◇第10回「介護食品・スマイルケア食コンクール」受賞商品 ●審査委員長賞「ファイバリクサ」 食物繊維不足補える ナガセヴィータの「ファイバリクサ」は、でんぷんに酵素を作用させて作った水溶性食物繊維。安定性の高い粉末で水に溶けやすく、その水溶液は無…続きを読む
◇第10回「介護食品・スマイルケア食コンクール」受賞商品 ●農林水産大臣賞「イナショク プチドリップ」 離水を抑え食感改良 伊那食品工業の「イナショク プチドリップ」は、料理のドリップ(離水)を抑える粉末寒天ベースの食感改良剤。味や見た目、口当た…続きを読む
【関西】三栄源エフ・エフ・アイは2日、共同研究者である海洋研究開発機構の出口茂生命理工学センター長とともに「第50回井上春成賞」を受賞したことを発表した。贈呈式は7月14日、日本工業倶楽部会館(東京都千代田区)で開催される。 表彰技術の名称は「深海…続きを読む
消費者庁は3日、食品衛生基準審議会添加物部会を開き、米国トランプ政権が進める石油由来の合成着色料(食用タール色素)の段階的廃止への対応を協議した。米国は天然着色料への移行にかじを切る見通しだが、同部会では日本国内で同様の規制を行う安全面での根拠はなく…続きを読む
日本食品添加物協会(日添協)は5月28日、東京都千代田区の如水会館で令和7年度定時総会を開き、令和6年度事業報告・決算報告、令和7年度事業計画案・予算案、理事選任など全議案を承認した。理事選任では、新理事長として香田隆之(味の素)、新理事として杉本秀…続きを読む
消費者庁は3日、食品衛生基準審議会添加物部会を開き、米国トランプ政権が進める石油由来の合成着色料(食用タール色素)の段階的廃止への対応を協議した。米国は天然着色料への移行にかじを切る見通しだが、同部会では日本国内で同様の規制を行う安全面での根拠はなく…続きを読む
業務用食品商社の明治フードマテリアは、インドネシア産ココナツの拡大・浸透に注力する。プラントベースフード(PBF)・植物性ミルク市場の拡大に伴い、日本市場におけるココナツ(ミルク)の需要は拡大。輸入量は2001年の約3000tに対し、23年には約60…続きを読む
日成共益が新たに開発したホエイタンパク専用の酸味料製剤「プチレプラスA」が、プロテイン飲料市場に革新をもたらす。これまで加熱殺菌時のゲル化や濁りといった技術的課題で商品化が難しかったホエイタンパク飲料の開発を、pH制御と耐熱性の向上で大きく前進させた…続きを読む
ファミリーマート(FM)は5月21日、自社商品の食品添加物に対する基本姿勢と取り組みを紹介した。同社は“あんしん”を訴求する独自の「ファミマル基準」を設け、単に無添加を目指すのではなく、正しい知識と運用に基づいた商品開発を推進している。年間約55億人…続きを読む
調査会社・グローバルインフォメーション社のレポートによると、2025~30年にかけて世界の食品添加物市場は年平均3.8%前後で成長し、2025年の570億6300万ドルから2030年には727億1500万ドルに増加すると予測されている。特に、乳飲料を…続きを読む