胃心伝真=食の担い手の「わ」
2026.03.16近畿農政局では関西の多様で豊かな食や食文化の振興と次世代への継承、これを生み出す農林水産業や食品産業の振興を目的に「関西食の『わ』プロジェクト」を展開している▼その中で25年の大阪・関西万博が関西の食や食文化の保護・継承の契機となるよう、24年春から…続きを読む
「全くの異業種から今の仕事に就いたので、食品業界の知識を深めようと思って記事のスクラップを始めた」と語るのは、印刷、出版支援などを手掛けるカシヨの笹原なつみさん▼始めたのは昨春。当初は新聞をクリアファイルに入れて読み返していたが、やがて、読みたい記事…続きを読む
25年の実質賃金が4年連続でマイナスとなった。給与は5年連続プラスも物価上昇に追いつかない。1月の実質賃金は昨年の食品値上げの反動もあってプラス転換を予想するエコノミストもいるが、今年もカテゴリーによって食品値上げが続く▼これまでは価格転嫁が受け入れ…続きを読む
バレンタインのよもやま話。バレンタインチョコは、14日過ぎには「返品」が問題となる▼1992年、芥川製菓の芥川篤二社長(当時)が中心となり、専業メーカー16社による「返品防止」「書面による取引」などを柱とした商品取引適正化を流通側に要請し、同年のバレ…続きを読む
真冬の衆院選は自民党の圧勝に終わった。67議席を失った前回衆院選から1年4ヵ月足らず。乱高下が起こりやすい小選挙区制の特徴が色濃く表れた格好だ▼自民党はこの選挙で戦後最多の316議席を獲得した。しかし、比例代表での獲得議席は67と伸び悩み、過半数に届…続きを読む
今年4月、ブロッコリーが「指定野菜」に加わる。新たな品目の追加は1974年のジャガイモ以来、なんと50年ぶり。名実ともに、日本の食卓に欠かせない「国民的野菜」への昇格といえる▼指定野菜になると、価格が大きく下落した際に国から生産者へ補給金が支払われる…続きを読む
札幌市内は記録的な豪雪に何度も見舞われた。降りしきる大雪はあまりの量にサササと音を感じるようだった。自家用車も雪で蓋をされ、不動の状態が続いた。終わらない雪かきで腰痛も悪化。春が待ち遠しいが、まだまだ先である▼今年のえとはうま年。北海道の十勝平野中心…続きを読む
「自分が開発したグミが全国の人たちに食べてもらえるのが、言葉にならない喜び」と語るのは、春日井製菓商品開発部商品開発1課グミキャンディチームの江崎健太郎氏。入社して最初に手掛けたのは期間限定の「プチろ~」で、レモン味の開発に携わった▼グミの開発に携わ…続きを読む
冷たい風が吹き付ける今の季節、ランナーにとってはマラソンシーズン真っただ中だ。先日、愛知県西尾市の「にしおマラソン」に2年連続で出場。海沿いの強風、終盤の「激坂」(大会の名所)に負けずベストを更新。サブ3.5が見えてきた▼フルマラソンの運命は当然、シ…続きを読む
食の基幹分野であり、重要な川上産業でもある食用油(油脂)。家庭用市場は25年、節約志向などで販売数量が減少したとともに、製品市況の影響で汎用油の価格改定が遅れ、物量・金額ともに前年を下回ったと推定される▼価格改定をこれまで重ねてきた汎用油だが、従来に…続きを読む
降ってわいた解散総選挙で、食品消費税の引き下げが争点となっている。自民党のあからさまな方針転換は滑稽でもあり、あまりに遅い。あれだけ困難と主張していた財源問題も確保できるらしい▼筆者は約4年前の本欄で、原料高騰と急激な円安進行による物価上昇対策として…続きを読む