国連食糧農業機関(FAO)が発表した7月の食料価格指数は130.1となり、前月比2.1ポイントの上昇になった(2014~16年平均=100)。穀物、乳製品、砂糖が下落したものの、植物油が前の月に比べ、10ポイント以上上昇し、全体の水準を押し上げた。構…続きを読む
オルトメディコが独自にまとめた「UMIN-CTRレポート2024」によると、食品臨床試験の実施件数が直近10年間で右肩上がりに急増していることが分かった。8日に開催された「第1回ヘルスクレーム研究会」で明らかにした。 大学病院医療情報ネットワーク(…続きを読む
「IDレシートデータ」=約3万人の生活者から日々集まる買い物レシートを、フェリカネットワークス社が200チェーン、325万商品の独自マスタによって解析した通横断の購買データベース 「IDレシートBIツール」お申し込み・お問い合わせはこちら フェリカネッ…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、6月の1世帯当たりの食糧消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年比2.1%減となり、3ヵ月ぶりに減少した。 乳卵類(同3.8%増)が伸長。傘下の小分類では、牛乳(同0.6%増)が16ヵ月ぶ…続きを読む
国連食糧農業機関(FAO)が発表した7月の食料価格指数は130.1となり、前月比2.1ポイントの上昇になった(2014~16年平均=100)。穀物、乳製品、砂糖が下落したものの、植物油が前の月に比べ、10ポイント以上上昇し、全体の水準を押し上げた。(…続きを読む
日本豆乳協会は四半期ごとに国内豆乳生産量を検証している。25年4~6月期における豆乳類全体の生産量は11万2878klと前年比9.1%増で好調に推移した。市場の拡大は継続しており、出荷量においても生産量と同様の傾向がうかがえる。 25年4~6月期の…続きを読む
6月度の小売業販売動向はGMSやSM、CVSなどは猛暑で夏物商材がけん引し、売上げを伸ばした。値上げやコメの高値などによって、客単価の上昇にもプラスに寄与した。一方で、インバインドによる免税売上高が大きく前年割れが響く百貨店の苦戦が続く。(山本仁) …続きを読む
CVS6社の26年2月期第1四半期業績は、営業利益で格差が浮き彫りになった。大手3社ではセブン-イレブン・ジャパン(SEJ)が2桁の減益だった一方、ファミリーマートが2桁増、ローソンがほぼ前年並みだった。中堅ではミニストップが黒字転換、スリーエフも大…続きを読む
総務省の家計調査(全国・2人以上の世帯)によると、6月の1世帯当たりの食糧消費支出は、物価変動の影響を除いた実質ベースで前年同月比2.1%減となり、3ヵ月ぶりに減少した。(紫藤大智) ※詳細は後日電子版にて掲載いたします。
内田洋行は食品・飲料、化粧品、日用品、医薬品といったプロセス型製造業を対象に実施した調査レポートを公表し、87.4%の企業が「原価高騰を実感している」と回答したことが明らかになった。中でも調達・購買部門への影響が大きく、価格交渉の遅れや根拠資料の不足…続きを読む