北海道流通特集2025
2025.11.22人口減少が続く北海道は「課題先進地域」とされ、札幌市を除き人口流出や生活インフラの弱体化が進む。景気はインバウンド好調など明るさもあるが、食品値上げやコスト増が経営環境を圧迫している。こうした中、小売大手は生産性向上や地域への貢献などを軸とした事業方…続きを読む
関東食糧代表取締役社長の臼田真一朗氏は11日、日本食糧新聞社主催の食品経営者フォーラム(ホテルニューオータニ東京)で「進化する業務用食品卸~デジタル活用が拓く新戦略~」をテーマに講演した。 創業1970年、今年55周年を迎えた関東食糧(前身は臼田製…続きを読む
日本加工食品卸協会(日食協)関東支部は6日、25年度の経営実務研修会を東京都のアートホテル日暮里ラングウッドで開催した。会員卸や賛助会員のメーカーなどが参加し、持続可能な物流の構築や商品情報連携への取り組みなど、業界の重要課題に関する最新情報を共有し…続きを読む
◇「アシバル流シンプル経営 ビジネスに複雑な仕組みはいらない」 【関西】グロサリー専門商社「アシストバルール」の松原靖雄代表取締役社長が、新著「アシバル流シンプル経営 ビジネスに複雑な仕組みはいらない」を出版した。「スピード感」と「合理的な経営手法…続きを読む
【関西発】日本アクセスがアクセス乾物乾麺市場開発研究会の会員メーカーと連携し、今年度は全国6エリアで実施している小学校での乾物の食育授業。12日の高槻市立南平台小学校(大阪府高槻市)開催では、みすずコーポレーションと大森屋がそれぞれこうや豆腐と海苔を…続きを読む
伊藤忠食品は伝票の電子(ペーパーレス)化を通じた物流業務や環境への負荷低減を加速する。東京の昭島物流センター向け納品伝票の電子化を11日からスタート。26年度末までに同センターで扱う分の半数に当たる1日約20社の納品伝票の電子化を目指すほか、他の物流…続きを読む
【関西】関西エリアの地域食品卸8社がアライアンスを組む「R-net」メンバー社とメーカーの担当者が集う情報交換会と親睦会が11日、大阪市内で開催された。情報交換会ではR-netが強みとするメーカーとのタイアップ企画である「共同企画販売」について、直近…続きを読む
【関西】トーホーはベトナムで食品卸売を営む「KOME88 JOINT STOCK COMPANY(KOME88社)」の発行済み株式の40%をグループで取得して、持分法適用関連会社とすることを14日の取締役会で決議した。株式譲渡契約を同日締結し、株式引…続きを読む
マルイチ産商の26年3月期中間決算(連結)は、売上高が1458億7100万円で前年同期から15%伸びた。養殖事業者ダイニチ(愛媛県)の子会社化によるグループ拡大や、商品価格の値上げに伴う販売単価の上昇が追い風となった。 営業利益は9億0600万円で…続きを読む
ヤグチは12日、恒例の総合展示会「ヤグチ秋季見本市」を東京・大田区の東京流通センターで開催した。同社のオリジナル商品や主要取引メーカーの秋冬重点商品を用途別分類などの独自の切り口で得意先業務用卸らに紹介するもの。出展企業219社、来場者数1500人超…続きを読む
【関西】トーホーはベトナムで食品卸売を営む「KOME88 JOINT STOCK COMPANY(KOME88社)の発行済み株式の40%をグループで取得し、持分法適用関連会社とすることを14日の取締役会で決議。株式譲渡契約を同日締結し、株式引き渡しは…続きを読む