太陽化学、三重大学、摂南大学の研究グループは、腸内環境を改善する食品素材であるグアーガム分解物(PHGG)のアルコール性脂肪肝改善効果について評価し、その成果が学術誌「Journal of Gastroenterology and Hepatolog…続きを読む
ランクセスは、ワインや果実酒、低アルコール飲料などの微生物制御の有用な飲料用殺菌料「ベルコリン」(化学品名「二炭酸ジメチル」)の提案強化を図っている。ベルコリンは味や香り、色調に影響を及ぼさずに高い殺菌効果が期待できることから、すでに海外のワインなど…続きを読む
●市場拡大へ期待 世界的なゼラチン・コラーゲンのサプライヤーであるフランス・ルスロ社が日本で販売を開始してから約40年が経過した。ユニテックフーズとルスロジャパンは11月5日、東京都内で「ルスロ製品・国内販売40周年記念セミナー」を開催した。 国…続きを読む
●ストレスによる気分改善など 近年、パラプロバイオティクス(加熱処理などにより殺菌した死菌体もしくは菌体成分)が、生体機能の改善にもたらす効果に関する研究が進んでいる。 コンビの殺菌乳酸菌「EC-12」も、乳酸菌の多様な機能性を発揮できるという科…続きを読む
三栄源エフ・エフ・アイは漬物市場に向けて、赤ダイコン色素や高甘味度甘味料の製品を積極的に提案している。多彩な製品ラインアップを活用し、漬物における課題の解決に尽力している。 赤ダイコン色素製剤「ベジタレッドDK」は、原料由来の臭いを低減し、経時的な…続きを読む
【関西】三栄源エフ・エフ・アイは14日、第68回香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会(10月26~28日)でベストプレゼンテーション賞を受賞したと発表した。同賞は満40歳未満の講演者を対象に、発表内容やプレゼンテーション、質疑応答への対応などを…続きを読む
電子・工業材料などを中心に製造販売する群栄化学工業は18日、東京都内で開催した25年3月期第2四半期決算説明会で、来年度の食品事業について、ビールや健康向け商品を強化していきたい考えを示した。 でんぷん糖類を扱う食品事業の中間期決算は、売上高が前年…続きを読む
●マイクロRNA活用など講演 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は、座長に日清製粉グループ本社常務執行役員R&D品質保証本部長・吉田亜彦氏を迎え、12月4日に東京・入船「食情報館」で講演会を開催する。 超高齢化社会を迎え、食による健…続きを読む
森永製菓は10月25日、東京ビッグサイトで開催された「食品開発展2024」で、「斎藤佑樹×パセノール 健康へのアプローチ」と題したセミナーを実施した。元プロアスリートの斎藤佑樹氏が登壇し、現役当時のけがで感じた栄養と睡眠についてのエピソードや、実際に…続きを読む
カネカは独自素材である還元型コエンザイムQ10(以下、還元型Q10)の領域拡大を進め、健康生活への貢献を図る。5日、還元型Q10を配合した機能性表示食品「わたしのチカラQ10ヨーグルト」シリーズの第3弾「うる肌ケア・ストレス ドリンクタイプ」の発売説…続きを読む