【速報】アサヒ飲料、時代捉え新価値提案 「ワンダ」など重点注力
2025.03.21
アサヒ飲料は「ワンダ」「十六茶」「おいしい水」を注力ブランドに定めて育成を図り、「三ツ矢サイダー」「ウィルキンソン」「カルピス」に次ぐ新たな100年ブランドとして成長を加速させる。長期化する夏の猛暑やコロナ禍以降の健康意識の高まりで水分補給ニーズが拡…続きを読む
タカノフーズは「極小粒ミニ3」を筆頭に、「国産丸大豆」「旨味ひきわりミニ3」など主力商品が前年実績を上回り、売上げに貢献した。金額ベースでは前年比約5%増で着地。横ばい傾向の市場より好調に推移した。 17年の発売当初から同社は「すごい納豆S-903…続きを読む
Mizkanは主力の「金のつぶ たれたっぷり!たまご醤油たれ」「パキッ!とたれ とろっ豆」を成長させ、若年層を開拓している。たっぷりのたれ、やわらかな豆がご飯になじむといった価値が浸透した。 キャンペーンで人気の「たれだけたっぷり!たまご醤油たれ」…続きを読む
【九州発】デイブレイクは2月25日、同社の博多ショールームで冷凍技術活用へ向け事例交換と試食の場を設けた。同社は2021年10月、自社開発の特殊冷凍機「アートロックフリーザー」=写真=を発売。当日は意見交換を通じ、この機械を活用する企業の事例を、流通…続きを読む
【九州発】ふくれんは、豆乳商品各種で豊富な品揃えを持つ。同社の大きな特徴が、無調整豆乳の出荷構成比が非常に高いこと。豆乳関連全体で、約8割を占める。アイテムには、「国産大豆無調整豆乳」「九州産大豆成分無調整豆乳」の二つがある。 無調整を飲む人は健康…続きを読む
【中国発】日本食研は、昨年2月に大幅な商品リニューアルを行った「ハンバーグ作り」の営業を強化している。店頭プロモーションの強化や4月から9月にかけてTVCMを放送するなど販促活動を強化していく。 同品は、たれ(液体)と粉(粉体)の両調味料を製造販売…続きを読む
【中国発】バイオ企業のナガセヴィータ(旧・林原)は、同社のフラッグシップ製品である「トレハ」(ナガセヴィータが製造販売する糖質トレハロースの商品名)の使用シーンの拡大に向けた営業活動を続けているが、このたびデリ惣菜での利用増を目的とし、「トレハ」の利…続きを読む
◇トップインタビュー 【中部発】全国11店舗出店するフルーツタルトの名店「キルフェボン」を運営する静岡市のキルフェボンは2月に新規事業開発や業務改善などにこれまで携わってきた石川智哉氏を新社長に迎えた。現在、IT導入に注力し、より満足度の高い購買体…続きを読む
●「りんご娘」が盛り上げ 【東北発】みやぎ生活協同組合の幸町店(仙台市)で恒例となった「弘前産りんごフェア」が今年も2月22日に開催された。弘前りんごをPRする全国キャラバンの最終会場でもあり、ふるさとアイドル「りんご娘」が登場するため年々人気が高…続きを読む
【北海道発】サッポロビールは3月18日、北海道に本拠地を置くプロ野球チーム「北海道日本ハムファイターズ」とのコラボレーション商品「サッポロクラシック ファイターズ応援缶」=写真=を北海道エリアで数量限定発売した。 サッポロクラシックは6月12日、発…続きを読む
●バリューチェーン全体で協業へ ロック・フィールドとカゴメは、両社共同で「野菜と共に創る未来プロジェクト」を立ち上げた。両社は11日に業務提携契約を締結。同プロジェクトを通じ、「健康寿命の延伸」「農業振興」「持続可能な地球環境」などの社会的価値と双…続きを読む