マーガリン類特集:J-オイルミルズ 「グランマスター」発売10周年
2024.12.02J-オイルミルズでは業務用加工油脂の基幹ブランドとして、製菓・製パン向けマーガリンシリーズ「グランマスター」を展開している。同ブランドは14年に発売し10周年の節目を迎えているが、今秋、ブランド史上初となるラインアップの大型拡充を実施。従来までの高品…続きを読む
大冷は22日、25年3月期中間決算説明会で下期以降、ユーザーの低価格志向に対して主力の骨なし魚以外に品数を増やして対応していく考えを示した。 中間期の骨なし魚事業の売上高は、前年比15%減の46億1200万円と苦戦した。ユーザーの低価格志向に伴い、…続きを読む
●経営担うヒットメーカーを 「将来的には経営を担えるヒットメーカーを輩出したい」と意気込むのはMizkanの槇亮次・取締役マーケティング本部本部長。就任2年目となる今年、「UAV(顧客に選ばれ続ける価値)」を軸とした「味ぽん」の新たなコミュニケーシ…続きを読む
明治、雪印メグミルク、森永乳業の乳業大手3社の2024年度中間決算が出揃った。主力製品の売上げ拡大などで3社とも増収を達成し、中でも色物乳飲料の底堅い動きが目立った。下期に向けては、各社ヨーグルトを中心としたてこ入れが進む。プロモーション強化や既存品…続きを読む
明治ホールディングス(HD)は、主力ブランドの商品力向上と伝達力を強化したマーケティング戦略の両面で、収益性の維持・向上を図る。11日、東京都内本社ビルで行った決算説明会で川村和夫社長は、原材料価格は上昇のピークから落ち着いたが、いまだリスクが残る現…続きを読む
コロナ禍の中、プロテイン粉末市場の成長が続いている。インテージ全国小売店パネル調査「SRI」によると、プロテイン粉末市場は、2015年1~8月の50億円から、20年1~8月で99億円とおよそ2倍の規模まで増加した。とり […]
詳細 >味の素AGFは「大切な“あの人”に、ふぅを贈ろう」をテーマにした「AGFギフト」を2024年冬ギフトとして、2日から全国で発売した。ギフトならではの「特別な品質」「季節を愉(たの)しむ」「嗜好(しこう)バラエティ」の三つのテーマで、「贈り先」や「目的…続きを読む
味の素AGFは今秋冬、「ブレンディ スティック」シリーズなど三つのブランドから新製品を投入し、スティックカテゴリーの強化を図る。ラインアップ拡充による新規ユーザー獲得とスティックカテゴリー買い回りによる飲用杯数拡大を目指す。 主力の「ブレンディ ス…続きを読む
味の素AGFは今秋冬、インスタントコーヒー(IC)の価値や魅力をあらためて発信し、同市場の再活性化を図る。ICが有するコストパフォーマンスの良さや気軽においしいコーヒーを楽しめる点などの長所をあらためて訴求していく。加えて、伸長するスティックブラック…続きを読む
カゴメ飲料事業の秋冬戦略は、好調に推移する「野菜生活100 Smoothie(スムージー)」シリーズの強化を図る。β-カロテンを新たに訴求した「ビタミンスムージー」=写真=を9月17日から発売。西村晋介飲料企画部長は「ニンジンの持つコクがオレンジらし…続きを読む
なとりはファン共創マーケティングに着手する。同社初の試みとして、2025年6月に期間限定で発売予定の「チータラ」の商品企画開発に「チータラファン」に参加してもらう「なりきり!なとり商品企画部 みんなで夏にぴったりのわくわくするチータラを作ろう」を展開…続きを読む