ヤグチは静岡県の地域米穀卸・マルサ佐野商店(本社=静岡市、佐野達哉代表)を傘下に入れた。10月23日付で同社の全株式を取得。供給不安が続くコメの調達強化と安定供給につなげる。11月12日開催の同社展示会に合わせて行われた記者会見で萩原啓太郎会長兼社長…続きを読む
業界最大手のコメ卸・神明と木徳神糧は、コメに関する新たな事業を展開する合弁会社設立で合意した。来年4月1日付で「日本精米センター」を設立。佐賀県鳥栖市にある神明の九州工場(佐賀県)を分社化し、資本比率が半々となるよう木徳神糧が出資する。会長に鎌田慶彦…続きを読む
国分グループ本社は、VTuberを活用した食品プロモーションの実証実験を開始する。VTuberを起用した法人向けPR企画などを手掛けるany style(東京都港区)との協業で「K&K缶つま」「tabeteだし麺」の「バーチャル試食会」を実施し、次世…続きを読む
旧菱食社長・会長、三菱食品元特別顧問の廣田正氏のお別れの会=写真=が10日、パレスホテル東京で行われた。製配販の業界関係者ら約650人が参列。祭壇に献花し、故人をしのんだ。 廣田氏は7月3日、92歳で死去。日本加工食品卸協会の副会長をはじめ関係団体…続きを読む
日本アクセスの26年3月期第2四半期連結業績は、売上高1兆2689億3900万円(前年比3.0%増)、営業利益183億0300万円(同4.2%増)、経常利益191億円(同5.0%増)、中間純利益134億2100万円(同5.8%増)と増収増益だった。 …続きを読む
日本外食品流通協会(外食協)は5日、恒例の秋季講演会を東京都千代田区のKKRホテル東京で開催。農林水産省食料システム連携室新事業・食品産業調査官の菊池茂史氏を講師に招き、今年6月に公布された食料システム法のもとで進められる計画認定制度の詳細などを共有…続きを読む
【関西】日本加工食品卸協会(日食協)近畿支部と大阪府食品卸同業会は6日、大阪市中央区のOMM(大阪マーチャンダイズ・マート)ビル内で「第23回実務研修会」を開催した。経済小説「ハゲタカ」シリーズなどの著者として知られる小説家の真山仁氏が講師を務めて、…続きを読む
【東北】日本アクセスの東北エリア提案商談会が10月29日、仙台市若林区の産業見本市会館サンフェスタで開かれた。小売業の仕入れ担当者らが食品のトレンドを探った。 大手食品・地元メーカー約150社が出展。「東北セレクション-美味しさの再発見-」をテーマ…続きを読む
◇インフォマート「フードクロスカンファレンス2025」 東京都国分寺市の立川臓器は、飲食店向けに精肉や内臓肉を卸す創業54年の地域密着企業だ。従業員19人という小規模ながら、鮮度の高い商品をきめ細かく配送することで信頼を築いてきた。そんな同社が取り…続きを読む
◇流通の動向 三菱食品は健康軸のマスターブランド「からだシフト」が、低糖質ユーザーの幅広いニーズに対応し着実な成長を続ける。今年はロゴとパッケージを刷新し、売場での視認性を一層向上。「おいしいをがまんしない。食べたいあなたの糖質オフ」を掲げ、機能性…続きを読む