乾物・海産物・豆類特集:クローズアップ=干瓢 栃木産減少で高値続く 中国産豊…
2025.12.12
25年産の栃木県産干瓢の生産量は推定140tとなった。24年産は同150t、23年産は162t。全体の生産量が過去最低を更新し続けており、希少性も増し、高値が続いている。こうした状況から干瓢入札会でも出品数が減り、昨年より高値で取引された。 生産者…続きを読む
日本アクセスは11月から26年1月までの期間に、乾物商品の販売支援「レンジで作れる“新おせち”」の販促企画を展開する。店頭とデジタルの連動販促を行い、乾物の露出を高めるとともに売場を盛り上げていく。 同企画は20年から乾物の最需要期となる年末年始に…続きを読む
【関西発】日本アクセスがアクセス乾物乾麺市場開発研究会の会員メーカーと連携し、今年度は全国6エリアで実施している小学校での乾物の食育授業。12日の高槻市立南平台小学校(大阪府高槻市)開催では、みすずコーポレーションと大森屋がそれぞれこうや豆腐と海苔を…続きを読む
【長野】こうや豆腐メーカーで作るこうや豆腐普及委員会は、今夏行った「#夏もこうや豆腐でパンレシピコンテスト」の結果を発表した。「アイデアレシピ」がテーマの農林水産省大臣官房長賞は、エビやはんぺんで作っただんごに細かく切ったこうや豆腐をまぶして揚げた、…続きを読む
【長野】全国凍豆腐工業協同組合連合会(全凍連)は10月31日、こうや豆腐製品約1200品を認定NPO法人フードバンク信州に寄贈した。全凍連の青木隆専務理事は「タンパク質豊富で健康機能性が高いこうや豆腐を子どもらにたくさん食べてもらい、元気に育ってほし…続きを読む
マコトは、26年2月1日出荷分から黒ごま製品の価格改定を実施する。対象製品は業務用・家庭用 黒ごま製品すべて。改定幅は8~20%。 同社では一昨年から原料高騰による製品の価格改定を実施してきたが、黒ごまの主要産地のミャンマーで原料の価格上昇が止まら…続きを読む
業務用製品を中心に展開する信濃雪。受注は前年並みだが、「学校給食が忙しい。食材の値上げが相次ぐ中で、ほかよりまだ安いこうや豆腐のコストメリットが評価され、採用につながっているのでは」(松島晴実社長)。生協など一般市場向けも、堅調を維持している。 一…続きを読む
みすずコーポレーションのこうや豆腐カテゴリーは、主力の小カットタイプ「みすず豆腐ひとくちさん」を中心に堅調だ。価格改定の影響もあって出荷量ベースはマイナスだが、売上げはプラスで推移。今秋冬期も、販売強化でラインアップ全体の底上げを図る。 これまで主…続きを読む
旭松食品はこうや豆腐の汎用性と健康性を訴求し、主に若年層や子どもをターゲットに据えた各施策を推進する。年末の最需要期に向け、11月下旬から関西エリアでTVCMを放映。タレントの堀くるみを起用し、若い世代向けにレンジで簡単に調理できる簡便性をアピールす…続きを読む
こうや豆腐普及委員会(木下博隆委員長・旭松食品社長)は7月1日から9月15日にかけて、「#夏もこうや豆腐でパンレシピコンテスト」を行った。写真共有型SNSを通じて一般ユーザーに呼び掛け、「『アイデア』レシピ」(農林水産省大臣官房長賞)、「『栄養バラン…続きを読む
「フレイル予防には、タンパク質豊富なこうや豆腐が最適」。全凍連が9月25日に大阪市で開いた「こうや豆腐健康フォーラム」で、医師・作家の鎌田實氏はこう解説した。 「フレイル」について鎌田氏は、「健康と要介護・要支援の間にある状態で、日本人の約280万…続きを読む