国内飲食チェーンで成功を収めた横田英里氏が、新たに挑んだのは中小食品メーカーの海外展開支援だった。ゴーストレストラン事業でデータ分析とブランド展開に強みを持った同氏は、市場の限界と身内の困難をきっかけに、輸出支援のスタートアップ「ドリップスクエア(ド…続きを読む
小売-納入業者間の標準EDIシステム「流通BMS」の利用が引き続き拡大している。普及推進組織の流通BMS協議会がこのほど行った調査によると、納入側(卸・メーカー)の導入企業数は6月1日現在で2万1627社となり、前回調査時(24年12月1日時点)に比…続きを読む
飲食店と業務用卸の受発注のプラットホーム「クロスオーダー」の提供など業務用食品業界のDXを推進するクロスマートは、7月から業務用食品・飲料メーカー向けのリサーチサービス「クロスインサイト」の提供を開始した。 これまで業務用食品・飲料メーカーにとって…続きを読む
全国でクレープ専門店「マリオンクレープ」を展開するマリオンは、業務効率化とペーパーレス化を目的に、インフォマートの「BtoBプラットフォーム受発注」と「BtoBプラットフォーム請求書」を導入した。発注・請求業務の一元管理を実現することで、煩雑だった手…続きを読む
気候変動の主要要因である地球温暖化が加速度を増している。食品業界においても、原材料の不作や年間需要傾向の変化など、事業活動に与える影響はここ数年で格段に増してきた。「気象テック」と呼ばれるICTなど先端技術を活用した需要予測や、廃棄ロス削減、BCP対…続きを読む
カミナシは、現場帳票のDXシステム「カミナシ レポート」に、新たにAIを活用したラベル検査機能「AIラベル検査」の提供を開始した。 今回の新機能は、商品に貼付されたラベルをタブレットなどのカメラで読み取ると、AIが画像認識技術を用いて表示内容の正し…続きを読む
エクサウィザーズのグループ会社であるExa Enterprise AIは、誰でも容易にRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)が構築・運用できる自律型AIエージェント「exaBaseだれでも自動化(β版)」の利用受け付けを開始した。正式版は…続きを読む
●東京・大阪・札幌・福岡の小規模・個人経営店対象 アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(アメックス)は、小規模・個人経営の飲食店の活動に対する支援としてIDA財団との協働で、「個人経営の飲食店応援プログラム」を実施する。同プログラムは、アメ…続きを読む
作業現場の安全見守りサービス「Work Mate」を提供するユビテックは、熱中症リスクを早期に検知・対応できる新機能「熱負荷 警戒アラート」を追加した。バイタルデータを基にAIが状態の変化を見極め、重篤化を防ぐアラートを2段階で発信。2024年夏の実…続きを読む
セントラル科学貿易は、食品の安全やリスクに関する世界180ヵ国の情報をリアルタイムで入手できる情報プラットフォーム「HorizonScan」(ホライズンスキャン)の日本でのサービス提供を開始した。同サービスは、食品と農業を専門とする世界有数の科学組織…続きを読む