ニップン、知多新工場を早期稼働へ 独自マーケの推進も
2025.12.26
ニップンは2026年の重要課題として、知多新工場の速やかな立ち上げと、同社独自のマーケティングの推進に取り組む。19日、東京都内で専門紙と記者懇談会を開催。その席で前鶴俊哉社長は「知多新工場は既存の名古屋工場からの移管をスムーズに行い、顧客に安定した…続きを読む
日清製粉ウェルナは11月28日、家庭用製品の価格改定を発表した。10月1日から輸入小麦の政府売渡価格の引き下げに伴う業務用小麦粉の価格改定を受け、一部の家庭用小麦粉製品を値下げする。一方、その他の原材料価格や製造コスト、包装資材代、物流費などのコスト…続きを読む
西村機械製作所は11月26日、長野県で製菓・製パンの開業サポートと材料提供、それらの加工・製造機械の販売業など事業を展開する丸冨士で米粉パン・スイーツセミナーを開催した。米粉を取り巻く国内情勢と米粉製粉技術などを紹介するもので、当日は近隣から米粉の製…続きを読む
12月1日付 ▽広報部副部長(広報部参与)加藤雄介▽広報部第1チームマネジャー兼広報部第2チームマネジャー(広島支店営業チーム主幹)秋山一樹▽広報部お客様センター長(広報部副部長兼広報部第1チームマネジャー兼広報部第2チームマネジャー)穂坂優子
真田の主力商品「京きな粉」(110g)の25年6月期売上高は前年比5.9%増。単品として2年連続で200万袋を超えるなど、順調な販売を持続している。 「京きな粉」は北海道産大豆を使用し、高温熱風による深煎り焙煎で引き出した香ばしい風味と、きめ細やか…続きを読む
山本貢資商店の25年8月期、家庭用きな粉製品の売上高は前年並みで堅調な販売を持続している。 同社は国産原料を中心に家庭用のこだわり商品を多く取り扱う。主力の「国内産有機きな粉」や「京きな粉」をはじめ、「黒ごま入きな粉」「丹波黒豆きな粉」など、幅広い…続きを読む
向井珍味堂は業務用で築き上げた信頼とブランドを強みに市販用商品の育成・強化に努める。ここ数年、「京きな粉」(110g)や「黒豆きな粉」(100g)、「有機大豆きな粉」(100g)、「有機黒ごまきな粉」(100g)、「高たんぱくきなこ」(80g)と、多…続きを読む
小川産業は、佐賀県産大豆を使用したきな粉の販売が好調に推移している。一方、米国産大豆の高止まりが利益を押し下げる要因となっている。世界的に健康志向が高まる中、海外向けの商談が積極的に動き始めている。 「きな粉の本質に注目した商品づくりを推し進める」…続きを読む
富士食糧は、19年5月に麦茶・きな粉など粉類・漬物関連商品・香辛料の製造でFSSC22000認証を取得した。22年10月には労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格であるISO45001認証を取得。品質管理のほか、社員が働きやすい職場づくりへの取り…続きを読む
川光商事の今期きな粉販売状況は、家庭用・業務用ともに前年を上回っている。新規案件が販売に寄与している部分も大きいが、既存品も好調を維持している。今期は家庭用・業務用ともに新規獲得を積極的に行っている。ニーズに合った開発や新たな価値を創出する開発も引き…続きを読む
キングフーズの25年9月期のきな粉製品売上高は、前年比5%増で着地した。強化を図る業務用販売が2桁伸長と好調で、菓子メーカー向けなどを中心に需要が拡大している。 家庭用販売もプラスとなり、NBとともにPB販売も増加している。昨夏に家庭用、業務用とも…続きを読む