カルビー、中国でシリアル強化 「マイグラ」現地OEMの生産スタート
2025.11.26
カルビーは20日、これまで日本から輸出販売していた中国におけるシリアル製品について中国国内でOEM製造し11月下旬から現地SMやECサイトで順次販売を開始すると発表した。グラノーラ「マイグラ」=写真=から開始し、26年には、現地市場に適した価格設定と…続きを読む
日本アクセスは11月から26年1月までの期間に、乾物商品の販売支援「レンジで作れる“新おせち”」の販促企画を展開する。店頭とデジタルの連動販促を行い、乾物の露出を高めるとともに売場を盛り上げていく。 同企画は20年から乾物の最需要期となる年末年始に…続きを読む
スタンダード石油大阪発売所は、14日に大阪産業創造館(大阪市中央区)で開催された「食品加工技術展2025」に出展し、環境型除菌洗浄剤「レノグリーン」、食品機械用の高性能合成潤滑油「モービル SHC シーバス」シリーズ、99%再生材ゴミ袋「FUROSH…続きを読む
【中部】地元酒類食品卸の秋田屋は18日、名古屋市内の東急ホテルで「ワイン&リカーフェスティバルVol.19」を開催した。一般消費者を対象に口コミやホームページなどで広く告知した結果、約500人が来場。参加者は用意されたワイン175種、リカー100種を…続きを読む
こめ油トップの築野食品工業は、国産米を活用し、米ぬかの機能性成分を訴求する新ブランド「DREAM IN RICE BRAN!」を立ち上げた。第1弾としてイノシトールが手軽に摂取できる「まるいの」=写真=を商品化し、来年1月15日から自社ECと卸売販売…続きを読む
【関西】熱帯と亜熱帯の境目となる北回帰線が通る台湾では、温暖な気候を生かした果物栽培が盛んに行われている。同展示会でも、果物を軸に事業を展開する企業が多数出展した。独自のアイデアとチャレンジ精神で6次産業化を実現させた生産者らも参加し、市場開拓のため…続きを読む
三幸製菓は、米粉と求肥(ぎゅうひ)技術を生かしたソフトグミ「もちきゅあ」を全国発売した。米菓市場は約2400億円で横ばいが続き、主要購買層の8割が50代以上を占める。若年層との接点拡大が課題となる中、10~20代を中心に成長を続けるグミ市場へ参入した…続きを読む
清酒メーカーは、純金箔(きんぱく)入りや飲み比べの楽しめるセットなど、年末年始のあいさつや食のシーンにふさわしい歳暮セットを揃えて提案している。 月桂冠は、計7アイテムの歳暮贈答用ギフトセットを用意している。このうち「純米大吟醸・本醸造純金箔入セッ…続きを読む
菓子の冬ギフト市場は従来のフォーマルギフトからカジュアルギフトへと進化を続けている。儀礼的な歳暮需要は年々減少する一方、消費者の価値観の変化や購買チャネルの多様化を背景に、家族・友人や、自分自身へのご褒美に贈るギフト需要が増加している。物価高で消費者…続きを読む
ハム・ソーセージカテゴリーでは、シーズンギフトの縮小傾向が続く中、高齢層(リピート層)には、高級感がある本物へのこだわりがあるプレミアムなブランド商品、若年層(浮動層)には、認知度が高く話題性のある商品、普段使いのような実質的な商品を提案することで、…続きを読む
関西・中国・四国地区主要スーパー各社の24年歳暮ギフト商戦は、例年通り10月初旬からスタートしており、12月後半まで展開する。早期前倒し傾向が常態化しているギフト展開について、今歳暮ではオークワが1日、コープこうべが1日、フジが5日早くなっている。イ…続きを読む