新春特集第1部:2025年の崖=DX推進は不可欠
2025.01.01●複雑化する既存システム、維持・管理困難に 既存の情報システムが複雑化・ブラックボックス化して維持・管理が困難となり運用できなくなる「2025年の崖」も問題視されている。 24年4月に江崎グリコがシステム障害により「プッチンプリン」などが出荷停止…続きを読む
ウェザーニューズは5日、企業向け気象情報「ウェザーニュース for business」で、今冬の「大雪対策コンテンツ」の提供を開始した。72時間先までの高精度の積雪予測や、影響ピーク時間を把握できる。大雪リスクに備えた店舗の開店・閉店判断や、従業員の…続きを読む
現場改善のプラットフォーム「カミナシレポート」などを展開するカミナシは、DXの推進に優れた成果や現場の改革・改善を実現した企業を表彰する「現場DXアワード2024」の受賞企業を選定、11月21日に授賞式を開催した。2回目となる今回の最優秀賞は、多彩な…続きを読む
【関西発】モノ認識・モバイル端末の活用で業務のDXを推進するアスタリスクの主力事業「AsReader(アズリーダー)」がこのほどサービス開始10年を迎えた。同事業は現場の業務をスマートフォン1台に集約することで、店内インカム、チャット、勤怠管理、入出…続きを読む
大日本印刷は、販促物・広告物や製品パッケージの記載内容に関するチェック業務を省力化する「DNP AI審査サービス(校正・回覧業務)」に、生成AIを活用して法令などに定められた表示に関するルールへの準拠や専門用語に関わる審査を支援する機能を追加した。4…続きを読む
日鉄ソリューションズは11月30日、「惣菜部門に特化した」販売計画サポートクラウドサービス「Delifit AI」をリリースする。AIによる需要予測と独自の最適化技術(特許出願中)で惣菜部門の粗利向上が図れるとともに、業務効率改善による人手不足の解消…続きを読む
Hubble(ハブル)が提供する契約書管理クラウド「Hubble」の導入が食品業界で進んでいる。契約書の審査・作成依頼や更新情報の管理など、契約にひも付くさまざまな業務をデジタル上で行うことで、ナレッジの共有性や社内の協業性を高められる。シンプルな画…続きを読む
内田洋行は基幹業務システム「スーパーカクテル(SC)シリーズ」を発売し20年を迎える。特に食品業に多数導入され、食品業の抱えるトレーサビリティーや原価把握などの課題を「見える化」し、ICTで解決してきた。SCの最新導入 […]
詳細 >インフォマートは11月26日、店舗オペレーション管理ツール「V-Manage」(Restartz開発・提供)の勉強会を開催した。同ツールを利用することで従来の業務を標準化するだけでなく、標準化した業務を数値化することでパート・アルバイトのスキルチェッ…続きを読む
◆変化する事業環境に対応 カゴメアグリフレッシュ(KAF)は、2020年10月1日にカゴメの農業部門を担う専門子会社として設立され、日本産のトマトやベビーリーフなど青果を中心に仕入れ・販売を行っている。アイテム数は50品以上にのぼり、直営菜園を含め…続きを読む
酒類・食品の業界共通商品情報データベース(DB)を運営するジャパン・インフォレックス(JII)は、登録商品情報の精度向上に取り組む。加盟メーカーに自主商品登録率のアップや登録タイミングの早期化を促し、DBとしての信頼性・利用価値の向上と商品情報授受に…続きを読む