カクヤスグループ、第2創業期始動 「販売プラットフォーム企業」へ進化
2025.05.30
業務用酒販のカクヤスを核とするカクヤスグループは、物流を軸とし、さまざまな商品の受注・配達・請求決済までの一連のサービスを提供する「販売プラットフォーム企業」へと進化させる。社名も7月1日付で「株式会社ひとまいる」と改め、カクヤスが構築した自社物流シ…続きを読む
◇米穀=原料米確保 ●「瑞浪工場」取扱銘柄多様化に対応 米穀卸のハナノキ(愛知県北名古屋市)は24年年8月、1時間で約500kgのコメを無洗米処理する機械を2台導入するなど、瑞浪工場(岐阜県瑞浪市)の設備更新工事を完了させた。生産性が約1.5倍向…続きを読む
◆安定供給・地産地消 卸・メーカーの施策・方針 昨年の「令和の米騒動」を機に国産の農作物の安定供給を危惧する声が強くなっている。今回、中部地区の卸やメーカーらの安定供給に関する施策を紹介し、今後の指針を探る。(宇佐見勇一) * *…続きを読む
【関西】五大物産は「2025年夏季定期商談会」を21日、大阪市中央卸売市場(大阪市福島区)で開催した。消費の二極化に対応し付加価値商品や価格訴求商品などを揃え、得意先の販促に役立つ提案を展開した。出展メーカーは65社、得意先42社73人を招待した。 …続きを読む
服部コーヒーフーズは21日、恒例の総合展示会「HCF食彩展」を東京・港区の都立産業貿易センター浜松町館で開催した。同社のPBやオリジナルメニュー企画、主要メーカーの重点商品を得意先関係者に紹介するもの。来場者数約800人、出展企業132社。 自主提…続きを読む
【東北】丸大堀内(青森市)子会社の丸大冷蔵・小田川2社は21日、業務用食品の合同商談会を青森産業展示館で開催。厨房の業務効率化やコスト改善、人手不足解消につながる調理機器の実演や出展ブースでの試食提供などを交えたライブ感ある演出で会場を盛り上げた。 …続きを読む
日本アクセスは22日に25年3月期連結決算を公表し、売上高、経常利益ともに過去最高の業績となる増収増益。単体でも初めて売上高が2兆円を超えた。詳細や今期の計画については30日に開催の決算記者会見で発表する。 前期業績は売上高2兆4188億1200万…続きを読む
久世の25年3月期連結は売上高685億6800万円(前年比6.4%増)、営業利益18億4700万円(同0.8%減)、経常利益21億9100万円(同13.0%増)、当期純利益17億5400万円(同12.6%減)の増収最終減益。 新規客の開拓と既存客の…続きを読む
【関西】伊藤忠食品は19日、関西エリアの仕入れ先メーカーで構成する関西藤友会の第10回総会をホテルニューオータニ大阪で開催した。伊藤忠食品の東海・西日本を管轄する第二部門の方針説明で、緒方学常務執行役員第二部門長は「ビジネス基盤を確固たるものにするた…続きを読む
【関西】日本政策金融公庫(日本公庫)大阪支店中小企業営一事業は、ポータルサイトなどを運営するorosy(本社=東京都港区、野口寛士代表取締役)に対し、みずほ銀行と連携し新株予約権付融資を実施した。20日発表した。 新株予約権付融資は、スタートアップ…続きを読む
関東甲信越・静岡地区の学校給食向け食材卸団体、関東給食会は20日、通常総会および情報交換会を、東京・港区の品川プリンスホテルで開催した。24年度事業報告ほか全議案が原案通り承認された。 それによると、中核事業である食材共同購買事業の24年度実績は、…続きを読む