ニップンは23年12月21日、専門紙との記者懇談会を開催し、その席で前鶴俊哉社長は「上期に比べると下期は勢いが減速しているように見えるが、当初の予定通り推移している」と24年3月期の下半期の状況を説明。さらに前鶴社長は「これからCMを投下して、ブラン…続きを読む
ニップン(前鶴俊哉社長)は、2024年3月期第2四半期連結業績の大幅な増収増益を受け、通期業績を上方修正した。その通期業績が、中期目標の売上高4000億円、営業利益150億円を上回る見込みとなったことから2026年に向かっての新たな目標の見直しを図る…続きを読む
日清製粉グループ本社(瀧原賢二社長)が率いる日清製粉グループは「事業ポートフォリオの再構築によるグループ成長力の促進」「食糧インフレへの対応」「豪州製粉事業の業績回復」「環境政策」「デジタル戦略」を23年度の一丁目一番地施策とし中期経営計画の達成を目…続きを読む
東京国際大学(埼玉県)は「コメの利用拡大につながる米粉使用商品」の立案を、地元のみたけ食品工業(みたけ食品)の協力で行い、5日に最終発表を行った。同大学では、かねてPBL(課題解決型)授業「ビジネスソリューション」を通じて、多角的な視点で企業の経営課…続きを読む
日清製粉グループは、11月18日から24年5月まで三鷹の森ジブリ美術館で開催される企画展示「君たちはどう生きるか」展(第一部イメージボード編)に協賛している。 同社グループは、08年3月から世界の良質なアニメーション作品を広く日本の人々に紹介する「…続きを読む
群馬製粉は海外にも日本産米粉の市場を求め、18年から輸出を開始し、コロナ禍の自粛を経て昨年から普及活動を再開。目下、台湾と香港、イタリア、フランス、ドイツの5ヵ国に輸出している。 大型展示会では昨年、フランス「SIAL Paris」に続き10月、ド…続きを読む
日清製粉ウェルナが特別協賛する「青の洞窟 SHIBUYA」の点灯式が11月30日、東京・渋谷の代々木公園ケヤキ並木で開催された。これはイルミネーションイベントで、渋谷の冬の定番イベントとして定着しつつある。今年は1日から25日まで渋谷公園通りから代々…続きを読む
23年度の北海道産バレイショでんぷん生産量は、前年比3.3%増の15万8000tを見込む。北海道では生産量が3年連続15万t台の減産となり、繰り越し在庫も6000tと少ない。10月からは北海道産バレイショでんぷんの2回目の値上げ(値上げ幅15%)、メ…続きを読む
日清製粉は11月27日、経営幹部・管理職を対象とした「日清製粉 秋季経営セミナー」を東京・大手町サンケイプラザとインターネットライブ配信のハイブリッドで開催した。35回目の今回は、望月愛子経営創立基盤共同経営者取締役CFOと大橋弘東京大学副学長を講師…続きを読む