国分グループ本社の24年12月期連結決算は売上高、経常利益ともに過去最高を達成し、4期連続の増収増益での着地となった。部門別では全体の4割超を占める加工食品が同2.9%増、かねて注力する低温・チルドが同8.2%増と成長をけん引。菓子もECや100円均…続きを読む
●外食産業と食の未来を考える 【関西】トーホーフードサービス(TFS)は「FOOD VISION」をテーマに外食産業を取り巻く課題解決の一助となる新しい発見やひらめき、食の未来を見通す総合展示商談会を全国7会場で実施している。2月20日開催の神戸会…続きを読む
3月1日付 〈組織改定〉 国分グループ本社 ▽「情報システム部」の傘下にある「物流システム一課」から物流コト売り機能を移管し、「物流システム三課」を設置する▽「情報システム部」の傘下にある「物流システム二課」「業務システム二課」からEDI業務を…続きを読む
●紙伝票最大75%削減、ドライバー待機時間の改善も 伊藤忠食品は製配販など14社の連携で小売物流センターにおける納品伝票電子化の試験運用を行い、サプライチェーン全体の効率化に成果があったと公表した。納品情報の事前通知や伝票の電子化により、目視の照合作…続きを読む
国分グループ本社は今期、最終年度を迎えた第11次長期経営計画の総仕上げにかかる。大方針を「11次長計を仕上げる。もう一度ゼロベース、これからを考える」とし、長計の完遂をはじめとする五つのグループ基本方針を推進していく。あらためて全社一丸で積み残した課…続きを読む
【関西】エア・ウォーター(AW)はフェンシング女子フルーレ日本代表の竹山柚葉選手とスポンサー契約を締結した。契約期間は2月から2026年3月末まで。スポーツ選手とのスポンサー契約はフェンシングの女子サーブル日本代表江村美咲選手、女子フルーレ日本代表の…続きを読む
【九州】ヤマエグループホールディングス(HD)は2月25日、海外事業を統括する新会社「ヤマエグローバル」を設立した。同グループは「Progress Go'25」(2023年度~2025年度)において、基本戦略の一つに「海外へのさらなる挑戦」を掲げる。…続きを読む
千葉県の大手卸、ユアサ・フナショクは19~20日、春季展示商談会「2025春のフードフェア」=写真=を千葉市・TKPアパホテル&リゾート東京ベイ幕張ホールで開催した。昨今の物価高で販売量減少が進む市場課題をとらえ、テーマを「市場創造を目指して~買上点…続きを読む
国分グループが千葉県とともに、新たなご当地グルメとして提案する“黒アヒージョ”が着実に認知度を高めている。同県が出荷額全国1位を誇る醤油を隠し味や色味に使うオリジナル料理で、豊富な農林水産物を楽しんでもらう取り組み。26日に国分首都圏が地域共創の一環…続きを読む
【長野】マルイチ産商は、2025年3月期連結業績予想を修正した。24年11月に子会社化した水産養殖事業のダイニチとその子会社6社を加えたことなどから、売上高は当初発表の2550億円から2650億円に増やす一方、営業利益は21億円から11億5000万円…続きを読む