J-オイルミルズ、「グランマスター」で製菓・製パン市場支援 業界屈指のライン…
2025.12.26
J-オイルミルズは、業務用マーガリンブランド「グランマスター」を展開、製菓・製パン市場の活性化を支援している。同ブランドは業界屈指のラインアップを揃え、バター配合率や形状(シートやチップ状)など豊富な選択肢を用意。また、独自施設である複合型プレゼンテ…続きを読む
【関西】大阪府食品卸同業会は18日、伊藤忠食品大阪本社(大阪市中央区)で同会正会員の営業、企画販促の担当者を対象にした勉強会を開催した。新井達也伊藤忠食品リテール本部リテールマーケティング部部長代行が「棚割りの基本を学ぼう!」をテーマに、講師を務めた…続きを読む
ニシカワ食品は今期、成長戦略の一環として商圏拡大に注力している。6月に本格稼働を開始した本社工場敷地内の新棟により生産能力を高め、東京を中心に関東圏の市場開拓を強化。製配販の連携も推進し、安定的かつ効率的な供給体制の構築により販路を広げている。 1…続きを読む
コメの価格高騰が続く中、YKベーキングカンパニーの食パン需要が伸長している。同部門の売上高は春以降前年比2桁増で推移。価格帯やフレーバーなどで幅広いバリエーションを展開する施策が奏功、選ぶ楽しさや味わいの違いなどで代替品以上の価値提供を実現させている…続きを読む
長引く物価高により消費者心理が冷え込む中、オイシスは「好きなものを思う存分味わう満足感」をアピールポイントにした「だらけ」シリーズで、購買熱を引き上げることに成功している。2月に発売した「チーズだらけ」は、チーズをふんだんに使用した香ばしく濃厚な味わ…続きを読む
名古屋市のフジパンは、主力商品の「スナックサンド」が発売50周年を迎えたことを受け、今期(26年6月期)ここまでの業績は順調に推移している。9月に節目を記念した新たなTVCMを放映し、「日本初の携帯サンドイッチの元祖」という事実をあえて自虐的に打ち出…続きを読む
名古屋市の敷島製パンの前期(25年8月期)売上高は、前年比2.5%増の1783億7000万円で着地した。年初に実施した235品目の1~5%の価格改定が奏功し、販売数量もおおむね前年並みを維持したことが増収に寄与した。 併せて、労働生産性の向上や各種…続きを読む
山崎製パンの25年商品施策は、「ダブルソフト」で採用した独自の新規技術をトップブランド食パン「ロイヤルブレッド」をはじめ、菓子パン、中華まんなどに導入しそれぞれの商品の売上げが拡大した。 こうした施策が奏功し25年1月に一部製品の価格改定を実施した…続きを読む
【関西】大森屋は26年2月9日発売の新製品で、値頃感を打ち出した各海苔製品とともに、海苔を前面に押し出したふりかけ、スープを投入し、海苔企業としての強みを訴求する。「海苔相場が乱高下する中、安定収益には脱海苔が必要で、海苔製品以外の構成比を高める。今…続きを読む
キユーピーが学校給食業態向けの提案活動を再強化している。同社マヨネーズの発売100周年に当たる今年は、記念事業の一環として栄養士による「学校給食マヨメニューコンテスト」を実施。受賞レシピを企業サイトなど共有し、多忙な栄養士の献立作成をサポートした。来…続きを読む
2026年に創業125周年を迎える中村屋は、新たな事業へ挑戦する。11月から法人向けオフィスにスープを届ける常設型の社食サービス「Office Stand By You」の本格提供を開始した。レストランの品質とレトルト食品の技術を生かした新業態で仕事…続きを読む