【速報】日清製粉・日清製粉ウェルナ、パスタ向け小麦品種を開発
2025.12.10
日清製粉と日清製粉ウェルナは、農研機構と共同研究「パスタに適する小麦の開発」を実施し、パスタ向けの国産普通系小麦品種「芽系(めけい)21001」を共同開発した。一般的にデュラム小麦を原料とするパスタだが、「芽系21001」を原料とした小麦粉で製造した…続きを読む
富士食糧は、19年5月に麦茶・きな粉など粉類・漬物関連商品・香辛料の製造でFSSC22000認証を取得した。22年10月には労働安全衛生マネジメントシステムの国際規格であるISO45001認証を取得。品質管理のほか、社員が働きやすい職場づくりへの取り…続きを読む
川光商事の今期きな粉販売状況は、家庭用・業務用ともに前年を上回っている。新規案件が販売に寄与している部分も大きいが、既存品も好調を維持している。今期は家庭用・業務用ともに新規獲得を積極的に行っている。ニーズに合った開発や新たな価値を創出する開発も引き…続きを読む
キングフーズの25年9月期のきな粉製品売上高は、前年比5%増で着地した。強化を図る業務用販売が2桁伸長と好調で、菓子メーカー向けなどを中心に需要が拡大している。 家庭用販売もプラスとなり、NBとともにPB販売も増加している。昨夏に家庭用、業務用とも…続きを読む
みたけ食品工業の今期きな粉販売状況は、10月末時点で昨年よりやや微増傾向で推移している。家庭用の「黒ごまアーモンドきな粉」「金のきな粉」や、業務用では「金のきな粉」「さらさらりんきな粉」が好調な動きを見せる。 新商品では「黒みつときなこ混ぜちゃいま…続きを読む
昭和産業は12月1日から「お好み焼き・たこ焼きで栄養まるごと焼いちゃえ!キャンペーン」=写真=を実施する。同キャンペーンは、期間中に対象商品と野菜を購入し、レシート画像をキャンペーンサイトにアップロードして応募するもの。同社のお好み焼き粉・たこ焼き粉…続きを読む
24年のきな粉市場は、全体としての売上げは前年並みに推移したが、家庭用を中心にコメの価格高騰によるもち類の価格上昇によって販売個数の減少が見られた。一方、コメが高止まりする中で、もちを購入した人がきな粉も購入する逆の現象も見られた。円安による輸入大豆…続きを読む
日清製粉グループ本社は、群馬県館林市にある企業文化施設製粉ミュージアムにおいて、新展示「原料小麦の精選」を20日から公開した。船で運ばれてきた小麦を小麦粉を製造する前に、「精選」という工程でさまざまな機械を使って原料の小麦をきれいにする。同展示では、…続きを読む
日清製粉グループは19日~27年5月まで、「三鷹の森ジブリ美術館」(入場は日時指定の予約制)で開催される企画展示「『山脇百合子の仕事部屋』~ごちゃごちゃから見えるもの~」展に協賛している。同グループと三鷹の森ジブリ美術館は、08年3月からライブラリー…続きを読む
昭和産業の塚越英行社長は「中期経営計画23-25」の最終年度の残り半期について、「掲げた目標を実現するとともに、来年の創立90周年、その先の100周年に向けた準備期間としたい」と方針を述べた。引き続き、基盤事業の強化、事業領域の拡大など基本戦略を推進…続きを読む
奥本製粉の上期(4~9月)のプレミックス類販売状況は、業務用プレミックスが前期比でやや鈍化するも家庭用プレミックスが前年並みで推移した。 カテゴリー別で見ると、業務用加糖ミックスは、ベーカリー向けにベーグル用ミックスやドーナツミックスが伸び、全体と…続きを読む