【速報】昭和産業下期戦略 目標実現へ基本戦略推進
2025.11.17
昭和産業の塚越英行社長は「中期経営計画23-25」の最終年度の残り半期について、「掲げた目標を実現するとともに、来年の創立90周年、その先の100周年に向けた準備期間としたい」と方針を述べた。引き続き、基盤事業の強化、事業領域の拡大など基本戦略を推進…続きを読む
日清製粉グループ本社の26年3月期第2四半期連結業績は増収減益で折り返した。売上高は、海外製粉事業における小麦相場の下落や為替換算の影響などがあったものの、エンジニアリング事業における大型工事の増加や酵母・バイオ事業および中食・惣菜事業などの販売が堅…続きを読む
日清製粉は10月28日、「日清製粉 秋季経営セミナー」を東京・大手町サンケイプラザとインターネットによるライブ配信で開催した。37回目の今回は「食文化創発の最前線」をテーマに同社の取り組む、高食物繊維小麦粉「アミュリア」についてのプレゼンテーションと…続きを読む
●グループの業容拡大注力 ワンプレートの先駆け 近藤雅之氏は、1978年に日本製粉(現ニップン)に入社、最初に配属されたのは経理部だった。学生のころ、簿記も会計も学んで来なかったため、経理の仕事が分からない中で社会人生活がスタート。さらに、そのころ…続きを読む
【中国】広島で、きな粉や米粉など穀粉を製造する上万糧食製粉所は、同社が推進する地域連携プロジェクトの一環として、広島市立伴南小学校(広島市安佐南区)の児童に「毎日食べたくなるきな粉レシピ」の考案を依頼。21日に同校でレシピ発表会が開催された。 きな…続きを読む
●社員全員が活躍できる企業へ 1948年の創業から今日に至るまで製粉一筋に事業を展開し、大阪が誇る「コナモン」をはじめ、関西一円に広がる多彩な粉食文化を支えてきた近畿製粉。今期は「今後10年の利益最大化に向けた準備」に重点を置き、DX化やシステム刷…続きを読む
昭和産業は22日、同社製品を使ったメニューが東京家政大学の学園祭で販売されることを発表した。これは、東京家政大学東京家政大学短期大学部ヒューマンライフ支援センターが発足した「食べて考える!未来の食プロジェクト」の一環として取り組まれるもの。同社の大豆…続きを読む
◇日清製粉株式会社 取締役社長 山田貴夫氏 インタビュー日:2025年3月31日(月曜日)14:00~16:00 インタビュー場所:日清製粉株式会社 本社(千代田区神田錦町) 聞き手:新井ゆたか(前消費者庁長官)、加藤孝治(日本大学教授) * * …続きを読む
ニップンと昭和産業、日東富士製粉、千葉製粉は、輸入小麦の政府売渡価格が10月1日から5銘柄平均で4.0%引き下げられたことを受け、業務用小麦粉の価格改定を2026年1月10日納品分から実施する。(久保喜寛) 改定額(25kg当たり値下げ額・税抜き)…続きを読む
奥本製粉は2026年1月10日納品分から、業務用小麦粉の価格を値下げする。輸入小麦の政府売渡価格が、10月1日から5銘柄平均で4.0%引き下げられたことに伴うもの。(久保喜寛) 改定額(25kg当たり値下げ額・税抜き)は次の通り。 (1)強力粉・…続きを読む
【関西】「うれし涙のおかいさん」。治療食・介護食専門卸の三嶋商事が手掛けるプライベートブランド「みしまの厳選シリーズ」の新作は、「食べた時にうれしくて思わず涙する」ような味わいからそう名付けられた。同品は酒米の最高品種「山田錦」を100%使用したアル…続きを読む