胃心伝真=肥沃の地
2026.03.11「長野と静岡じゃ、全然違うんですよ」。山梨県の小売関係者が、こう話した。「静岡は『せっかくだから山梨らしく』とオープン。長野は逆で、『いつものアレがなきゃダメ』」▼信州人は閉鎖的、といわれる。県歌「信濃の国」にある「四つの平」が山々に隔てられた土地柄…続きを読む
バレンタインのよもやま話。バレンタインチョコは、14日過ぎには「返品」が問題となる▼1992年、芥川製菓の芥川篤二社長(当時)が中心となり、専業メーカー16社による「返品防止」「書面による取引」などを柱とした商品取引適正化を流通側に要請し、同年のバレ…続きを読む
真冬の衆院選は自民党の圧勝に終わった。67議席を失った前回衆院選から1年4ヵ月足らず。乱高下が起こりやすい小選挙区制の特徴が色濃く表れた格好だ▼自民党はこの選挙で戦後最多の316議席を獲得した。しかし、比例代表での獲得議席は67と伸び悩み、過半数に届…続きを読む
今年4月、ブロッコリーが「指定野菜」に加わる。新たな品目の追加は1974年のジャガイモ以来、なんと50年ぶり。名実ともに、日本の食卓に欠かせない「国民的野菜」への昇格といえる▼指定野菜になると、価格が大きく下落した際に国から生産者へ補給金が支払われる…続きを読む
札幌市内は記録的な豪雪に何度も見舞われた。降りしきる大雪はあまりの量にサササと音を感じるようだった。自家用車も雪で蓋をされ、不動の状態が続いた。終わらない雪かきで腰痛も悪化。春が待ち遠しいが、まだまだ先である▼今年のえとはうま年。北海道の十勝平野中心…続きを読む
「自分が開発したグミが全国の人たちに食べてもらえるのが、言葉にならない喜び」と語るのは、春日井製菓商品開発部商品開発1課グミキャンディチームの江崎健太郎氏。入社して最初に手掛けたのは期間限定の「プチろ~」で、レモン味の開発に携わった▼グミの開発に携わ…続きを読む
冷たい風が吹き付ける今の季節、ランナーにとってはマラソンシーズン真っただ中だ。先日、愛知県西尾市の「にしおマラソン」に2年連続で出場。海沿いの強風、終盤の「激坂」(大会の名所)に負けずベストを更新。サブ3.5が見えてきた▼フルマラソンの運命は当然、シ…続きを読む
食の基幹分野であり、重要な川上産業でもある食用油(油脂)。家庭用市場は25年、節約志向などで販売数量が減少したとともに、製品市況の影響で汎用油の価格改定が遅れ、物量・金額ともに前年を下回ったと推定される▼価格改定をこれまで重ねてきた汎用油だが、従来に…続きを読む
降ってわいた解散総選挙で、食品消費税の引き下げが争点となっている。自民党のあからさまな方針転換は滑稽でもあり、あまりに遅い。あれだけ困難と主張していた財源問題も確保できるらしい▼筆者は約4年前の本欄で、原料高騰と急激な円安進行による物価上昇対策として…続きを読む
BSの無料放送で「フランダースの犬」を放映している。トラウマアニメとして有名で、悲しすぎるラストシーンはよく覚えている。全体の中盤を過ぎ、母親同然の隣人が引っ越し、両思いの女の子は病気で帰国。これから先の展開に不安しかない▼ネロはどうすればよかったの…続きを読む
少し前に、福岡市近郊で活動する木管アンサンブル「CLEf(クレフ)」のコンサートに足を運んだ▼客席とのユーモアあふれる掛け合いで、ゆるい雰囲気が醸される。それでいて、エンタメ性抜群。2部のリクエスト用には何と30曲から投票可能。演奏曲は、中が見えない…続きを読む