【速報】9月の宿泊・飲食売上高 宿泊・飲食従事者数22年以来のマイナス
2024.12.02総務省が11月に公表した24年9月のサービス産業動向調査によると宿泊業・飲食サービス業の総売上高は、2兆5326億6900万円(前年同月比3.1%増)となった。単月プラスは22年4月以来、30カ月連続。 業種別の売上高は、宿泊業2.7%増(5954億…続きを読む
愛知県北名古屋市のごまメーカーの真誠などで組織する「あいち野菜でつながるプロジェクト」は9日、小学生を対象とした包丁も火も使わない料理教室を名古屋市の愛知調理専門学校で開催した。 近隣の小学校に通う約40人が参加し、会場となった愛知調理専門学校の学…続きを読む
●パウチ包装著しい伸び 国産原料を使用したこだわりの猫用フード「たまの伝説」で飼い主らの支持を集める静岡県焼津市のSTIサンヨーの今期(24年12月期)ペットフード関連領域の業績は、売上高と販売数量ともに前年比2桁増での着地を見込む。近年の円安に伴…続きを読む
●SNS発信、距離縮める スマックの今期(25年3月期)ここまでの業績は価格競争力のある商品を多く取り扱っていることが追い風となって前年超えで好調に推移している。今期上期に実施した創立60周年企画「ありがとうキャンペーン」では前回の50周年企画の4…続きを読む
●プレミアムフード2桁増 ペットラインの今上期(24年4~9月)の売上げは一部価格の見直しもあり、前年を上回っている。特にキャットフード「メディファス」、ドッグフード「メディコート」といったプレミアム商材の売上げが前年比2桁増で推移している。一方で…続きを読む
●市場活性化へ「トッパー」 いなばペットフードの前期(24年3月期)の売上げは、ペットフード市場の動き同様、値上げも追い風に前年比2桁増で着地した。数量ベースでは少し苦戦を強いられたものの、全体的に6個入り、8個入りといったバンドル販売が売上げに寄…続きを読む
◇卸に聞く ペットフード卸最大手のジャペルはペット家電や冷凍フードなどの提案を通じて新たな市場創出に取り組む。中でも物価高で販売数量が伸び悩む中、プラス1品の購入につながる提案に力を入れる。同時に仕入れ先・顧客双方からの信頼獲得にも注力。2030年…続きを読む
◇卸に聞く 三井物産流通グループは食系総合卸の中でペットフードの売上げナンバーワンを誇る。食系卸として「ペットの食事」を真剣に考え、ペットとの一家団らんを見据えた提案で業界をリードし続けている。今回、三井食品ユニット商品本部ペットケア部の田原剛部長…続きを読む
◇小売に聞く 名古屋市のヤマナカは毎週土曜日に特売を行うなど、ペットフードが集客の柱の一つとなっている。10月からメーカー協賛の販促キャンペーンを開始。光嶋雅樹チーフバイヤーは「食品スーパーには珍しい企画で他店との違いをより鮮明する」と意気込む。(…続きを読む
◇生協の取り組み ●小型商品で宅配と差別化 石川県内で食品の宅配事業や店舗事業などを手掛ける生活協同組合コープいしかわは、店舗・宅配の両軸でペット関連商品を取り扱っている。店舗事業でのペットフードの品揃えは、近年のネコブームにのっとり、ネコ関連の…続きを読む
ペットフード協会が先ごろ発表した2023年の全国犬猫飼育実態調査(推計値)によると、ネコの推定飼育数が約906万9000匹、イヌが約684万4000匹だった。ネコの飼育数が微増で推移しているのに対し、イヌは減少傾向にある。飼いやすいネコに人気が集まっ…続きを読む