J-オイルミルズ 25年秋季家庭用新商品 オリーブオイル強化・MCT参入など【PR】
J-オイルミルズは今秋から、食用油市場の活性化を図る家庭用新製品・リニューアル品群を順次展開している。定番のJOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」で紙パック(森林認証紙)容器の「スマートグリーンパック」小容量300g品を上市したほか、150年以上の歴史を持つ伊・オリーブオイルブランド「FILIPPO BERIO」を“世界統一”デザインに刷新。有望分野・MCTにも本格参入し、JOYL「AJINOMOTO MCTオイル」を2容量で提案、今後が注目される。

本格参入で注目されるJOYL「AJINOMOTO MCTオイル」
オリーブオイルで“中間的”サイズ
物量面での回復が望まれるオリーブオイルでは、市場の定番品・JOYL「AJINOMOTO オリーブオイル」の「スマートグリーンパック」小容量300g品を発売。ラインアップを拡充し、市場活性化に繋げる。同品では少容量帯のラインアップとして、70g瓶、200g瓶をこれまで展開していたが、同品はこの上の中容量帯である400g瓶との中間的なサイズとなる。出足は好調で「スマートグリーンパック」の優れた容器特性もあり、既存品とのカニバリも少ない状況。同品を軸とした中大容量品の波及効果も期待される。
「FILIPPO BERIO」は、25年度実施の同ブランドの世界的なデザインリニューアルに合わせ、上質感や視認性を高めるデザインとなった。同ブランドは現在、世界70ヵ国で愛されており、同社ではエクストラバージンとマイルドタイプのそれぞれ250g瓶、400g瓶、720gUDエコPETで国内展開している。

ラインアップも広範にわたる
注目のMCTに参入、人気商品のデザイン刷新も
要注目なのが、注目ジャンル・MCTへの本格参入製品であるJOYL「AJINOMOTO MCTオイル」。MCTは健康・美容、介護・医療などの分野で注目されており、同社の参入によりさらなる認知向上や浸透が期待される。同品はクセのないさらっとした風味で、サラダやヨーグルト、スープなど幅広く活用できる。90g・320gの2サイズで展開し、ともに少量でも注ぎやすく液だれしにくい「鮮度キープボトル」を採用、使いやすさと保存性も両立している。
このほか、使用量をいつもの50%オフで調理できるJOYL「AJINOMOTO ダブルハーフ」、ブドウ種子由来のJOYL「AJINOMOTO グレープシードオイル」のデザインを改善。いずれも優れた特徴を分かりやすくデザインし、より手に取りやすいパッケージに改善した。

手に取りやすいパッケージに改善した
「ダブルハーフ」は、水分となじみやすいため油中に分散する水滴が小さくなり、油ハネがいつもの半分となることから、調理後の掃除や後片付けの負担を軽減する。衣ともなじみやすいため、通常の油に比べて衣の水分が早く抜け、使用量を50%オフで調理でき、負担軽減に加え、経済性にも優れる。
「グレープシードオイル」はブドウ種子から作った食用油で、軽やかな口当たりとクセのない風味が特長。「すっきりとした軽さ」「さわやかなおいしさ」「コレステロールゼロ」などの優れた特長に加え、サラダやマリネはもちろん、炒めものなど加熱調理でも楽しめる。
※「JOYL」「スマートグリーンパック」はJ-オイルミルズの登録商標
