日清製粉グループ本社、製粉ミュージアムで新展示を公開
2025.11.26日清製粉グループ本社は、群馬県館林市にある企業文化施設製粉ミュージアムにおいて、新展示「原料小麦の精選」を20日から公開した。船で運ばれてきた小麦を小麦粉を製造する前に、「精選」という工程でさまざまな機械を使って原料の小麦をきれいにする。同展示では、…続きを読む
共立食品の前期(25年8月期)プレミックス・製菓原材料の販売実績は、昨年の販売好調の反動がありながらも堅調に推移した。引き続きプレミックスカテゴリーの米粉シリーズの販売が伸長していることなどが要因。今期(26年8月期)の取り組みとして、手作りニーズに…続きを読む
森永製菓の25年上期(4~9月)のホットケーキミックスの販売状況は、金額・数量とも前年を1桁半ば上回って折り返している。コメ価格の上昇に伴う主食代替需要などを獲得して、基幹ブランドの「森永ホットケーキミックス」がけん引役となっているためだ。下期に向け…続きを読む
昭和産業の家庭用プレミックスの上期(4~9月)の販売実績は、前年並みで着地した。加糖ミックス、無糖ミックスともに堅調に推移していることが要因。下期の取り組みとして、新商品の投入でプレミックスカテゴリーのラインアップを拡充し、さらなる売上げ拡大を目指す…続きを読む
●めちゃラクシリーズ秋限定スコーンを ニップンの家庭用プレミックスの上期(4~9月)の販売状況は、金額ベースで前年並みで着地した。加糖ミックス、無糖ミックスともに堅調に推移していることが要因。秋冬に向けて、消費者理解を深め「実感できるおいしさでアッ…続きを読む
日清製粉ウェルナの家庭用プレミックスの上期(4~9月)販売状況は、数量ベースで微増、金額ベースで横ばいで推移する。家庭用プレミックス市場全体が数量・金額とも減少していることを考えると堅調といえる。下期に向けては、コメ価格高騰を背景に、お好み焼き粉とホ…続きを読む
プレミックス市場は活性化に向け、簡便性や汎用(はんよう)性といった価値を再訴求していく。日本プレミックス協会によると、24年(1~12月)のプレミックス市場はトータル34万5400t(前年比1.3%増)で着地した。家庭用が2020年をピークに減少して…続きを読む
昭和産業とネスレ日本は17日、持続可能な物流網の構築を目指し、「ラウンド輸送」を10月から開始したことを発表した。異業種間の連携により、往復路におけるトラックの空荷を解消することで物流の効率化につなげるとともに、当該路線におけるトラックの使用台数を従…続きを読む
千葉製粉の26年3月期第2四半期業績は、売上高112億2500万円(前年比1.6%減)、経常利益5億0900万円(同7.0%減)の減収減益で折り返した。小麦粉やプレミックスの販売数量は増加するも、麦価改定による粉価の引き下げやふすま価格の下落、物流費…続きを読む
ニップンは13日、令和7年度民間部門農林水産研究開発功績者表彰で「農林水産省農林水産技術会議会長賞」を受賞した、と発表した。「やわら小麦」の開発と実用化が評価されたため。同社では今後、「やわら小麦」の認知拡大と活用してもらえるよう商品開発に向けた取り…続きを読む
昭和産業とネスレ日本は17日、持続可能な物流網の構築を目指し、「ラウンド輸送」を10月から開始したことを発表した。異業種間の連携により、往復路におけるトラックの空荷を解消することで物流の効率化につなげるとともに、当該路線におけるトラックの使用台数を従…続きを読む