全国麺類特集:編集後記
2026.05.302026年の麺類市場は、そのほかの加工食品と比べると需要的には明るい状況と言える。コメ価格の高騰に伴う主食代替としての価値が見直されたこと、値上げ後も1食当たりの値頃感が節約志向の生活者から支持を得ていることなどがその要因。即席麺や冷凍麺など伸長カテ…続きを読む
●幅広い層へ品揃え拡充 エバラ食品工業は今春、好調の「プチッとうどん」シリーズのラインアップを強化する。「プチッとうどん」シリーズの追加アイテムとして「プチッとうどん たらこクリームうどん」を発売する。サブブランドの「プチッとうどんプラス」は「具入…続きを読む
●白だしは増量品に刷新 にんべんは今春、涼味向け個食用に「黒酢玉ねぎめんつゆ」「梅しそかつおめんつゆ」を新たに追加した。好調の「ゴールド」シリーズは「塩分ひかえめ白だしゴールド」を300mlから500mlへ容量変更しリニューアル発売した。白だし市場…続きを読む
●新たに「そばつゆ」投入 ヤマキは今春、「お塩ひかえめ」シリーズに「お塩ひかえめストレートそばつゆ500ml」を新たに追加した。CSV(共有価値創造)の目標に定める「体の健康」への貢献も期待される戦略商品となっている。想定を上回る取り扱いを獲得する…続きを読む
●夕食麺の新需要開拓 Mizkanは3月から「冷やしラーメンのつゆ ゆず香る鶏だし塩360ml」を発売し、需要が増えている麺のワンプレート、夕食化に応える。「冷やしラーメン」は食欲をそそる酸味と香り立ちでトレンドメニューを商品化。人気の「冷やし中華…続きを読む
25年4月~26年3月のつゆ市場は濃縮の中容量、白だし、麺用ストレートが成長、主力の既存鍋つゆ、濃縮つゆも回復して全般に活況を呈した。健康志向と時短・簡便化、節約志向という全体ニーズにつゆ市場は応え続けられるか注目される。 25年度は前年に続き前年…続きを読む
●業務用10億食を超える 市販用V字回復で上昇 日本冷凍めん協会が毎年実施している冷凍麺年間生産食数調査の結果レポートがこのほど公表された。同協会によると25年(1~12月)の総生産食数は、23億5444万食(前年比14.7%増)と前年を上回った。…続きを読む
●価値と価格の2軸対応 名城食品は3月に地元名店の新京(愛知県一宮市)との第2弾コラボ商品「新京ベストコンディション焼そば」を中部地区限定で発売するなど、地域特性を生かした付加価値戦略に磨きをかける。同時に素材型の「中華楼」「名古屋きしめん」「鍋亭…続きを読む
●独自加工技術を強みに ニチレイフーズの25年3月期の家庭用冷凍麺販売状況は、前年比1桁増で着地した。商品数の拡大に加え、既存商品のブラッシュアップを実施したことが奏功した。今期は、現在の市場にはないような価値の商品を提供していくことで、市場全体の…続きを読む
●初のワンプレート品 テーブルマークの前期(25年1~12月)の家庭用冷凍麺販売状況は、素材麺および具付き麺ともに、ほぼ計画通りの売上げで推移し、前年実績を超えて着地した。長期化する夏場に向けた提案を強化したことに加え、年間を通じてブランディング活…続きを読む
●強みのアイテム拡充へ 日清食品冷凍の25年度(25年4月~26年3月)の販売状況は、拡大する市場をさらに上回って着地した。中でも、ラーメンの汁なしタイプ商品とパスタが大きく寄与した。今期は、これらの商品を未利用のユーザーに対してアプローチを継続し…続きを読む