関西中四国中元ギフト特集:そうめん=猛暑予想で引き合い強く
2025.06.25
今夏もそうめんの人気は安定している。気温との相関関係が指摘され、「今年も猛暑が予想され、そうめんを贈り物にという人は多い」(百貨店関係者)という。オーソドックスな白物が人気の中心で、夏野菜を練り込んだものや、梅や青シソを素材に使ったカラフルなそうめん…続きを読む
スターゼングループの25年中元ギフトは、こだわりのブランド牛を使ったミートギフトを用意。ぜいたく感や特別感を味わえる商品をラインアップした。ローマイヤからは、伝統の製法を受け継ぎ長年愛されているハムやソーセージに加え、食卓でレストランのような味わいを…続きを読む
海苔ギフトは前期、一般ギフトは厳しかったがパーツ販売が好調、全体では微減となったもようだ。海苔は前年に引き続き微弱傾向、アソートは品揃えを集約、瓶海苔は前年度に瓶の規格変更に伴い大幅に下落したが、その後回復傾向に。仏事用はコロナ後、一時回復するも微弱…続きを読む
ビール類ギフトは各社の主力銘柄に新商品や限定品を合わせたラインアップが目立つ。アサヒビールが初めてノンアルや低アルを含む「スマートドリンキングセット」を発売するなど度数面でも選択肢が広がっている。 アサヒビールは「スーパードライ」「同 生ジョッキ缶…続きを読む
洋菓子ギフトは贈答需要の定番ジャンルであるとともに、食品屈指の情緒的価値(ぜい沢感)を武器に、自家消費やハレの日を含めたさまざまな需要に対応している。中元商戦でも百貨店を主戦場にスーパーマーケットやCVS、個人店・チェーン店などの路面店、さらにECや…続きを読む
食用油ギフトは、生活必需品としての特性に加え、“おいしさと健康”を兼ね揃える定番カテゴリーとして今夏も需要に対応。近年、特に高付加価値食用油の店頭価格上昇に伴い、「贈って喜ばれる」ギフトカテゴリーとしての特性も高まっている。今シーズンもオリーブオイル…続きを読む
乾麺の中元ギフトは引き続き、法人の贈答機会の減少などによるマイナス要因があるものの、個人向け需要は安定しており、全体として堅調に推移している。手延べそうめんを中心に夏の風物詩として生活者に浸透しており、昨今のトレンドは、乾麺と他食材との組み合わせなど…続きを読む
今中元期のコーヒーギフトは、伸長するスティックやポーションギフトなどによるアイス飲用提案が活発化している。中でも「ポーション」ギフトは「スティック」ギフトと同様、一杯ごとのフレッシュな味わいやバラエティーあふれるラインアップなどが生活者に支持されてお…続きを読む
清涼飲料カテゴリーの中元ギフト商品は、季節を感じさせる特別感やバラエティー感のほか健康ニーズに対応した製品も揃えることでもらい手の満足感や幸福につなげていく。 清涼飲料ギフトカテゴリーをけん引するカゴメは25年の中元ギフト製品として、主力の「野菜生…続きを読む
贈答機会の多様化に合わせ、小売各社のギフト提案はプライベートな動機の掘り起こしに力を入れている。仕事上の関係先に季節のあいさつというシーンが徐々に希薄化する中、親族や友人間の贈り物や、自分へのご褒美といった利用機会に活路を見いだす。そのような目的のギ…続きを読む
【関西】小川珈琲は1日、京都の窯元「紅村窯」とコラボレーションした「紅村窯マグカップ&コーヒーギフト」(税込み各1万5000円)を新発売した。同社公式オンラインショップで、数量限定で販売する。 紅村窯マグカップは、京都の窯元である紅村窯四代目の林侑…続きを読む