【速報】農水省、米国関税で説明会 加工食品の対象外は限定的
2025.11.19
米国が14日に相互関税の対象外品目を拡大したことをうけ、農林水産省は19日、米国関税に関する輸出事業者等向け説明会をオンラインで開催。それまでの関税率15%から、緑茶や牛肉など一部が4月1日まで適用されていた無税または低関税に戻ったことを説明した。(…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、9月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年比0.5%減となり、4ヵ月連続の減少だった。 乳卵類(同0.2%増)が7ヵ月連続で前年を超えた。傘下の小分類では卵(同4.2…続きを読む
「IGアリーナに行ってきた」。今これを言うのが記者の周りでちょっとした自慢だ。「IGアリーナ」とは7月に名古屋市に開業した国内最大級の屋内イベント施設。収容人数1万7000人は横浜アリーナに匹敵する▼こけら落としの大相撲名古屋場所は連日満員。15日間…続きを読む
フードメッセinにいがた運営事務局と新潟市が主催する大規模食品見本市「第17回食の国際見本市 フードメッセinにいがた2025」が12日、開幕した。14日午後4時まで。会場は新潟市の朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター展示ホールで、同時開催の「第12…続きを読む
【中部】碧南商工会議所は8日、6月にリニューアルオープンした衣浦グランドホテルで会員企業の商品・サービスの認知向上を目的とする「第7回へきなん商業フェア2025『へきなん横丁』」を開催した。19の地元企業・団体らが出展。地域を代表する白醤油・白だしの…続きを読む
農産物加工協会は10月22日、「地方から学ぶ驚きの物語~地方の宝を未来へ イノベーターが拓く共創」をテーマにセミナーを開催した(写真)。会場の大阪市都島区「NTT西日本クイントブリッジ」には、会員企業・団体から約100人が参加し、熱心に聴講し多くの質…続きを読む
58回目を迎えた食品産業功労賞(日本食糧新聞社制定、農林水産省後援)と34回目を迎えた食品安全安心・環境貢献賞(日本食糧新聞社制定、農林水産省・環境省後援)の交流会(東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京=4日開催)では、歴代受賞者や選考委員、業界関…続きを読む
●代表謝辞 コープさっぽろ理事長・大見英明氏 「つなぐ」で問題解決 コープさっぽろは1998年の経営破綻から再生し、今年創立60周年を迎えました。このたびの受賞は地域の暮らしを支え、協同の力を信じて行動してきた組合員、そして職員、生産者やお取引先の皆さ…続きを読む
●代表謝辞 カゴメ野菜生活ファーム社長・川口詞正氏 地域振興へ魅力発信 「カゴメ野菜生活ファーム富士見」(長野県富士見町)はカゴメ富士見工場に隣接する10haの休耕地を活用し、19年に「野菜のテーマパーク」として開園以来、来園者に野菜のおいしさや楽しさ…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した10月の世界食料価格指数は126.4となり、前月に比べ、2.1ポイント下落した(2014~16年平均=100)。植物油を除くすべての指数が下落したことにより、全体の指数が2ヵ月連続で下落した。構成5品目の実績は穀物…続きを読む
今、ジンギスカンの再ブームだといわれている。2005年に全国的な人気に沸いてから、その20年後に再燃したという流れ。札幌ではこの間、17年にもにぎわいを見せたとされる。昨年から今年にかけて、東京や札幌すすきのなどでは続々とジンギスカン専門店がオープン…続きを読む