新トップ登場:常洋水産・大谷忠社長 「報恩感謝」で地域創生を
2025.12.17
●地域とともに 茨城県を中核に水産物や加工食品の卸事業を展開する常洋水産は4月、大谷忠氏が新社長に就くトップ人事を実施した。大谷社長は物流機能の強化や事業インフラ更新、AIを活用した業務効率化などの施策を軸に、次世代へ向けた持続可能な経営を目指す。…続きを読む
東京デーリーは25年度下期、オードブルなど即食系アイテムを強化する。新たな組み合わせで、パーティー需要獲得を狙うアソート品や家飲み需要に新しい味を提供するおつまみアイテムなどを提案。親会社である三井物産の子会社物産フードマテリアル(BFM)とのシナジ…続きを読む
ラクト・ジャパンの25年11月期チーズ事業は、日本のチーズ輸入量と同等に物量面ではダウン傾向となった。ただし、小売チャネルは厳しいものの、外食をはじめとした業務用チャネルは回復基調にある。今期も引き続き強固な調達網を生かし、安定供給体制をさらに強め、…続きを読む
エフ アール マーケティングは、同社ならではの多彩なラインアップを揃え、チーズを楽しむ感度をより刺激していく。26年には創業30周年を控え、これまで欧州を中心に本場のチーズを紹介してきたが、食文化としてのチーズを日常により取り入れてもらうため、さまざ…続きを読む
チェスコは下期、専売品や重点品など積極的な商品提案で、チーズ市場の需要を刺激していく。デパート、直販、業務用、包括の基本4チャネルそれぞれで、ユーザー嗜好(しこう)に合わせた特徴あるアイテムを投入。イタリア産セミハードチーズを手頃な価格で楽しめるフォ…続きを読む
日本アクセス主催の消費者投票企画「フローズンアワード(フロアワ)2025」の表彰式が11日に開催され、グランプリに味の素冷凍食品の「AJINOMOTO BRAND ギョーザ」とハーゲンダッツ ジャパンの「ミニカップ ザ・ミルク」が選ばれた。「ギョーザ…続きを読む
11月20日付 〈人事異動〉 ▽常務取締役 井本正彦、杉浦元嗣▽取締役梶田典宏▽取締役・相談役 梶田知、水谷稔
木徳神糧は、日本米の海外輸出に実績を持つが、タイやベトナム、中国に現地法人を設置し、輸出と海外産ブランド米の国内販売、海外で生産したコメの第三国販売など、多様な海外ビジネスを展開している。 海外産米の国内販売では、各国の食文化と絡めた地道な普及活動…続きを読む
コメ卸最大手の神明は、日本産米海外輸出に関しても業界トップクラス。ただ原料米不足や高値に直面する中、1~9月は物量ベースで前年比3%減となっている。特に、夏場の産地銘柄米不足は深刻で、今後、新米への本格的な切り替えに伴い、伸び率は鈍化しそうだ。 輸…続きを読む
マルト水谷は11月20日付で梶田将隆氏が新社長に就任したと発表した。木村彰前社長は辞任。同日の臨時株主総会で決定した。 梶田将隆氏(かじた・まさたか)1989年12月23日生まれ、36歳。2011年岐阜大学工学部卒、18年マルト水谷入社。23年5月…続きを読む
三菱食品は今年3月、前身の北洋商会設立から100周年を迎えた。売上高2兆円超の総合卸として成長する中、節目の年は取引先への感謝を示すプロジェクトを展開し、次の100年に向けた企業変革と社員の意識統一を進めた。同社はパー […]
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