世界食料価格、12月やや下落
2025.01.10国連食糧農業機関(FAO)が3日に発表した24年12月の食料価格指数は、127.0で11月から0.6ポイント下落した。(2014~2016年平均=100)。24年全体の指数は122.0となり、年間を通じて主なカテゴリーが上昇したにもかかわらず23年の…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、11月の1世帯当たりの食料消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比0.6%減となり、2ヵ月連続で減少した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
農林水産省が集計した11月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比18.0%増の1311億円余となり、4ヵ月連続で増加した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
国連食糧農業機関(FAO)が3日に発表した12月の食料価格指数は、127.0で11月から0.6ポイント下落した。(2014~16年平均=100)。24年全体の指数は122.0となり、年間を通じて主なカテゴリが上昇したにもかかわらず23年の平均値より2…続きを読む
【関西】タキイ種苗は5日、「2024年度野菜の総括」を発表した。野菜の価格が高かったと思う人の割合は過去最高だった23年に続いて8割を超え、野菜にまつわる気になるニュースも価格高騰、猛暑の影響、豪雨被害とマイナス要素が色濃くなった。今年食べる機会が多…続きを読む
10月度の小売業の販売動向は残暑が長引き、高温の影響で秋冬商材で苦戦した業態と涼味が好調だった業態で明暗が分かれた。衣料品の構成比が高い百貨店がマイナスに転じたほか、GMSも前年割れだった。一方、CVSは冷やし麺やソフトドリンク、アイスが好調でプラス…続きを読む
日本フランチャイズチェーン協会(JFA)の調べによると、23年度の国内フランチャイズチェーンの売上高は前年比4.7%増の28兆2528億円で、チェーン数も前年度より3純増の1285、店舗数も3467純増の25万2783店と前年を上回った。CVSは店舗…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が6日に発表した11月の食料価格指数は、127.5で10月から0.6ポイント上昇し、2023年4月以来の高水準に達した(14~16年平均=100)。構成5品目の実績は穀物111.4(前月比3.0ポイント下落)、植物油164.…続きを読む
農林水産省が集計した10月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比9.9%増の1239億円余となり、3ヵ月連続で増加した。 乳児用粉ミルクなどを含む酪農品(17.4%増/28億円)、アルコール飲料(2.4%増/112億円)などが好調に推移した。ホタテ…続きを読む
「RDS」=マーチャンダイジング・オン社が運営するスーパー、ドラッグストアなど、277企業6054店のPOS情報から集計された市場データサービス * マーチャンダイジング・オン社は独自のロジックで、RDSスーパー業態の全収集店舗169社33…続きを読む
消費者が“もっとコメを食べたくなる条件”として「安くなる、増量される」と答えた人が最多の約4割に上った。日本生活協同組合連合会(日本生協連)が実施した「お米についてのアンケート」の調査結果で、21年の調査開始以来初。一方で、主食にコメを選ぶ理由として…続きを読む