胃心伝真=減少に向かう飲食店
2025.11.19「ゆっくり今昔旅行」というYouTubeチャンネルがある。40年前の「るるぶ」だけを頼りに観光地を旅する挑戦的な番組だ。今年の夏に始まったばかりだが、最初に投稿された横浜編は再生回数が140万回を超えている▼案の定と言おうか、当時のるるぶが取材したほ…続きを読む
【中部】碧南商工会議所は8日、6月にリニューアルオープンした衣浦グランドホテルで会員企業の商品・サービスの認知向上を目的とする「第7回へきなん商業フェア2025『へきなん横丁』」を開催した。19の地元企業・団体らが出展。地域を代表する白醤油・白だしの…続きを読む
農産物加工協会は10月22日、「地方から学ぶ驚きの物語~地方の宝を未来へ イノベーターが拓く共創」をテーマにセミナーを開催した(写真)。会場の大阪市都島区「NTT西日本クイントブリッジ」には、会員企業・団体から約100人が参加し、熱心に聴講し多くの質…続きを読む
58回目を迎えた食品産業功労賞(日本食糧新聞社制定、農林水産省後援)と34回目を迎えた食品安全安心・環境貢献賞(日本食糧新聞社制定、農林水産省・環境省後援)の交流会(東京・紀尾井町のホテルニューオータニ東京=4日開催)では、歴代受賞者や選考委員、業界関…続きを読む
●代表謝辞 コープさっぽろ理事長・大見英明氏 「つなぐ」で問題解決 コープさっぽろは1998年の経営破綻から再生し、今年創立60周年を迎えました。このたびの受賞は地域の暮らしを支え、協同の力を信じて行動してきた組合員、そして職員、生産者やお取引先の皆さ…続きを読む
●代表謝辞 カゴメ野菜生活ファーム社長・川口詞正氏 地域振興へ魅力発信 「カゴメ野菜生活ファーム富士見」(長野県富士見町)はカゴメ富士見工場に隣接する10haの休耕地を活用し、19年に「野菜のテーマパーク」として開園以来、来園者に野菜のおいしさや楽しさ…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した10月の世界食料価格指数は126.4となり、前月に比べ、2.1ポイント下落した(2014~16年平均=100)。植物油を除くすべての指数が下落したことにより、全体の指数が2ヵ月連続で下落した。構成5品目の実績は穀物…続きを読む
今、ジンギスカンの再ブームだといわれている。2005年に全国的な人気に沸いてから、その20年後に再燃したという流れ。札幌ではこの間、17年にもにぎわいを見せたとされる。昨年から今年にかけて、東京や札幌すすきのなどでは続々とジンギスカン専門店がオープン…続きを読む
明治は6日、神奈川県立病院機構神奈川県立がんセンターらと共同で進めている研究で、新型コロナウイルスワクチン抗体価の高さと腸内環境の関連性を明らかにした。ヨーグルトの喫食習慣のある人は抗体価が高いことは見いだされていたが、新たに腸内環境を解析し特徴を明…続きを読む
経済産業省が発表した商業動態統計調査速報によると9月度の食品商業販売額は、農畜産物・水産物卸売業5.9%増(3兆7680億円)、食料・飲料卸売業8.4%増(5兆6420億円)、飲食料品小売業0.3%減(3兆5650億円)となった。食料・飲料卸売業は先…続きを読む
クラダシは4日から、同社が運営するソーシャルグッドマーケット「Kuradashi」の商品を、日本郵便が運営するオンライン店舗「郵便局のネットショップ」で販売開始した。日本郵便の全国的なネットワークを活用し、フードロス削減の取り組みを全国規模へと広げる…続きを読む