日清製粉ウェルナは24年の事業戦略として、「コア事業の進化」と「海外事業・業務用事業・冷凍食品事業の成長戦略の加速」に取り組んでいく。それを踏まえた24年春夏の新製品・リニューアル製品は、消費の二極化が進み多様化する消費行動の変化に対して、「簡便」「…続きを読む
●プレミックス軸の品揃え 昭和産業の24年春夏の家庭用新商品は、プレミックスを中心にラインアップを強化する。特に、発売から累計販売数1500万個を突破した「魔法」シリーズを強化。ホットケーキミックスを追加するなどで、シリーズを盛り上げていく。 調…続きを読む
ニップンは7日、東京都内の同社本社でブランド新戦略発表会を開催した。同社は長期ビジョンの売上高5000億円の達成に向け、家庭用商品の強化を図っており、24年春夏の家庭用新商品・リニューアル品全29品揃え、初年度目標65億円(グロサリー商品40億円、冷…続きを読む
日清製粉グループ本社は1月29日、被災地の支援に役立ててもらうため、石川県に対して義援金1000万円の寄付と支援物資として同社グループの製品を提供すると発表した。支援物資は、グループ会社の日清製粉ウェルナのパスタとパスタソース、日清ファルマの有機青汁…続きを読む
昭和産業は1月26日、被災された人への支援および被災地の復興に役立ててもらうことを目的に、日本赤十字社を通じて義援金として1000万円を寄付すると発表した。(久保喜寛)
奥本製粉は2月1日、家庭用のパンミックスの新製品「めっちゃ簡単!ごちそうパンミックス」=写真=を新発売する。同品は“まぜる、のせる、焼く”の3ステップで、誰でも簡単に短時間でごちそうパンをつくることができるミックスとして提案していく。アレンジも自在で…続きを読む
◇食産業の真価発揮~環境・ウエルネス キングフーズは健康軸の商品戦略を推し進め積極的な新商品投入で市場ニーズの取り込みを狙う。2024年春、新たに機能性表示食品のきな粉と国産きな粉、米粉2品の計4品を上市する。 3月発売予定の「おなかの調子を整え…続きを読む
◇食産業の真価発揮~地域・グローバル 兵庫県加古川市のパンメーカーのニシカワ食品は、2023年に新設したカフェブランド「PANTOAAU(パントアーウ)」を通じ地域活性化に貢献する。「パンがくれる新しい幸せと人と人が出会う場所を提供すること」という…続きを読む
◇食産業の真価発揮~地域・グローバル 日本屈指の臨海工業地帯を有する岡山県倉敷市に本社を置き、地域食文化と県産業の発展に貢献してきた小田象製粉。創業100周年の節目となる今年は、次代を見据えたさまざまな周年企画で事業成長を加速させる。昨年10月の先…続きを読む
◇「第26回日食優秀食品機械・資材・素材賞」素材部門受賞製品 胚乳部に食物繊維を豊富に含む「高食物繊維小麦」を原料に100%使用した小麦粉。2020年9月から研究・開発に取り組み、2年以上の歳月をかけて誕生した。小麦粉100g中に、約17gの食物繊…続きを読む