新春特集第1部:25年トップは語る成長戦略=日清製粉グループ本社・瀧原賢二社…
2025.01.01日清製粉グループ本社(瀧原賢二社長)は2025年3月期第2四半期連結業績が増収増益で折り返したことを受け、中期経営計画の最終年度の数値目標を上方修正した。中期経営計画については、当初目標から売上高を500億円増の9500億円、営業利益を90億円増の5…続きを読む
片栗粉市場は、片栗粉の原料である北海道産バレイショでんぷんが3年連続減産となった。減少傾向にある作付面積の拡大が、業界にとって課題となっている。さらに、前年の供給量に対して10%の供給制限があった。23年は北海道産バレイショでんぷんの販売価格が年2回…続きを読む
奥本製粉は4日、家庭用製品の価格改定を発表した。改定内容は家庭用小麦粉(強力粉)を約0.5%値下げ、家庭用小麦粉(薄力粉)を約2~4%値上げ、家庭用プレミックスを約1~3%値上げする。25年2月1日の納品分から実施する。(久保喜寛)
日清製粉グループ本社は、神田錦町本社ビルの屋上広告看板を刷新し、2日から公開している。新しい屋上広告は、同社グループの代表的な家庭用小麦粉製品「日清 フラワー」の70周年を記念した製品パッケージをデザインに採用。背景デザインには同品のシンボルで、発売…続きを読む
ニップンは、長期目標に掲げる2030年度に売上高5000億円、営業利益250億円の達成に向け、積極的な投資を行っていく。2026年度までに、製粉事業における知多新工場の建設、冷凍食品事業に関する畑中食品の第三者割当増資の引き受け、研究開発拠点の整備に…続きを読む
ニップンは、長期目標に掲げる2030年度に売上高5000億円、営業利益250億円の達成に向け、積極的な投資を行っていく。2026年度までに、製粉事業における知多新工場の建設、冷凍食品事業に関する畑中食品の第三者割当増資の引き受け、研究開発拠点の整備に…続きを読む
日清製粉グループは11月23日から約1年間、三鷹の森ジブリ美術館(入場は日時指定の予約制)で開催される企画展示「君たちはどう生きるか」展(第三部背景美術編)に協賛している。同グループは、2014年から「三鷹の森ジブリ美術館」の活動全般に対する協賛をし…続きを読む
昭和産業は、家庭用プレミックスの主力商品「魔法」シリーズと、ダンスチーム「アバンギャルディ」のコラボキャンペーンの第3弾を実施する。今回は、クリスマスシーズンと正月シーズンの2回にわけて行うことで年末年始での「魔法」シリーズの拡販を図る。 同キャン…続きを読む
日清製粉ウェルナは25日、家庭用製品の一部を価格改定すると発表した。10月1日からの輸入小麦の政府売渡価格改定に伴う業務用小麦粉の価格改定や一部の原材料コスト変動に加えて、包装資材代、物流費、人件費などのコストが継続して上昇をしていることに加え、円安…続きを読む
サトウ食品と同社グループのうさぎもちは25年3月3日出荷分から、包装もちと白玉粉の全商品について価格を改定する。対象品目はサトウ食品が全30商品、うさぎもちが全31商品。改定率はサトウ食品が約11~12%、うさぎもちが約13~15%の値上げとなる。原…続きを読む
日清製粉は19日、「日清製粉 秋季経営セミナー」を東京・大手町サンケイプラザとインターネットライブ配信のハイブリッドで開催した。36回目の今回は、内藤裕二京都府立医科大学大学院医学研究科生体免疫栄養学講座教授と窪山哲雄PGHエンタープライズ代表取締役…続きを読む