新トップ登場:カネカサンスパイス・南泉喜行社長 健康訴求スパイス発掘を
2025.12.08
●世界展開に挑む 世界の産地から原料調達し、安全・安心と品質を担保する香辛料を製造して国内の業務・加工用市場へ提供してきたカネカサンスパイス。近年は「SPANION」ブランドでスパイスの魅力啓発にも力を入れる。今年6月に新トップに就いた南泉喜行代表…続きを読む
【東北】宮城県岩沼市に「ヨークベニマル岩沼店」が11月28日に開店した。249店舗目の店になる。HC、DgS、家具インテリア専門店、100円ショップなどが出店するSC「ブルームワールド岩沼店」の核店舗。1994年2月に開店した店舗で、競合はじめエリア…続きを読む
【中部】名古屋市に本社を置き、全国でフルサービス型の喫茶店を展開するコメダは3日から「クラムチャウダー」と「ミネストローネ」の2種類のスープをレギュラーメニューとして通年販売している。いずれも寒い季節だけでなく、年間を通して楽しめる定番商品として位置…続きを読む
【関西】中島大祥堂は1日、大阪のみたらし団子ならではの“うま味×香ばしさ×やわらかもっちり食感”を再現した新商品「みたらし饅頭 やわもっち」=写真=を発売した。 同社は大阪で人気の和菓子「みたらし団子」の味わいに着目し、その魅力を日持ちのする土産菓…続きを読む
◆各地ベンダーに聞く 愛知県北部を中心に5店舗を展開する一宮市の旬楽膳の今期(26年3月期)ここまでの茶系カテゴリーの状況は、売上げ・買上点数ともに前年比2桁増と好調に推移している。現在、健康志向と並行して個食化に伴い簡便志向が高まっている影響で、…続きを読む
◆各地ベンダーに聞く ●手軽なドリップバッグ好調 山城物産の直営店舗である宇治和束園が、昨年のリニューアル以降、注目を集めている。5月に在阪メディアの人気番組に取り上げられ、近々カフェメニューの一つが公共放送のワンコーナーで紹介予定だ。「適正価格…続きを読む
◆各地ベンダーに聞く ●地場産野菜・果物も積極展開 静岡市清水区から山梨県甲府市までをつなぐ国道52号線沿いにある道の駅なんぶ(村の駅運営、山梨県南部町)は、地元南部町の特産品「南部茶」を使った「なんぶ茶ぷりん」や「南部茶きんつば」などの独自商品…続きを読む
◆各地ベンダーに聞く ●背景にブランディング強化 南山城が運営する道の駅 お茶の京都 みなみやましろ村は、昨年とほぼ遜色ない盛況な状態が続いている。京都府相楽郡南山城村は宇治茶の一大生産地で、同店舗にも豊富な「村茶」が並ぶ。売場には、高価格帯の茶…続きを読む
今年、国際的な人気に伴い、抹茶の輸出は好調が続く一方、荒茶の不足感がこれまで以上に増し、秋冬番茶は前年の5~7倍までに価格が高騰。その影響でRTD飲料や煎茶に使用する原料が大きく不足している。そのため、飲料メーカーらの間で原料獲得競争が激化。さらに高…続きを読む
◆東海エリアメーカートップに聞く 名古屋市の妙香園は24年9月、名鉄神宮駅前の商業施設「あつたnagAya」の開業に伴い直営店を新規出店。地元熱田区の活性化に注力する。現在、地域密着を重視する田中良知社長は年間約700万人もの人が参拝する熱田神宮の…続きを読む
◆関西エリアメーカー動向 宇治森徳の設立55周年記念商品「ききかおり煎茶(10袋)」が「香りがすばらしい」「日本茶入門にうってつけ」と好評だ。茶本来のおいしさを持つ一番茶を使用し、クリアな味わいとのど越しの良さが楽しめる。 同品は、同社の茶に魅せ…続きを読む