青森県東方沖地震 休業のSM再開も 「早期に支援の体制を」
2025.12.12【東北】青森県東方沖を震源とする地震の影響で臨時休業を発表していた商業施設やスーパーが徐々に営業を再開している。今後1週間程度、同規模の地震が発生する恐れがあり、食料品や生活物資などの備えが必要だ。 最大震度6強の揺れを観測した八戸市では、スーパー…続きを読む
全国農業協同組合連合会(JA全農)と野村不動産ホールディングス(HD)、農林中央金庫(農林中金)は10日、農産物の消費拡大を通じた地域活性化に関する連携協定を締結した。今後、全国の特色ある農産物や産地の取り組みについて消費者への認知を促し、農産物の消…続きを読む
【東北】8日午後11時15分ごろに発生した青森県東方沖を震源とするマグニチュード7.5の地震から一夜明け、被害の状況が分かってきた。震度6強の揺れを観測した八戸市内のスーパーでは商品の落下が相次ぎ、一部の店舗では天井に設置された防煙ガラスが破損した。…続きを読む
農林水産省が集計した10月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比10.9%増の1373億円余となり、15ヵ月連続で増加した。 水産物は前年同月比14.9%増(344億円)と伸長。イワシ(同697.7%増/21億円)やホタテ貝(同16.9%増/101…続きを読む
今年の一皿は「お米グルメ」--。ぐるなびは3日、今年の世相を反映し象徴する食として、2025年「今年の一皿」に「お米グルメ」=写真=を発表した。 選定理由は、(1)猛暑による不作や価格高騰により、コメの安定供給への関心が高まり、食料安全保障の観点か…続きを読む
食の安全と微生物検査(五十君靜信理事長)は11月27日、東京農業大学・世田谷キャンパスで2025年度第2回講演会を開催した。今回は食中毒原因菌の一つであるリステリア・モノサイトゲネス(以下LM)の制御をテーマに、大阪健康安全基盤研究所の中村寛海氏がL…続きを読む
食品現場の品質管理や衛生管理で有用な迅速検査ツールについて各種情報を発信する迅速検査研究会(川崎晋会長)は11月21日、第52回定例講演会を開催。今回は「食品ロス削減」をテーマに、現場の微生物制御や防虫対策から、フードチェーン全体を視野に入れた包括的…続きを読む
HACCP制度化などを背景に、食品事業者の自主的な衛生管理や微生物検査の重要性が高まっている。一方で、どのような管理体制・検査体制を構築すればよいか悩んでいる事業者は少なくない。そうした背景から、大分県産業科学技術センター(OIRI)は、県内の食品企…続きを読む
静環検査センターは11月7日、静岡・藤枝市のホテル・オーレで、恒例の「静環オータムセミナー2025」=写真=を開催、約70人の食品関係者が受講した。 同セミナーでは、基調講演として日本貿易振興機構(ジェトロ)農林水産食品部市場開拓課の新井剛史氏が食…続きを読む
国連WFP協会(安藤宏基会長)は11月25日、コートヤード・マリオット銀座東武ホテル(東京都中央区)で、WFPチャリティーエッセイコンテスト2025の表彰式を実施した。15回目となった同コンテストの今年のテーマは「『すべての人に食べ物を』私ができるこ…続きを読む
関西最大級の業務用食の見本市「FABEX関西2025」は、インテックス大阪(大阪市)で6展合同開催。惣菜・デザート・ベーカリー、カフェ、地域ブランド商材などが一堂に会し、368社が最新のメニュー・商品を提案。来場者は前 […]
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