チョコ市場、厳しい状況続く カカオ高止まりと円安で 芥川製菓・芥川社長
2025.12.12
チョコレート専業メーカー芥川製菓の芥川仁史社長は9日、東京都内で開催した会見で、カカオの原料相場について「足元では4000ポンド前後で推移しており、落ち着きをみせている」との認識を示した。ただ、24年の「カカオパニック」以前の22年末の相場は2000…続きを読む
【関西】リボン食品は1日、京都市左京区で運営する日本初(同社調べ)のバブカ専門店「バブカカダブラ」の期間限定フレーバー「ソルティショコラバブカ」=写真=を発売した。チョコレートブラウニー生地とバターたっぷりのデニッシュ生地を合わせたリッチな味わいに、…続きを読む
明治は1~4日、東京都世田谷区・二子玉川ライズ ガレリアで、アイスクリーム「明治 Dear Milk」とホットドリンクのペアリングを楽しむ「何も足さない?カフェ」を開催した。来場者は真っ白なこたつ席で、冷たい同品と温かい飲み物の組み合わせを体験。冬し…続きを読む
雪印メグミルク西日本支社は1日、大阪市・梅田の温浴施設「うめきた温泉 蓮」と共同で、骨の健康に関するセミナーを開催した。同施設の利用者を対象に、骨の健康を保つために大切なカルシウムの役割について講演を実施。骨健康度測定器「骨ウェーブ」による測定会も実…続きを読む
UCCコーヒーアカデミー東京校(東京都港区)は開校10周年を記念し、19、20日、同校受講者やコーヒーに興味があるビギナーなど、誰でも楽しめる特別イベント「UCC COFFEE ACADEMY感謝祭2025」=写真=を開催する。現在、参加者を募集中だ…続きを読む
加工用調味料、業務用食品などを手掛ける愛知県豊橋市の三共食品はスポーツアパレル分野に本格参入する。11月にオリジナルスポーツブランドを立ち上げ、高機能のジップアップパーカーやTシャツなどを販売開始した。同社はこれまでもアパレルブランドを展開してきたが…続きを読む
下田商事の24年度は、下田ブランド全体で前年比7.2%増と好調だった。簡便志向の定着化に伴い、乾物では比較的に未開拓の「簡便・即席」を深掘りし、商品を強化していく。 カテゴリー別では豆類(小豆、大豆)は数量ベースで同5%増、金額ベースで同6%増と伸…続きを読む
日本アクセスの24年度乾物売上げは、前年比8%増と好調に推移し着地した。価格改定などの追い風を受け、数量も微減程度にとどまった。 アイテム別で見ると、海産は大きな市場金額を持つ海苔が前年比2桁増と好調に推移。国内産の価格改定や海外産原料の新規導入な…続きを読む
大冷は下期、堅調な外食事業に注力していく。5日の上期決算会見で冨田史好社長は「外食の引き合いが強くなり、12月ごろから上期の落ち込みをカバーしつつある」と堅調に推移していることを明らかにした。今後は、来年春の新商品を前倒しして案内開始するなど外食事業に…続きを読む
日本うま味調味料協会はネガティブイメージを少なくし、消費者の料理、中小顧客の使用喚起を本格化する。今年の郷土料理コンテストは優勝レシピの栃木県のしもつかれで減塩率90%を達成。今後は一般生活者や調理ビギナーに門戸を広げる。中小顧客向けのユーザー対応部…続きを読む
食品ロス削減に2大メーカーが手を組む。日清製粉ウェルナが提供する食品ロスとなるパスタ100kgを活用し、キリンビールがアップサイクルのクラフトビールを醸造。17日から直営店スプリングバレーブルワリー(SVB)東京で日清製粉ウェルナの代表ブランド「マ・…続きを読む