ニッスイは14日の「スポーツの日」に向けて、全国の30~70代の男女1000人を対象に「運動習慣の実態と意識に関する調査」を実施した。その結果、シニアの運動意識は高いものの、速筋への意識が低いことが明らかとなった。 調査では、日々の運動習慣の実態を…続きを読む
8月度の小売業の販売動向はコメや防災向けの備蓄品需要が急増し、SMやGMSのスーパーが高い伸びを示した。青果の相場高も店頭価格を押し上げたほか、猛暑で涼味商材も好調だった。ただし、買上点数の減少などから節約志向が続いているとの声も根強い。(山本仁) …続きを読む
22年10月以降の本格的な値上げ、23年5月の新型コロナウイルスが5類に移行したアフターコロナの2年目を迎えた24年にCVSの米飯類が苦戦している。値上げもあってSMの一般食品と惣菜、CVSの加工食品と米飯や調理麺などの日配食品も前年を上回ってきたが…続きを読む
TPCマーケティングリサーチが実施した「健康と栄養に関する意識・実態調査(第6弾)」によると、健康食品としてプロテインの摂取率が5年連続で上昇したことが分かった。 健康食品のサプリメント、プロテイン、青汁のいずれかについて、健康や栄養を意識して週に…続きを読む
経済産業省が発表した8月度の商業動態統計調査速報によると、同月の食品商業販売額は農畜産物・水産物卸売業11.1%増(3兆7830億円)、食料・飲料卸売業3.8%増(5兆6540億円)、飲食料品小売業2.2%増(4兆3740億円)となった。コメの品薄に…続きを読む
農林水産省が集計した8月の農林水産物・食品輸出額は、前年同月比1.2%増の1047億円余となり7ヵ月ぶりに増加。チョコ菓子やインスタントコーヒーを含む嗜好(しこう)品(13.0%増/117億円)やアルコール飲料(2.6%増/104億円)、穀物・穀粉調…続きを読む
総務省のサービス産業動向調査によると、24年7月の宿泊業・飲食サービス業の総売上高は2兆6075億9700万円となり、前年同月に比べ1.6%増加した。単月プラスは28ヵ月連続。 業種別では宿泊業1%増(6138億7000万円)、飲食店1.7%増(1…続きを読む
輸配送の小口多頻度化で長期停滞傾向にあった営業用トラックの積載率が徐々に上向いている。国土交通省が9月30日に公表した23年度(23年4月~24年3月)の自動車輸送統計年報によると、同年度の営業用トラック全体の積載率は39.9%となり、前の年度に比べ…続きを読む
日本フードサービス協会がこのほど発表した23年の外食産業市場規模(中食を除く)は、前年比20.2%増の24兆1512億円となり、2年連続で約2割の大幅プラスとなった。コロナ5類移行に伴う人流回復とインバウンド需要の復活に加え、上昇する食材費・人件費の…続きを読む
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