を取得した。開発したエキスは理研ビタミンの商品の自社原料として使用しており、今後さらに拡大を図る。(金原基道…続きを読む
【関西】神鋼環境ソリューションは3日、独自培養するユーグレナ(ユーグレナEOD-1株)に含まれる食物繊維「パラミロンEOD-1」が、「免疫機能維持」を表示内容とする機能性表示食品として消費者庁に受理されたことを発表した。受理日は1月29日で、「免疫機…続きを読む
アピは、エンドウ豆をまるごと使用して豆の風味を残しつつも、青臭さや不快な風味を取り除いた植物性ミルク用原料「PEA糖化液」を新たに開発した。同品は、同社が自社技術を用いて製造・販売している「OAT糖化液(オーツ麦糖化液)」「RICE糖化液(米糖化液)…続きを読む
【関西】神鋼環境ソリューションは3日、独自培養するユーグレナ(ユーグレナEOD-1株)に含まれる食物繊維「パラミロンEOD-1」が、「免疫機能維持」を表示内容とする機能性表示食品として消費者庁に受理されたことを発表した。受理日は1月29日で、「免疫機…続きを読む
コンビはこのほど、同社が取り扱う「コロカリア」の成分である酵素処理燕窩(えんか、ツバメの巣)に関する新知見として、鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染を抑制する効果を有することを確認し、海外の学会誌「Antiviral Research」に収載され…続きを読む
昨年初頭に発生した紅麹サプリによる健康危害は、食品安全のための製造管理・品質管理の在り方、さらには消費者のリスクリテラシーの向上の必要性、そのためのリスクコミュニケーション(リスコミ)の在り方を再考させる出来事であった。健康食品や食品添加物を取り扱う…続きを読む
コンビは、同社が取り扱う「コロカリア」の成分である酵素処理燕窩(えんか、ツバメの巣)に関する新知見として、鳥インフルエンザウイルスのヒトへの感染を抑制する効果を有することを確認し、海外の学会誌「Antiviral Research」に収載された。(立…続きを読む
バイオ企業のナガセヴィータは17日開催の取締役会において、4月1日付で万代隆彦常務が代表取締役社長に就任する社長交代を決定した。安場直樹社長は3月31日付で退任する。 同社は昨年4月1日付で林原から社名変更し、現在の社名となっている。新社長に就任す…続きを読む
◇中部有力メーカートップインタビュー 24年の市場は、原材料の度重なる価格高騰にもかかわらず、最終商品への価格転嫁が厳しい状況が続いたため、利益確保は23年以上に難しくなっていると感じる。食品業界は他業界に比べて価格転嫁が遅れており、その影響が顕著…続きを読む