●独自プロモーションも実施 日本アクセスの24年4月~25年2月の家庭用冷凍食品カテゴリーは前年比7%増と拡大している。そのうち、冷凍麺カテゴリーは同9%増と、冷凍食品全体の成長に寄与した。冷凍麺の中でも、パスタと中華麺が2桁増で伸びており、けん引…続きを読む
●朝食需要創出取り組む 日本アクセスの24年度(24年4月~25年3月)の生麺の販売状況は、金額ベースで前年比3.3%増で着地する見込みだ。焼そばやうどんなどの主要カテゴリーを着実に成長させたことに加え、パスタや涼味関連の販売増が寄与した。25年度…続きを読む
生(チルド)麺・冷凍麺市場は、麺類市場全体の中でも潜在需要の高いカテゴリーとして、今後のさらなる成長が期待されている。生麺・冷凍麺ともに、喫食経験率が低く、トライアルを促進することで、伸びしろが見込まれているためだ。生麺・冷凍麺それぞれのおいしさや簡…続きを読む
●地域そば市場活性化を 五木食品は超ロングセラー商品として、棒状即席ラーメン「アベックラーメン」を扱っている。エリアでみると、特に熊本以南の南九州地区で多くの人から支持を受けている。 熊本を離れて遠隔地で暮らす熊本県民も帰省の際には、大量に購入し…続きを読む
●そうめん消費の促進へ 南島原市では、そうめん産地の現状について、価格改定が定着したことに加え、いまだ商品の引き合いが堅調な分、取引価格は上昇しているという。メーカーサイドでも、若年層の意識変化から働き方改革が進み、休日の増加が目立ち始めた。結果と…続きを読む
このほど北室淳子氏が半田手延べそうめん協同組合の代表理事に就任した。先人と地域が確立した「半田そうめん」のブランドを後世に引き継ぐため、さまざまな施策を実践していく。今年の生産量は前年並みを目標とし、「入魂」ブランドで価格改定も行った。大阪・関西万博…続きを読む
昨年11月、小豆島手延素麺協同組合理事長に就任した須佐美裕一新理事長は今年の生産量を前年並みの9万箱が目標と話す。また、今年は島の光ブランドで8~12%の価格改定を行い、ひっ迫する製造コストを緩和。生産者に適正な利益の確保を促していく。昨年稼働を始め…続きを読む
今年度の淡路島手延べそうめんは5000箱前後の生産量となりそうだ。前半は風邪の流行が生産に影響を与えたものの、後半にはリカバリー。主力商品「淡路島ぬーどる」は年々人気が高まり、「淡路島ぬーどるプロジェクト」も16年目を迎える。直近のトピックスは、大学…続きを読む
●生産力向上で増産進む よし井では、シュリンクするギフトニーズを補うべく、自家需要ニーズに向けた商材の展開に力を入れている。 同社はこれまで木箱中心であったギフトパッケージに化粧箱仕様のバリエーションを加えた。従来、ギフトを贈られる側として過剰な…続きを読む
●「むぎくらの麺」も人気 巽製粉は今夏の新商材として「麦坐(むぎくら)国産原料限定使用 三輪素麺」の個包装版と、「麦坐 国産原料限定使用 三輪素麺 三輪の恵 細づくり」を展開する。ともに引き合いは上々といい、同2品を含め、同社が次代の柱として成長を…続きを読む