ヤグチ、西ブロック大阪見本市開催 課題解決へ4P商品提案
2025.08.22
【関西】ヤグチは20日、西ブロック大阪見本市を大阪市内のマイドームおおさかで開催。「今期は期初の6、7月累計が前年比6.2%増と好調も、8月は暦の影響で動きがにぶった。当見本市を9月からのスタートダッシュにしたい」(萩原啓太郎社長)と飲食業界で深刻化…続きを読む
日本アクセスは、冷凍食品とアイスクリームの食べ放題イベント「チン!するレストラン」を全国のスーパー実店舗に広げている。長野県では初めて、10月18~19日にデリシア広丘店(松本市)で開催する。フローズン商品の魅力を再発見・再認識してもらい、売場での購…続きを読む
ナショナルチェーンと連動したナショナル卸の台頭などが進み、激しい競合を戦っている甲信エリアの地域卸。インバウンドを含む観光需要など業務用市場が順調に推移する一方、量販向けは商品の値上げラッシュで消費者の店頭での買上点数が減少するなど、苦戦が続く。 …続きを読む
◆コメ高騰影響大 強まる価格訴求ニーズ 卸物量ベース減 市況一服 日本食糧新聞社主催「第29回業務用加工食品ヒット賞」は全国の有力業務用食品卸76社のモニターアンケート結果をもとに、主要業務用食品卸団体で構成される選考委員会を経て決定される。選考委…続きを読む
1970年大阪万博を契機に始まった外食チェーンは展開から55年を迎えた。万博が再び大阪で開かれる今年、外食・業務用流通業界は転換期を迎えている。国内飲食店売上は24年も増加しているがコロナ前水準に届かず、人口減少が量的 […]
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◇地域卸・九州トップに聞く ハウディは企業理念として、「食生活の向上と食文化の発展に貢献する」を掲げる。1961年の設立以来。学校給食の卸売業から始まり、メディカル、外食など広く得意先を拡大してきた。昨年8月には福岡支店を新築移転。今年4月には本州…続きを読む
◇地域卸・九州トップに聞く 岩田産業グループホールディングス(GHD)は、2026年に岩田産業創業55周年を迎える。卸売業の原点に立ち返り「食を通じて九州を元気に!」の経営スローガンの下、九州を元気にしたいという思いを具現化することで、さらなる社会…続きを読む
◇地域卸・中部トップに聞く 静岡県沼津市・コーゲツの前期58期(25年3月期)は売上げと利益ともに前年をやや割る形で着地した。そこで老健メディカルを中心に新規開拓に注力し、業績拡大を図る。現在、Web受注システム導入率が30%を超え、よりきめ細やか…続きを読む
◇地域卸・中部トップに聞く 岐阜市のジーケーエスは今期(73期、26年6月期)、「正しい努力による売利(うり)を向上させる」をスローガンに掲げ、売上高、粗利益ともに前年比5.5%増を目指す。竹尾匡利社長は、しっかりと利益の取れる商売を追求し、従業員…続きを読む
◇地域卸・新潟トップに聞く 新潟県内の飲食業界は、県外チェーンの進出やインバウンドの伸び悩みなど、厳しい環境にさらされている。その中で新潟県内トップの業務用食材卸・ネオテイクの25年10月期は、直近8ヵ月経過時点で売上高は前年比9.7%増、粗利益同…続きを読む
◇生鮮卸・関東トップに聞く フードサプライは首都圏を中心に飲食店など約6500軒のユーザーに農産品を供給する業務用青果卸だ。産地契約・市場取引・自社農園を組み合わせた調達網を駆使し、イノベーションが起こりにくい青果卸売業界で強い存在感を放つ。竹川敦…続きを読む