全国豆腐連合会(全豆連)の調べによると、世界大豆市場において主要の北米産大豆は生産量減となり、総供給量が1億3113万tと前月比で329万t減に下方修正となった。国産大豆は猛暑の影響や虫害の発生により、北海道・東北以外での不作傾向が報告されている。(…続きを読む
かどや製油グループのカタギ食品は、家庭用市場を中心に有機ごま、金ごま、セサミン高含有品種を使った「セサミンリッチ」などの原料特徴のある商品を扱い、大阪府による大阪産(もん)名品の認定を受けている老舗メーカー。令和6年度新規認証商品に有機ごまシリーズも…続きを読む
【関西】旭松食品は8、14、21の3日間、大阪ガスクッキングスクールとコラボし、「新あさひ豆腐」を使ってクリスマスメニューを作る親子料理教室=写真=を開催した。 「新あさひ豆腐で作るからだにやさしいクリスマスランチ」をテーマに、こうや豆腐とミンチで…続きを読む
●AK研会員講師に迎え 関東・近畿・九州の小学校で 日本アクセスは、地域貢献や次世代育成を目的に、小学校での授業や料理教室を通じて食育活動を推進している。今年は、関東・近畿・九州の3エリア4校341人への食育授業を10月に実施した。 家庭科の2時…続きを読む
◇首都圏主要問屋動向 下田商事の23年度乾物販売実績は、金額・数量ともに前年を上回り好調に推移した。野菜価格の高騰によって、乾燥野菜類は売上げが大きく伸長。国産原料の製品では値上げもあったが、使い勝手と日持ちの良さなどによって、ここ数年は伸びている…続きを読む
◇首都圏主要問屋動向 日本アクセスの23年度乾物販売実績は価格改定分が寄与し、金額ベースでは総じて好調だった。数量ベースで見ると微減で推移した。 海産について、海苔は海水温上昇などによる不作で価格改定したが、市場全体として売上げは好調に推移してい…続きを読む
●生産者の育成必要 24年の栃木県産干瓢は、生産者の高齢化問題が改善の余地がなく厳しい状況が続いている。また、夏場の高温によって畑作業に影響が出ており、特に高齢農家にはかなりの負担になっている。 作柄としては23年と比べ反収は良かったもようだ。ま…続きを読む
●高温などに強い品種開発を 農産・海産乾物市場は野菜の高騰が続く中、乾燥野菜などの販売が好調に推移している。また、日持ちがしてロス削減になる乾物を選択する消費者が増えている。近年の温暖化によって、農産物は干ばつや高温障害など多大な影響を受けており、…続きを読む
【関西】ケンミン食品は2日から順次、限定パッケージデザインの「ケンミン焼ビーフン」を販売している。「最も長く販売されている即席焼ビーフンブランド」としてギネス世界記録を更新(11月30日認定)したことから記念企画されたもので、同時に同品と任意の野菜を…続きを読む
【北海道】JAグループ北海道は11月20日、札幌コンベンションセンターで「第31回JA北海道大会」=写真=を開催。Web参加も含め全道のJA、青年組織、女性組織代表ら約3000人が集まった。 大会はJAグループ北海道が、将来ビジョンの実現に向け組合…続きを読む