世界大豆生産予想、北米産は下方修正 国産大豆、不作傾向か
2024.12.25全国豆腐連合会(全豆連)の調べによると、世界大豆市場において主要の北米産大豆は生産量減となり、総供給量が1億3113万tと前月比で329万t減に下方修正となった。国産大豆は猛暑の影響や虫害の発生により、北海道・東北以外での不作傾向が報告されている。 …続きを読む
真誠の今期(24年12月期)売上高は価格改定効果などで前期同様、今期も前年比10%増で推移し、同社として初めて100億円を突破するのが確実となっている。経常利益も有価証券評価益などで前年をクリアする一方、グループ全体では前年に続き営業赤字を計上する見…続きを読む
◇全国胡麻加工組合・和田萬代表取締役社長 和田武大氏 4月から全国胡麻加工組合の新理事長に和田萬社長の和田武大氏が就任した。同組合は15年に関東、中部、大阪の3組合が解散し全国組織としてスタート。これまで、以前の各組合間の融和に努め、原料に関する残…続きを読む
●白ごま 相場上昇基調長く続かず 中国の輸入量は、22年107万t、23年91万t、24年は110万tの見込み。在庫水準も約17万2000t(11月29日現在)と大きく増えているわけでもなく、中国内の需要は回復基調といえる。夏以降、東アフリカの順調…続きを読む
24年の加工ごま市場は、為替や原料の高騰、人件費をはじめとした各種コスト上昇によって、多くのメーカーでは家庭用・業務用とも数回にわたって値上げを実施。金額べースでは価格改定の効果が表れたが、値上げによる数量の落ち込みが目立つ。一方で、新商品の投入や、…続きを読む
全国豆腐連合会(全豆連)の調べによると、世界大豆市場において主要の北米産大豆は生産量減となり、総供給量が1億3113万tと前月比で329万t減に下方修正となった。国産大豆は猛暑の影響や虫害の発生により、北海道・東北以外での不作傾向が報告されている。(…続きを読む
かどや製油グループのカタギ食品は、家庭用市場を中心に有機ごま、金ごま、セサミン高含有品種を使った「セサミンリッチ」などの原料特徴のある商品を扱い、大阪府による大阪産(もん)名品の認定を受けている老舗メーカー。令和6年度新規認証商品に有機ごまシリーズも…続きを読む
【関西】旭松食品は8、14、21の3日間、大阪ガスクッキングスクールとコラボし、「新あさひ豆腐」を使ってクリスマスメニューを作る親子料理教室=写真=を開催した。 「新あさひ豆腐で作るからだにやさしいクリスマスランチ」をテーマに、こうや豆腐とミンチで…続きを読む
●AK研会員講師に迎え 関東・近畿・九州の小学校で 日本アクセスは、地域貢献や次世代育成を目的に、小学校での授業や料理教室を通じて食育活動を推進している。今年は、関東・近畿・九州の3エリア4校341人への食育授業を10月に実施した。 家庭科の2時…続きを読む
◇首都圏主要問屋動向 下田商事の23年度乾物販売実績は、金額・数量ともに前年を上回り好調に推移した。野菜価格の高騰によって、乾燥野菜類は売上げが大きく伸長。国産原料の製品では値上げもあったが、使い勝手と日持ちの良さなどによって、ここ数年は伸びている…続きを読む
◇首都圏主要問屋動向 日本アクセスの23年度乾物販売実績は価格改定分が寄与し、金額ベースでは総じて好調だった。数量ベースで見ると微減で推移した。 海産について、海苔は海水温上昇などによる不作で価格改定したが、市場全体として売上げは好調に推移してい…続きを読む