昭和産業とネスレ日本、異業種連携でラウンド輸送開始
2025.11.19
昭和産業とネスレ日本は17日、持続可能な物流網の構築を目指し、「ラウンド輸送」を10月から開始したことを発表した。異業種間の連携により、往復路におけるトラックの空荷を解消することで物流の効率化につなげるとともに、当該路線におけるトラックの使用台数を従…続きを読む
ニップンの26年3月期第2四半期連結決算は増収増益で折り返した。インバウンド需要の拡大やマーケティング戦略を駆使した販売促進、コストの上昇に伴い実施した価格改定により、売上高は2079億0300万円(前年比1.5%増)となった。利益面では、各事業にお…続きを読む
昭和産業の26年3月期第2四半期連結決算は、減収減益で着地した。主力の食品事業が伸び悩んだことが要因となった。 主要な食品事業のうち、製粉カテゴリーは、業務用小麦粉の販売数量が前年を上回ったものの、プレミックスの販売数量が前年を下回った。業務用パス…続きを読む
【東北】日清製粉の高食物繊維小麦粉「アミュリア」を使用した麺が全国に登場、東北でも2社商品を開発、来春から本格生産を行う。もりおか冷麺で知られる戸田久(盛岡市)は「おいしく食物繊維盛岡冷麺」をオンラインショップ限定で発売している。2人前(麺120g×…続きを読む
日清製粉ウェルナはベトナムでの家庭用商品のラインアップを拡充する。同社子会社のベトナム日清製粉Co.,Ltd.とベトナム日清テクノミックCo.,Ltd.において、ベトナム国内における家庭用製品市場向けにパスタ、冷凍パスタ、レトルトソース(パスタソース…続きを読む
日清製粉グループ本社の26年3月期第2四半期連結業績は増収減益で折り返した。売上高は、海外製粉事業における小麦相場の下落や為替換算の影響などがあったものの、エンジニアリング事業における大型工事の増加や酵母・バイオ事業および中食・惣菜事業などの販売が堅…続きを読む
日清製粉は10月28日、「日清製粉 秋季経営セミナー」を東京・大手町サンケイプラザとインターネットによるライブ配信で開催した。37回目の今回は「食文化創発の最前線」をテーマに同社の取り組む、高食物繊維小麦粉「アミュリア」についてのプレゼンテーションと…続きを読む
●グループの業容拡大注力 ワンプレートの先駆け 近藤雅之氏は、1978年に日本製粉(現ニップン)に入社、最初に配属されたのは経理部だった。学生のころ、簿記も会計も学んで来なかったため、経理の仕事が分からない中で社会人生活がスタート。さらに、そのころ…続きを読む
【中国】広島で、きな粉や米粉など穀粉を製造する上万糧食製粉所は、同社が推進する地域連携プロジェクトの一環として、広島市立伴南小学校(広島市安佐南区)の児童に「毎日食べたくなるきな粉レシピ」の考案を依頼。21日に同校でレシピ発表会が開催された。 きな…続きを読む
●社員全員が活躍できる企業へ 1948年の創業から今日に至るまで製粉一筋に事業を展開し、大阪が誇る「コナモン」をはじめ、関西一円に広がる多彩な粉食文化を支えてきた近畿製粉。今期は「今後10年の利益最大化に向けた準備」に重点を置き、DX化やシステム刷…続きを読む
昭和産業は22日、同社製品を使ったメニューが東京家政大学の学園祭で販売されることを発表した。これは、東京家政大学東京家政大学短期大学部ヒューマンライフ支援センターが発足した「食べて考える!未来の食プロジェクト」の一環として取り組まれるもの。同社の大豆…続きを読む