【中部】山一商事はこのほど、岐阜県高山市の本社で創業100周年を記念した展示会を開催した=写真。会場は「お祭り」をテーマに演出され、参加者全員が楽しめる企画となった。 同社企画ブースではパンチの効いた味がクセになる、なめ茸入りの万能調味料「スタミナ…続きを読む
【東北】仙台市の服部コーヒーフーズは9月9~10日、年末年始商戦を見据えた業務用食品の総合展示会「HCF食彩展」=写真=を仙台市若林区の産業見本市会館サンフェスタで開いた。 飲食店関係者ら1800人余りが訪れ、試食をしながら取り扱う商品を検討した。…続きを読む
10月1日 ▽執行役員管理管掌補佐兼管理部長兼東日本営業部門管理部長(執行役員管理管掌補佐兼管理部長)吉村直亮
三菱食品は100周年記念の施策の一環として、「三菱食品 これからの100年基金」を30日付で創設した。初年度は3つの分野((1)非営利団体に対する食のサプライチェーン構築支援(2)子ども支援(3)有事での復興支援)の助成に総額1億円を拠出する。30…続きを読む
◆エリア別動向・九州 佐々木冷菓は、アイスクリーム、冷凍食品を取り扱うフローズン卸売企業だ。長崎県に本社を置き、九州をメーンに営業拠点を配置。九州外では、山口、愛媛にも拠点を有している。同社は近年、SNS(Instagram)の活用に力を入れてきた…続きを読む
九州地区卸動向として地域卸、全国卸各社は、それぞれの切り口から新しい価値の提供に努めている。自社ならではの視点で着目した商品を、会社を挙げ本格調達。行政や地域企業との連携で事例を重ねる。そのスタイルはさまざまだ。九州地区で、知恵や工夫を凝らし奮闘する…続きを読む
◆エリア別動向・中国 経営トップに聞く ◇さんれいフーズ 門脇寛行取締役常務執行役員 山陰両県から京都府北部に至る日本海沿岸エリアで事業展開しているさんれいフーズ。昨年、製造関連の子会社を吸収合併し、従来の業務用卸に加え、製造・開発機能を持つ次世…続きを読む
新型コロナウイルス感染症が復活し始めているものの多くの来場者が集うイベントなどが通常開催され、小売流通業も各店舗への来店客数が回復傾向にあるなど、社会全体に活気が戻ってきている。コロナ禍により、新しい生活様式が浸透し、消費市場においてもこれまでとは違…続きを読む
人口減少・高齢化が進む四国エリアにおいて、大手卸は独自戦略を展開している。地域の特産品を使った取り組みを通じ地域経済活性化への貢献や、事業領域拡大に向けセンター機能の拡充などで物流インフラ整備に注力する動きなどが見られる。(藤林敏治) ●物流インフ…続きを読む
近畿エリアの食品卸売業各社は、強化カテゴリーを定めて目標達成に向けた着実な取り組みを進める。業界の課題である買上点数減少には、デジタルサイネージを活用した販促提案を強化する。値上げ問題や人件費高騰などには次世代物流構築への注力や、業務のデジタル化の推…続きを読む